法政大と立命館大が激突! 12/15『三菱電機杯 第79回毎日甲子園ボウル』
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『三菱電機杯 第79回毎日甲子園ボウル』で法政大学と立命館大学が対戦
『三菱電機杯 第79回毎日甲子園ボウル』が12月15日(日)、阪神甲子園球場(兵庫県)で開催される。法政大学と立命館大学という、東西の強豪が甲子園の地で相まみえる。
今年から関東リーグから3校、関西リーグから3校が出場することになった『全日本大学選手権』。11月30日(土)に行われた準決勝では、法政大学(関東1位)が昨年の覇者・関西学院大学(関西2位)と対戦。タイブレークまでもつれ込む激戦を制して、法政が決勝の舞台『甲子園ボウル』への切符を手にした。
一方、12月1日(日)に行われた準決勝のもう一つの試合では、立命館大学(関西1位)が早稲田大学(関東2位)に勝利。こちらは52対27と、終始試合の主導権を握り、その実力をしっかりと示す戦いぶりだった。
甲子園での対戦に先立ち、12月2日(月)に行われた記者会見では、両チームの監督とキャプテンが試合への抱負を語った。
「シーズン最後の『甲子園ボウル』という最高の舞台で試合ができることに感謝し立命館大学と最高の試合をしたい」(法政大学・矢澤正治監督)
「『大学選手権』で戦ってきた中京大学や関西学院大学の思いも背負い、立命館は強いと思うが、全力で戦いたい」(法政大学・山田普義主将)
「自分たちらしくアメフトを楽しんでいこうと思っている。今まで練習したことをフィールドで発揮できるようにサポートしたい」(立命館大学・高橋健太郎監督)
「甲子園は自分にとっても夢の舞台。日本一になれるように頑張りたい」(立命館大学・山嵜大央主将)
左から法政大学・矢澤正治監督、山田普義主将、立命館大学・山嵜大央主将、高橋健太郎監督
アメリカンフットボールの大学日本一をかけた大一番は、果たしてどんな展開となるのか。手に汗握る名勝負に期待したい。