あしかがフラワーパークのイルミが新年バージョンに!

2016.1.15
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あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)にて、2月4日(木)まで開催中のイルミネーション「光の花の庭」。2014年の「第2回イルミネーションアワード」において全国1位を獲得した同イルミは「人と植物」をコンセプトに作られたリアルな花々と、ダイナミックな光の壁画が見どころ。

2016年からは新たなエリアが追加され、ニューイヤーバージョンのイルミ「光と冬ボタンの競演」も登場!電飾も300万球以上にボリュームアップし、一層美しく咲き誇る光と花のエンターテインメントを届ける。

■ ニューイヤーイルミが続々登場!

年明けからは、各所に新年らしいオブジェやイルミネーションが追加され、和の装いに変化した。「光と冬ボタンの競演」と題し、藁の雪囲いで包まれた冬ボタンのライトアップを新たに200基設置するなど、風情あるイルミネーションを展開する。

新年の抱負を自由に書ける「絵馬」(無料)や、3種類の「おみくじ」(100円)も登場する他、同園名物「奇蹟の大藤」エリア入口には電飾をあしらった立派な鳥居を設置するなど、ちょっとした初詣も楽しめるスペシャルな内容となっている。

■ 広さ1000平方メートル!名物「奇蹟の大藤」

同園の目玉的存在「奇蹟の大藤」にも、新年限定で締め縄や竹筒のライトなどの和風飾りが施されている。ここでは春にしか見られない大藤の、咲き始めから舞い散るまでのストーリーを見ることができ、現在は開園当初の72平方メートルから1000平方メートルにまで大藤が成長。また、全長80mの天井から白い光が降り注ぐ「白藤の回廊」や、上品な黄色に魅せられる「きばな藤のトンネル」など、光で忠実に再現されたさまざまな藤の花が目白押し。

■ 「光りのバラ園」が初登場!

そして、2015年春にオープンしたばかりのバラ園も「光りのバラ園」としてイルミネーションに加わった。植栽部分に散りばめられたLEDによって、バラの花びらがキュートに輝く様子は必見!夜空に映えるドリーミーなローズガーデンは、「奇蹟の大藤」に続く名物になること間違いなし!

■ 圧巻の壁画イルミネーション

さらに見逃せないのが、迫力の壁画イルミ!地球をテーマにした「みんなの地球」、鮮やかな虹がかかるヒマワリ畑が舞台の「レインボーマジック」をはじめ、山の斜面を利用した「スノーワールド」、日本の四季を表現する「こころの故郷」と、趣向を凝らしたダイナミックな作品がそろう。

フラワーパークだからこそ展開できる、壮大なスケールを誇る花と光のエンターテインメント。2月4日(木)までと残りわずかになった「光の花の庭」の世界を堪能しよう!【東京ウォーカー】