監督:静野孔文×キャラクターデザイン:貞本義行、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年夏に公開決定

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原作 星と翼のパラドクス(C)SQUARE ENIX/SUNRISE (C)ASONE製作委員会

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静野孔文が監督を務め、貞本義行がキャラクターデザインを務める、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年夏に公開されることが発表された。静野孔文監督、キャラクターデザインの貞本義行からのコメントも届いている。

<監督:静野孔文(しずのこうぶん) コメント>
この作品は、原作の壮大な物語へと繋がる前日譚であり、ゲームセンターで熱狂したファンはもちろん、原作を全く知らない方も深く没入できるストーリーが展開されます。物語の中心となるのは、主人公(ヨウ)が奏でる旋律です。彼の歌声が時空を越え巡星に届くとき、原作では語られていなかった、数々の謎が解き明かされていきます。“リアライドの秘密”や”エアリアルの誕生秘話”そして“巡星と地球の深遠なる関係”…ゲームセンターで原作に触れた世代には、懐かしさと新たな発見が共存する感動を、そして原作を知らない世代には、壮大な物語の始まりを予感して頂けるでしょう。主人公たちが奏でる音楽に身を委ね、時空を超えた壮大な物語を、ぜひ劇場で体験してください。

<キャラクターデザイン:貞本義行(さだもとよしゆき) コメント>
久々の劇場作品への参加になります。初めてご一緒する監督と新たな試みも多く、あらゆる面で刺激的な作品になると思っております。ぜひ皆様にも期待してお待ちいただければとおもいます。

原作 星と翼のパラドクス(C)SQUARE ENIX/SUNRISE (C)ASONE製作委員会

【ストーリー】
現代の日本。
ミュージシャンを目指す高校生のヨウは、反対する親とバンド仲間の人間関係に悩み、自らの将来を決めかねていた。ある日、渋谷の交差点を歩くヨウの脳内に「助けて!」という声が響き、白い光に包まれるー。

一方、宇宙に浮かぶ巡星(めぐりぼし)。
エネルギー源の「星血」をめぐる長い戦争状態にあったヴ・レード惺王国と轟ア・スレッガ国との休戦の調停式が行われてようとしているまさにその時、巨大軌道デブリが落下、プルガード隊のヴィーゴが必死に対処していた。
ヴィーゴを助けるべく、ロボット整備士・ラコは整備途中の機で飛び立つが、危機一髪の状況に陥っていた。
一瞬の閃光ののち、破損激しいラコの機はデブリを海面まで移動させ事なきを得るが、ラコは意識を失ってしまう。
昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会うー。

ヨウとラコの出会いの意味とは
そして、ふたりでひとつ、のヨウとラコに待ち受ける運命とは

本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原著作者スクウェアエニックスから「映像化するなら、ゲームの内容にとらわれずに、面白いものを作って欲しい」という意向を受け、静野監督がアイデアを構築して脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品。原作の20年前の物語を構築し、原作同様に貞本義行氏によりキャラクターは全て刷新されている。

映画化決定の解禁に伴い、2枚のイメージボードと1枚のコンセプトアートが解禁。1枚は、主人公ヨウと、宇宙の彼方に存在する巡星に生きるラコが幻想的な空間で出会う様子を描いている。2人がいる空間はどこなのか、タイトルのアズワンは日本語で「ひとつになって」の意味を持っており、2人の関係性の詳細について続報が待たれる。

また、ロボットをとらえたイメージボードとコンセプトアートも解禁。美しい世界観が垣間見え、日本のアニメ界を牽引する静野監督&貞本義行氏のタッグが織りなす、新時代のSFアニメーション映画にますます期待が高まる。

長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』のさらなる情報を待ちたい。

上映情報

長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』

2025年夏全国公開
監督:静野孔文
キャラクターデザイン:貞本義行
原作  星と翼のパラドクス(C)SQUARE ENIX/SUNRISE (C)ASONE製作委員会
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