ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、特別公演（大阪・名古屋）と野外コンサートのチケット情報発表

世界最高峰オーケストラの１つ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の特別公演（大阪・名古屋）ならびにドイツ国内以外で世界初となるベルリン・フィル野外コンサート『ヴァルトビューネ河口湖2025』が2025年7月に開催される。

この度、発売情報を含む全公演の概要が決定した。

特別公演では、世界最高峰オーケストラのベルリン・フィルと、情熱溢れる指揮者グスターボ・ドゥダメルという夢のコンビが、ベートーヴェンとチャイコフスキーの壮大なる名曲をおくる。

また、ベルリン・フィルは1970年に日本、そしてアジアで最初に開催された大阪万博（EXPO’70）にカラヤンの指揮で出演し、数ある公演の中で圧倒的な人気を博した。前回の大阪での万博に続き、ドゥダメルの指揮で再び登場する。
 
そして、ベルリン・フィルのシーズン最後を飾る夏の恒例イベント『ヴァルトビューネ野外コンサート』は、1984年に初めて開催された。今年は6月22日に初登場から40年という記念公演が現地で行われ、ベルリンの風物詩として長きにわたり人々に親しまれている。河口湖ステラシアターは、 “ヴァルトビューネ”を目指し、古代ローマ劇場やギリシャ円形劇場をイメージして建設された、富士山を背景に可動式屋根と優れた音響を有する野外劇場。約3,000席とベルリンのヴァルトビューネよりも小さいが、ベルリン現地とそっくりの環境と雰囲気の中、今公演ではPA無しで一流のサウンドを解放感とともに楽しむことができる。

国内のみならず世界的にも大きな話題となる2025年注目の大型クラシック公演に期待しよう。