桜庭ジュニアと矢地祐介が対戦にYA-MANも参戦! 大晦日『RIZIN DECADE』追加カード発表
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『RIZIN DECADE』は大晦日に開催
大晦日の12月31日(火)、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)で開催される『RIZIN DECADE』。新たに3試合が追加発表された。
キム・テインが『RIZIN』初参戦で上田幹雄と対戦。また、桜庭和志の長男、桜庭大世と矢地祐介との対戦が組まれたほか、朝倉未来を倒したことのあるYA-MANが、カザフスタン出身のダウトベックと対戦する。
■『RIZIN DECADE』追加カード
RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)
上田幹雄 vs キム・テイン
上田幹雄 vs キム・テイン
上田幹雄
5歳で極真空手を始め、学生時代には部活動で柔道と相撲も経験。2019年には『第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』で優勝を果たし、2021年には極真最大の荒行・百人組手に挑戦し“極真で一番強い男”と評された。その後、MMAに転向し、2022年から『RIZIN』に参戦。総合格闘技では3勝2敗の戦績を残している。
キム・テイン
韓国出身。ROAD FCヘビー級、ライトヘビー級2階級王者。アマチュアボクシングでは15勝(15KO)の実績を持ち、その後、MMAに転向。アマチュアとして7勝(7KO)無敗の戦績を残して、2018年にプロデビュー。2022年にはダニエル・ゴメスと対戦し、試合開始わずか12秒で勝利し、初代ライトヘビー級王座を獲得。今年4月には関野大成を1Rパウンドアウトし、初代ヘビー級王座を戴冠した。今回が『RIZIN』初参戦となる。
RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)
矢地祐介 vs 桜庭大世
矢地祐介 vs 桜庭大世
矢地祐介
2009年、修斗でプロデビュー。2012年11月に修斗環太平洋ライト級王座、2015年にはPXCフェザー級王座を戴冠。2016年末から『RIZIN』に参戦し、2017年大晦日には五味隆典からタップを奪う。今年5月には海外挑戦を果たし、Bellator初参戦するも、元ROAD FC王者マンスール・ベルナウイに一本負けを喫した。9月に宇佐美正パトリックを相手に完封勝利をおさめ、復活をアピール。大晦日には“桜庭ジュニア”のMMAデビュー戦の相手を務める。
桜庭大世
桜庭和志の長男。13歳で柔道を始め、24歳でMMAに転向。2023年9月に父が主宰するQUINTETでグラップリングマッチのプロデビュー。アテネ&北京五輪の柔道金メダリスト内柴正人からヒザ十字固めで一本勝ちを奪う。2024年1月、K-1アマチュアデビュー戦でKO勝利。10月、『JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』に参戦。倉本一真と対戦し、引き分けとなった。今回がMMAデビュー戦となる。
RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
YA-MAN vs カルシャガ・ダウトベック
YA-MAN vs カルシャガ・ダウトベック
YA-MAN
中学・高校はストリートファイトに明け暮れ、19歳からキックボクシングを始める。2018年、RISE主催の『RISING ROOKIES CUP』フェザー級準優勝。2021年の大晦日『RIZIN.33』では皇治を判定で下す。22年6月の『THE MATCH 2022』で芦澤竜誠に1RKO勝利を挙げると、MMAとの二刀流を宣言し、2023年11月には自ら主催する『FIGHT CLUB』で朝倉未来を右ストレートを打ち抜き1R77秒でKO勝利を収めた。
カルシャガ・ダウトベック
カザフスタン出身。2009年からボクシングを始め、わずか2年で全国大会優勝。2015年にMMA転向し、プロデビュー。2018年9月に『RIZIN』初参戦。朝倉未来と対戦し、判定負けを喫した。今年6月には6年ぶりに『RIZIN』に登場。関鉄矢を1R左ボディでKO。9月には木下カラテを1R左ストレートでKOした。
また、以下の3試合がすでに決定している。
フェザー級タイトルマッチ(RIZIN MMAルール:5分3R/66.0kg)
鈴木千裕 vs クレベル・コイケ
鈴木千裕 vs クレベル・コイケ
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
久保優太 vs ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
久保優太 vs ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
RIZIN MMAルール:5分3R(120.0kg)
貴賢神 vs エドポロキング
貴賢神 vs エドポロキング