伝統芸能・最先端演出・音楽が融合した一夜限りのイベント『ZIPANGU the Party!!』元NGT48・本間日陽のオフィシャルインタビューが到着
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本間日陽
2025年2月14日(金)、新宿・歌舞伎町の国内最大級ナイトクラブ『ZEROTOKYO』で開催される『ZIPANGU the Party!!』。クラブシーン初降臨となる小林幸子と元NGT48の本間日陽、同郷の2人が今回、2018年来はじめて東京で再共演する。
本間日陽が圧巻のダンスパフォーマンスで登場する特別ステージ「ZIPANGUサクラガミ」では、伝統芸能「石見神楽」の力強い演舞と、光・音・映像が融合する最先端演出で観客を魅了。さらに、小林幸子が新曲『サクラガミ』を初披露し、その唯一無二の歌唱力と圧倒的な存在感が会場を熱狂の渦に巻き込む。
伝統と革新が融合した、この夜だけの特別なステージを前に、オフィシャルインタビュー(全文)では、アイドル卒業後初の本格的なダンスパフォーマンス披露の場への意気込み、同郷・小林幸子と共演することへの思いなどについて語った。
オフィシャルインタビュー
——ご出演いただく特別ステージ「ZIPANGUサクラガミ」でのご自身のお役について教えてください。
主人公を導く役といいますか、物語が進むにつれてキーパーソンになり得るような役どころかなと思います。このステージは、セリフなしで楽しめる作品ですが、実は奥深いストーリーが設定されているんですよ。物語は、サラリーマンの主人公が心惹かれた白いドレスの女性を追いかけるところから始まります。しかし、LEDを着用したD-Classicsさんたちが立ちはだかり、主人公を阻止。追い詰められた主人公は大蛇を召喚して助けを求めますが、そこにラスボス・小林幸子さんが現れて、世界を闇へと包み込んでいく——という壮大な展開になっています。すごいストーリーですよね……! (笑)
——今回のお稽古中、面白かったことはありますか?
先日1回目のお稽古があったのですが、自分でも驚いてしまうほど集中力の高い時間でした。演出家さんや振付の先生の説明を、自分なりに解釈しながら理解できたと思います。3時間ほどの練習時間が本当に一瞬に感じられるほど、没頭していたんです。振り入れを楽しみながら取り組めたことがとても嬉しく、充実した時間を過ごせたなと思っています。
——ご自身の出演どころで見どころ、注目ポイントがあれば教えてください。
今回ステージでソロパフォーマンスするところがあります。私は去年までアイドルを八年半やっていましたが、アイドル時代でもソロでステージに立たせていただくというのは中々ないことでした。ですので、すごくドキドキしていますし、今からすごく気合が入ってます!
——今回本格的なダンスパフォーマンスをご披露いただきますが、長年続けられているバレエの経験をどのように活かされていますか。
そうですね。ステージに立ちたいと思った原点は、バレエとの出会いでした。今回のお稽古を通じて、改めてパフォーマンスの楽しさを実感しています。実はアイドルになる前、部活で創作ダンスにも取り組んでいたので、さまざまなジャンルのダンスを経験してきました。その経験をステージで活かせたらいいなと思っています。
今回の私が踊るのは、バレエやコンテンポラリーなど様々なスタイルが融合した新しい表現。踊っていてとても面白く、一つのダンスでは表現しきれない要素が詰まっています。これまでにない挑戦にワクワクしながら、楽しんで取り組んでいます!
——しかも、石見神楽の舞にも挑戦するそうですね。
はい!完璧な神楽の型にはならないかもしれませんが、その文化が自分の中に入ってくる感覚がとても楽しいです。特に、最後の全員で舞を踊るシーンは見どころの一つだと思います。
——文化が入ってくるとおっしゃいましたが、最近新しい発見や学びはありましたか。
石見神楽は島根で受け継がれてきた伝統文化ですよね。長い歴史を持つものを変わらず継承することはとても難しいことだと思います。そんな貴重な文化を守り続ける闇神楽の皆さんと同じステージに立てることが、とても光栄であり、ワクワクする気持ちでいっぱいです。今から本番が本当に楽しみです!
本間日陽
————若い世代はトレンドの移り変わりが早く、アイドル時代から現在に至るまで、ファンとの関わり方も常に変化していると思います。その中で、本間さんにとって「変わらないもの」とは何なのか、どのような思いをお持ちなのか、ぜひお聞かせください。
アイドルを始めた頃と今では、アイドル文化が大きく変化したと感じています。特にコロナ禍を経て、ファンとの関わり方やSNSの影響が強まり、TikTokなどから人気が生まれることも増えました。私は直接会話をしながらファンの方々との絆を築くスタイルだったので、その変化をすごく実感します。その一方で、歴史や伝統が受け継がれていくことの素晴らしさも改めて感じています。
——今回、クラブに行くのも、さらにパフォーマンスをするのも初めてかと思いますが、どのようなお気持ちですか? また、クラブに対してどのような印象をお持ちでしたか?
クラブといえば、音楽好きの友人がよく行っていて「音楽好きの方が集まる場所」というイメージがありました。実際に「ZEROTOKYO」の会場の写真を見たときに、ステージや照明のクオリティの高さに驚きました。私はテーマパークのショーを見るのが好きで、特に照明や音響の演出には興奮するので、今回のステージに立てるのが本当に楽しみです。新しい挑戦として、思い切り楽しみたいと思います! また、今回のイベントに出演されるDJの方々は、ファンの皆さんからも「このメンバーが一堂に会するのは激アツ!」といった熱いコメントをたくさんいただいていて。私自身もこのステージに立てることが楽しみなのですが、それ以上に、この空間に行くこと自体が特別な体験になるのではないかと感じています。まるで、ものすごい場所に足を踏み入れてしまったような感覚です(笑)。
——本間さん自身、最近はどんな音楽を聴かれていますか?
最近は90年代の曲を聴くことが多く、移動中やお仕事前にもよく流しています。特にスピッツさんや宇多田ヒカルさん、そしてJUDY AND MARYなどが好きで、そういった楽曲からパワーをもらっています。この一年くらいはずっと90年代の音楽を中心に聴いていて、どこか懐かしさを感じながらも、新たな発見があるのが楽しいですね。
——最近体験した“刺激的”な出来事はありますか?
最近の出来事で特に刺激的だったのは、テーマパークでの体験です。小さい頃からシューティング系のゲームが苦手で、景品が当たったことがなかったのですが、この間、奇跡的に成功してぬいぐるみをゲットできました!ゲームは丸太を入れるタイプのもので、まさか自分が成功するとは思わず、驚きと興奮で頭がフル回転しました。
本間日陽
——「伝統と最先端の融合」がテーマのイベントですが、開催1週間前の今、どのような思いがありますか?
ジャンルを超えたダンスパフォーマンスや音楽、一体どんなステージになるのかととてもワクワクしています。特に、小林幸子さんのオリジナル楽曲には圧倒され、壮大な大河ドラマのオープニングのような迫力を感じました。幸子さんの挑戦する姿を間近で見ながら、自分も新しい表現に挑戦できることが本当に楽しみです。
以前、幸子さんと共演させていただいた際に歌唱される姿を近くで拝見したのですが、幅広い世代の方々が一瞬で明るい表情になるのを目の当たりにしました。その姿を見た時、同じ新潟出身者としても、幸子さんの地元での活動の素晴らしさを改めて実感し、将来こうなりたいと思いました。アイドル卒業時にも「第二の小林幸子になりたい」と話したほど憧れで目標の存在です。私も幸子さんのように今後も枠を超えた挑戦を続け、長く芸能活動を続けたいと考えています!
——ファンの皆様へメッセージをお願いいたします!
今回のステージは、私自身にとっても大きな挑戦だと感じています。アイドル時代から応援してくださっているファンの皆さんには、新しい姿をお見せできる貴重な機会になるのではないかと思います。私自身、このステージをとても楽しみにしているので、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。
イベント情報
HP:https://zerotokyo.jp/event/zipangu-the-party/
日時:2025年2月14日(金)23:00 OPEN
※整列は22時より開始します。
会場:ZEROTOKYO(東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号東急歌舞伎町タワーB1-B4)
主催:松竹株式会社/株式会社TSTエンタテイメント
企画協力:MPLUSPLUS株式会社
FASTPASS TICKET:¥4,000-(優先入場・入場料金含む)
ZIPANGU GOLD PASS: ¥10,000-(Z LOUNGE・入場特典・優先入場・入場料金含む)
※本イベントは、各
①Z LOUNGE(地下3階バルコニーエリア)入場
②「Special meet」小林幸子・パフォーマーによるご挨拶
③SPECIAL FOOD・本格寿司のご提供 ※数量限定
④フライヤーデザイン限定ステッカープレゼント
⑤Z LOUNGE内は一部フリーシートエリアあり
※特典の詳細は公式SNSで順次解禁予定!
『ZIPANGU the Party!!』とは
「ZIPANGU特別ステージ」では、島根県の伝統芸能「石見神楽」の華やかな衣裳と力強い舞が、世界的音楽イベントのパフォーマンスを手掛けるクリエイティブ集団「MPLUSPLUS」の光・音・映像の演出と融合。全長17メートルの光る大蛇を操る小林幸子も登場予定。