原嘉孝、紅ゆずるら出演のアガサ・クリスティーの野心作『ゼロ時間へ』 新たに鳳翔大、大髙雄一郎の出演が決定

2024.8.22
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『ゼロ時間へ』

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2024年10月、東京・三越劇場、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演される、ノサカラボ『ゼロ時間へ』。この度、追加出演が決定。さらに、キービジュアルが公開となった。

原作は、「ミステリーの女王」と呼ばれる推理小説家アガサ・クリスティーが1944年に発表した長編小説。常に殺人から始まる従来のミステリーの常識を覆したと高い評価を得たクリスティーの野心作で、舞台化のほか、テレビドラマや、映画として何度も映像化されている人気作。

今回、小田島恒志と小田島則子が翻訳を務め、演出は、ミステリーを専門に舞台を制作しているノサカラボの代表であり、これまでも「アガサ・クリスティ作品」や「神津恭介シリーズ」など重厚な作品を手掛けた、演出家の野坂実が務める。

本作の主演に原嘉孝、共演に紅ゆずる、一色洋平、旺なつき、岡部麟、細見大輔、中尾隆聖らの出演が発表されていたが、新たに、元宝塚歌劇団の男役スターとして活躍し、紅ゆずると宝塚歌劇団では同期の鳳翔大がケイ役として、さらに大髙雄一郎の出演が決定した。

ミステリー史を変えたクリスティーの挑戦ともいえる本作を、 野坂実ならではの演出とクオリティで上演する。

【あらすじ】
9月のある日、休暇を過ごすため、イギリスの田舎にある貴族の邸に、家族や友人といった親しい人々が集まった。
元弁護士のトリーヴズ、マラヤから帰国したばかりの青年ロイド、ハンサムなスポーツマンであるネヴィルとその妻のケイ。そしてケイのボーイフレンドのテッドに、ネヴィルの元妻オードリーまでもが邸に集まっており、非常に複雑な人間模様となっていた。
そんな中、邸の主であるレディー・トレシリアンが何者かに撲殺された。
凶器のゴルフクラブからはネヴィルの指紋が検出されるが、ネヴィルには彼女を殺す動機がないうえに、アリバイがあることが判明し、捜査は暗礁に乗り上げる。
いったい犯人は誰なのか? そして、殺人の動機は…。
次々と見つかるあやしい証拠品や、登場人物たちの食い違う証言から、意外な真犯人とその動機が明らかになっていく。

 

公演情報

『ゼロ時間へ』
 
原作:アガサ・クリスティー
演出:野坂実
翻訳:小田島恒志、小田島則子

出演:
原嘉孝

紅ゆずる

鳳翔大

一色洋平

旺なつき

岡部麟
大髙雄一郎

細見大輔

中尾隆聖

ほか
 
【東京公演】
日程:2024年10月3日(木)~9日(水)
会場:三越劇場
 
【大阪公演】
日程:22024年10月13日(日)~14日(月祝)
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
 
(全席指定・税込):前売・当日 9,800円
一般発売:8月31日(土)10:00
※未就学児童の観劇不可※車椅子でご来場されるお客さまは、購入後にお名前・ご観劇回・座席番号をご観劇日の前々日までに stage.contact55@gmail.com までお知らせください。
 
お問い合わせ
公演に関するお問い合わせ:nosakalabo.christie@gmail.com
に関するお問い合わせ:stage.contact55@gmail.com
 
主催・製作:ノサカラボ
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