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シェイクスピア作品の劇中劇を織り交ぜ構成 『世界のすべては、ひとつの舞台 ~シェイクスピアの旅芸人』が上演

2024.10.8
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舞台

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2025年1月25日(土)~2月2日(日)水戸芸術館ACM劇場にて、『世界のすべては、ひとつの舞台 ~シェイクスピアの旅芸人』が上演される。

本作は、水戸芸術館が2025年よりスタートする舞台芸術の新規事業で、シェイクスピア作品を新しい翻訳と演出で創造する企画シリーズのひとつ。今回は、新世代の翻訳家としてその活躍が期待されている小田島創志が、初めてシェイクスピア作品の翻訳に挑戦。シェイクスピア作品の劇中劇(『ハムレット』『夏の夜の夢』『テンペスト』など)を小田島創志が新しく翻訳し、大澤遊の構成・演出で上演する。

出演は2023年に水戸芸術館の人材養成事業「リーディング・プロジェクト」のオーディションを通過し、選抜された期待の若手俳優と専属劇団ACMのメンバー、さらに気鋭の俳優陣が加わって、シェイクスピアの劇中劇を上演する旅芸人一座の物語を幻想的に描く。旅芸人一座の団長には、数々のシェイクスピア劇に出演してきた松田洋治、また新世代の舞台俳優・池岡亮介が水戸芸術館の舞台に初登場する。

なお、2025年度には『ロミオとジュリエット』(翻訳:小田島創志、演出:大澤遊)の上演も予定されている。

公演情報

『世界のすべては、ひとつの舞台 ~シェイクスピアの旅芸人』 
 
【原作】W.シェイクスピア【構成・演出】大澤遊【翻訳】小田島創志
【出演】池岡亮介、伊海実紗、伊藤ナツキ、今井公平、西奥瑠菜、八頭司悠友
    塩谷亮、大内真智、小林祐介(以上劇団ACM)
    松田洋治
 
【美術・衣裳】池宮城直美 【照明】佐野清一 【音響】友部秋一
【振付・ステージング】根本紳平(水中めがね∞) 【演出助手】山田朋佳 【舞台監督】川除学
【宣伝美術】kolonigraph 吉野学 【宣伝イラスト】滑川まい
 
【公演日程】 2025年1月25日(土)~2月2日(日)
【会場】水戸芸術館ACM劇場
 
【料金】
一般:4,500円/U-25(25歳以下):2,500円/★夜割料金:2,500円
 
【お問い合わせ】
水戸芸術館ACM劇場(10:00~18:00、月曜休館) TEL 029-227-8123
〒310-0063茨城県水戸市五軒町1-6-8 https://www.arttowermito.or.jp/
 
【助成】
一般財団法人地域創造
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
 
【企画制作】水戸芸術館ACM劇場 【主催】公益財団法人水戸市芸術振興財団