ミュージカル『レ・ミゼラブル』本初日会見~ジャン・バルジャン役、ジャベール役、ファンテーヌ役のキャストが思いを語る
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(左から)ファンテーヌ役の木下晴香、生田絵梨花、昆夏美、ジャン・バルジャン役の飯田洋輔、吉原光夫、佐藤隆紀、ジャベール役の伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰
ミュージカル『レ・ミゼラブル』が2024年12月20日(金)、東京・帝国劇場で本初日を迎えた(プレビュー公演は12月16日から)。
1987年の日本初演以来、多くの観客に愛され続けてきたミュージカル『レ・ミゼラブル』。今回の上演は、帝国劇場のクロージング公演として同劇場を皮切りに、大阪、福岡、長野、北海道、群馬と日本全国6大都市ツアーを実施する。
本初日公演を直前に控えた20日夕方には、ジャン・バルジャン役(トリプルキャスト)の吉原光夫、佐藤隆紀、飯田洋輔、ジャベール役(トリプルキャスト)の伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰、ファンテーヌ役(トリプルキャスト)の昆夏美、生田絵梨花、木下晴香が会見をおこなった。
ーープレビュー公演を経て、本日いよいよ本初日を迎えます。 そのお気持ちを、年末ということで、漢字1文字で例えて表わすとしたら何になりますか。
吉原光夫(以下、吉原):「真」という漢字ですかね。今回で14年目、7回目のバルジャンなのですが、本当に紆余曲折と言いますか、いろんな状態の自分と出会いながら、ここまでやってきたなという感じがあります。バルジャンが持っている光にも引っ張られ、影にも引っ張られ、なんとか真ん中にいて正しくあろうとするということを掴みたいし、掴もうとしてるし、掴めるんじゃないかなと思っています。俳優としてもしっかり「真」を持って舞台上に立ち続けることができたらいいなと思い、気を引き締めていきたいと思ってます。
佐藤隆紀(以下、佐藤):「熱」という漢字を思い浮かべます。 お客様、そして僕たち役者も含めた関係者全員が、本当に熱い思いでこの公演を待っていました。 僕はバルジャンが3回目になるのですが、支えてくださるスタッフの皆様もこの公演を成功するために、熱い思いを持ってこの作品に携わってくださるのを見てきました。その熱い思いに自分も応えられるように、そしてお客様に熱い舞台をお届けできるように、熱く、これから千秋楽まで頑張っていきたいと思います。
飯田洋輔(以下、飯田):僕は「響」という字で行きたいと思います。今回初めて『レ・ミゼラブル』のカンパニーに参加させていただいたのですが、帝国劇場のプレビュー公演やゲネプロもやらせていただいて、本当に全編音楽で綴られる、その響きの中で行われるミュージカル・ストーリーだと思います。ここまで本当に素敵な先輩方や響き合える仲間たちに囲まれて、いい時間を過ごせましたし、この後、全国を巡っていきますが、各ホールの響きとも調和しながらやっていきたいと思っています。
(左から)ジャン・バルジャン役の飯田洋輔、吉原光夫、佐藤隆紀
伊礼彼方(以下、伊礼):「繋」がるという字を。僕はジャベールが3回目になりますが、1回目、2回目と懸命にジャベールという役を追い求め、その役作りをしてきました。この役は多分、他のみんなもそうだと思いますが、稽古場から結構緊張するんです。体が硬直するような、あんまりいい緊張ではない。でもそんな中、今回3回目ということで、その緊張から少し解放されるようになり、神や星との「繋」がりを感じられるようになりました。また、先ほどシュガー(※佐藤隆紀)くんも言いましたが、スタッフさんとの「繋」がりもできて、自然に稽古場や舞台に立てる自分を今回発見できました。特にバルジャンと会話をしているときに意識せず彼を見れたり、『Stars』を歌ってるときに星と繋がっている自分を発見できた。それは僕にとってはとても大きな発見だなと思い、その漢字にしました。
小野田龍之介(以下、小野田):僕は「揺」という一文字で。前回まで僕はアンジョルラスを演じていましたが、今回からジャベール役です。 この作品ではバルジャンとジャベール以外のキャストは、本役以外に本当にたくさんの役を演じるのですが、僕は今回初めて一つの人物の魂でこの3時間のドラマを生きることができた。そんな一つの役だけの視点でこの作品を見たときに、改めてこの作品に登場する人物の一人ひとり、民衆からすべての人物までが、愛や希望など、いろんなものに心揺さぶられながら生きてるんだろうということを味わうことができました。ジャベールの人生もまた、非常に心揺さぶられながら人生の最期までドラマを紡いでいきます。さらに作品全体の感動で客席の心が揺さぶられるとき、劇場全体が、まさに神と繋がったような特別な空間になっていくのをプレビュー期間中に感じました。改めて『レ・ミゼラブル』の力強さ、恐ろしさというものを感じながら、いま非常に気持ちが高ぶっています。
石井一彰(以下、石井):感謝の「謝」。シェイシェイの「謝」です。今回、僕は16年ぶりにこうして『レ・ミゼラブル』という作品に関わることになり、プロデューサーの方や16年前にいた方に「おかえり」と温かく迎えていただきました。とても感動して、その気持ちをお返しできたらなと思い、「謝」です。あとはプレビューを終えて、お客様からもたくさん温かい拍手をいただいたので、それにも「謝」です。
(左から)ジャベール役の伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰
昆夏美(以下、昆):私は幸せの「幸」という字を挙げたいと思います。2013年から2019年までエポニーヌとしてこの作品に携わらせていただき、エポニーヌから見る景色として『レ・ミゼラブル』をとても愛していたのですが、今回からファンテーヌ役ということで、また違う視点から物語を見れることが、稽古のときから本当に楽しくて、そして幸せだなとずっと思っていました。そしてプレビュー公演でお客様から本当に温かい拍手をいただき、 これを来年の6月までお届けできるだなんてとても幸せなことだし、みんなでもう1回、一からこの新しい作品をお届けできることに幸せを感じており、今「幸」せという字を挙げたいと思いました。
生田絵梨花(以下、生田):私は「巡」るという漢字を。私は『レ・ミゼラブル』にコゼット、そしてエポニーヌ として出演させていただき、今回はファンテーヌという新しい挑戦をさせていただきます。同じ作品に巡り巡って、ファンテーヌとしてまた携わることができることは、すごく幸せだなと。それは稽古のときも感じていましたし、幕が開いてからもすごく思います。緊張はしますが、その幸せをここからも噛み締めながらステージに立っていけたらいいなと思っています。
木下晴香(以下、木下):私は闘志を燃やす「闘」。 私はこの作品に初めて携わらせていただいておりますが、改めて、それぞれのキャラクターがいろんなものと本当に闘い続けている。その命がすごく眩しい作品だなという風にも感じましたし、ファンテーヌを演じるという意味でも、コゼットのために命ある限り闘い続けるその姿というのをしっかりと見ていただけるように頑張りたいなという思いを込めて、この漢字にしました。
(左から)ファンテーヌ役の木下晴香、生田絵梨花、昆夏美
ーー帝劇クロージング公演ということで、改めて帝国劇場への思いや思い出を教えてください。
吉原:僕はもう、あっという間でした。自分が(山口)祐一郎さんや別所(哲也)さん、今井清隆さん、そしてスペシャル公演だった鹿賀(丈史)さんといった本当に素晴らしい方々の中で、本当に“ひよっこ”として、ジャン・バルジャン役で舞台上に立たせていただき、叱咤激励を受けながら、新人・青二才みたいな感じで出てきたのに、あっという間に最近では大御所扱いされて、すごく不思議な気持ちになるのですが……。それと共に歩んできた帝国劇場は、僕にとっては怖い劇場。でも、その節目のときに舞台上にいられるということは、すごく温かい気持ちになるので、それをしっかり噛みしめて、毎公演毎公演、劇場と手をつないで公演できたらいいなと思っています。
吉原光夫
佐藤:学生の頃、いつかこの舞台に立ちたい、というすごく熱い思いを持った劇場であります。本当に100年以上の歴史を持つこの帝国劇場は、たくさんの感動とか、涙とか、悔しい思いとか、いろんな思いがたくさん詰め込まれた劇場だと思います。そういう場所で、この最後の『レ・ミゼラブル』という公演を、皆さんに、感動できる舞台としてお届けできるように、最後まで頑張りたいと思います。
佐藤隆紀
飯田:帝劇のクロージング公演で、この『レ・ミゼラブル』に関われることができて、僕は本当に嬉しく思っています。歴史のある劇場で、このタイミングで、というのは何かご縁があってのことだと思います。作品に真摯に向き合って、いい舞台を作っていきたいと思っています。
飯田洋輔
伊礼:ジャベールをやっていると、その信念を貫いて秩序だった性格ゆえ、すごく締め付けられるような緊張感があると伝えましたけれども、 今回こうやってクロージング公演に出させてもらえて、なおかつ、千秋楽も立たせていただけるというのは、神様からいただいたギフトなのかなと。さっきのその繋がりも含めてもそうなんですけど、僕は今、とてもありがたい気持ち、導かれていってるような気分なので、とても喜びに感じております。
伊礼彼方
小野田:この帝劇が一旦なくなるというのは、シンプルにすごく寂しい気持ちがあります。僕は15歳か16歳くらいのときに初めてこの帝劇に立たせていただき、それ以降、本当にたくさんの俳優の方々やスタッフの方々など、いろんな方々を見て学ばせていただきました。作品も色々出演させていただきましたが、観た作品も多分『レ・ミゼラブル』が一番多いと思います。そんな作品の中で、たくさんの方々、本当大好きな先輩方が演じてこられたこのジャベールという役を、新たに自分でトライしながら、この作品と別れていくというのは、なんかこう寂しい気持ちもありますけれども、ここからまた始まりということで、舞台の神様から「ここから頑張れよ」とお尻を叩かれてるような気持ちで今おります。
小野田龍之介
石井:俳優にもスタッフのみんなにもお客様にも本当に愛された劇場で、 その劇場のクロージング公演に出させていただくことは本当に光栄ですし、その喜びをかみしめ、誠実に舞台に立ちたいと思っております。
石井一彰
昆:学生の頃からこの劇場にお洒落をして通って、『 レ・ミゼラブル』もずっと、めちゃくちゃ観ていました。そして初めて自分が帝国劇場に立たせていただいたのもこの作品でしたし、クロージングの舞台も『レ・ミゼラブル』という、本当に演劇と『レミゼ』って、私の人生の中で本当に特別な組み合わせなのです。ですから、相当の覚悟を持って、お客様に一公演一公演をお届けしたいなという気持ちでいっぱいです。
昆夏美
生田:私は初めて帝国劇場に立たせていただいたのが、『レ・ミゼラブル』のコゼットのときでした。 7年前ですが、ちょうどそのときの囲み取材が私にはとても大きな思い出です。 あの当時ファンテーヌを演じられていた知念里奈さんが、まさにこの場所で、当時コゼットだった私に向かって「いつかファンテーヌをやってほしい」という言葉をくださいました。私もそのとき「頑張ります」と言って、いつかは……と思っていたので、今この瞬間にファンテーヌとして立てていることがとても感慨深いです。帝国劇場がなくなってしまったら、もうこの場所にも立てないので、今回は本当に運命的なタイミングだったなと思います。クロージング公演はファンテーヌとしてしっかり戦って生き抜きたいなと思っています。
生田絵梨花
木下:この劇場の最後の作品というものに携われるのは本当に光栄です。ただ、帝国劇場に初めて立たせていただいたときに、舞台に立つのが怖いと自分の中で初めて思った劇場でもありました。それこそ製作発表で光夫さんが 「本当にこの帝劇の客席は宇宙みたいに真っ暗」というお話をされたときに、「あ、光夫さんでもそう思うんだ。私だけじゃなかったんだ」と思った記憶があります。きっと今回もいろんな経験をしながらの日々になると思いますが、かみしめながら、味わい尽くしながら、過ごせていけたらなと思っています。
木下晴香
ーー『レ・ミゼラブル』の好きなシーンやセリフを教えてください。
昆:いっぱいありますが、一つ挙げるとすれば、エピローグでバルジャンをみんなで迎え入れて、そして「列に入れよ、我らの味方に〜♪」と言って、前にみんなで歩んでいくシーン。そこが一番奥の席にいらっしゃるお客様まで、この作品のメッセージとエネルギーをお届けする、作品のある種、醍醐味みたいな、一番強いメッセージみたいな気持ちで、みんなで歩んでいく瞬間がとても好きです。個人的にエポニーヌのときは、バルジャンに対して左側にいたのですが、今はファンテーヌとして右側にいるので、「自分はファンテーヌをやっているんだ」という気持ちになったりしています。
伊礼:この作品のコンセプトが、バルジャンの抱いた憎しみが愛に変わり、それがコゼットに伝わり、マリウスとの出会いによって、その光、希望が次世代につながっていく……若い頃に作品を観たときに、マリウスとコゼットのシーンがちょっと……一瞬伊礼入れますね、くそ面白くねえなって(笑)と思いながら過ごしていたんですよ。でもそれがこの年になって、ジャベールとして現場に入ったときに、そのシーンがとても美しくて。 多分きっと自分が俳優として成長していき、そして守るものができたからっていうこともあると思うのですが、なんて美しいんだと稽古場で涙が流れたんですね。マリウスとコゼットのシーンで。 だからあのシーンは僕が一番好きなんだということを、今話しながら気づきました。そういうシーンを今回も実は稽古場で目の当たりにすると、自分の持っている闇の部分というんですかね、ちょっと汚れている部分が毎回浄化されていくなって……。
吉原:(浄化)されてないよ(笑)
伊礼:いや、自分としてはされているなと思って!(笑)今話しながら、あのシーンが好きなんだなと気づきました。
飯田:もう本当に全部好きなんですけど、 命かけてコゼットを守り通すとファンテーヌに歌いかけるシーン。そこの本当の決意というか、それを最後まで全うするバルジャンの意志の強さであったり、不屈の精神であったり、という物語だと思うので、その言葉が大好きです。
佐藤:僕は冒頭の司教様の言葉で生まれ変わるシーン。ジャン・バルジャンが死んで生まれ変わるんだというシーンが好きです。現代社会でも、人を変えたいと思っても人はなかなか変わらない。けれど、人を変えたいときは、自分から変わると意外と人も変わる、みたいな。司教様が本当に温かい愛で包んだことで相手が変わったという、現代でも学ぶことがたくさんある、すごく温かいシーンだなという風に思って、大好きなシーンです。
吉原:僕はもうこの一個しか思い浮かばなかったんですけど、「木枯らしが吹き消し〜♪」ダダンダダンを何回聞いても鳥肌が立つ。そこの一か所だけ、何回稽古場で聞いても、オケで聞いても、ぞわってするんですよ。そこのダダンダダンダンが一番好きなんじゃないかなと思いましたが、どうなんですかね、皆さん?
ーー来年6月まで公演が続き、色々な各地を回ります。楽しみにしていること教えてください。
木下:私、個人的にこれほどのロングランは初めてなので、回数を重ねていって、どんなふうに作品と役が育って熟していくのかなというのも楽しみですし、ファンテーヌ役は3人とも大変よく食べるので、食の楽しみもすごくあるなと思っています。
生田:各地のお客様の色や空気感がそれぞれ違うと思うので、そこも一期一会で大事に感じつつ、やっぱり私も各地のグルメはとても楽しみにしております。前回がコロナ禍で出歩けなかったので、今回は満を持して食べたいなと思っています。
石井:すごく大好きなカンパニーで、スタッフの方々もみんな好きなので、そういう人たちと一緒に新幹線で移動することが楽しみです。ああでもないこうでもないと作品の話をしながら新幹線に乗ってみんなで向かう。それがめちゃくちゃ楽しみです。
小野田:そうですね。さっき生田さんもおっしゃいましたけど、前回の公演は本当に大コロナ禍の真っ最中の公演だったので、 途中公演がストップしてしまったこともあって、悲しい思いをされたお客様もいらっしゃいました。今回は本当に満を持して、これぞ「『レ・ミゼラブル』だ」という真髄をお届けできるように、レミゼ旋風を各地にしっかりと起こしていきたいと思います。
佐藤:前回中止になってしまった場所があったので、楽しみにしているお客様に「待ってたよ」と言ってもらえるような公演をお届けしたいと思います。そして、この役は本当に自分を成長させてくれる役なので、半年後、6月が終わったときに自分がどれだけ成長してるかを楽しみに日々向き合って頑張りたいと思います。
ーーそれでは最後に一言メッセージをお願いします。
吉原:この作品は、 苦しい立場の人たち、貧しい立場の人たちが最後まで人とつながろうとして、そしてこの時代という「風」に抵抗した作品だと思います。まずそのメッセージや作品の意図を理解し、そして行動に移すことが俳優としての務めだと僕は思っています。それと同時に、最後にお客様に向かって『民衆の歌』を生で、ジャン・バルジャンではなく、 ジャベールではなく、ファンテーヌではなく、俳優一人ひとりとしてお客様に歌いかけるということ。それはメッセージをお客様に届けて、お客様がそれを咀嚼して、この時代をどう生きるかを考えていただくことにつながります。今『レ・ミゼラブル』は少しブームのようになってしまってますが、作品を観たことでハイ終わりということではなく、この作品を通して、お客様がこれをどう捉えて、この時代にどう埋めていくか、どう響き渡していくかということこそが大事です。ぜひ皆さん、劇場に来て体感していただき、そして行動していただけると嬉しいです。この作品は原作者のヴィクトル・ユゴーも言うように、これから先もどんどん続いていく作品になるでしょう。この帝国劇場クロージング公演だけではなく、この先の旅公演も、そしてこの先まだ未来にある『レ・ミゼラブル』にもぜひご期待ください。
取材・文=五月女菜穂
公演情報
ジャン・バルジャン:吉原光夫、佐藤隆紀、飯田洋輔
ジャベール:伊礼彼方、小野田龍之介、石井一彰
ファンテーヌ:昆 夏美、生田絵梨花、木下晴香
エポニーヌ:屋比久知奈、清水美依紗、ルミーナ
マリウス:三浦宏規、山田健登、中桐聖弥
コゼット:加藤梨里香、敷村珠夕、水江萌々子
テナルディエ:駒田 一、斎藤 司、六角精児、染谷洸太
マダム・テナルディエ:森 公美子、樹里咲穂、谷口ゆうな
アンジョルラス:木内健人、小林 唯、岩橋 大
<クリエイティブ>
■作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
■原作:ヴィクトル・ユゴー
■作詞:ハーバート・クレッツマー
■オリジナル・プロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
■演出:ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル
■翻訳:酒井洋子
■訳詞:岩谷時子
■プロデューサー:坂本義和/村田晴子/佐々木将之
■製作:東宝
■会場・日程:
*プレビュー公演:2024年12月16日(月)〜12月19日(木)
2025年全国ツアー公演
大阪公演:3月2日(日)~3月28日(金) 梅田芸術劇場 メインホール
福岡公演:4月6日(日)~4月30日(水) 博多座
長野公演:5月9日(金)~5月15日(木) まつもと市民芸術館
北海道公演:5月25日(日)~6月2日(月) 札幌文化芸術劇場 hitaru
群馬公演:6月12日(木)~6月16日(月) 高崎芸術劇場