TVアニメ『舞-HiME』＆『舞-乙HiME』20周年記念フィルムコンサート開催決定

劇伴音楽の演奏を中心としたコンサートプロジェクト『GEKIBAN LIVE PROJECT』の最新公演として9月20日（土）に松戸・森のホール21 大ホールにて、TVアニメ『舞-HiME』＆『舞-乙HiME』のフィルムコンサートを開催することが発表された。また今回の発表にあわせて『舞-HiME』『舞-乙HiME』企画制作プロデューサー古里尚丈からのコメントも届いている。

＜プロデューサー・古里尚丈 コメント＞
アニメ制作をがんばったあの頃、「舞-HiME」「舞-乙HiME」のミュージカル舞台化、映画化など夢を見つつも実現できなかった……。20年経ったいま「フィルムコンサート」と言う形で、作曲家「梶浦由記」氏が出演し生演奏すると言う！ 贅沢の極み！ 至福の時間！ お客様とともに音楽と映像を全身に浴びる日が楽しみで待ち遠しい！

『GEKIBAN LIVE PROJECT』はバンダイナムコミュージックライブが提供する作品の世界観に応じた演奏形態や演出を取り入れ、作品の魅力を新たなアプローチで最大限に表現することで、その場にいるだけで物語を“追体験”できる新感覚コンサートをお届けする劇伴音楽の演奏を中心としたコンサートプロジェクト。

2004年よりTV放送が開始された『舞-HiME』は、『舞-HiMEプロジェクト』として4シリーズに渡り、アニメの他にも漫画、ノベライズ、ラジオ、ドラマCDなど多方面にメディアミックス展開が行われ、サンライズ（現：バンダイナムコフィルムワークス）初のオリジナル美少女アニメとして大ヒット。

久行宏和（代表作：『舞-HiME』を中心に続編の『舞-乙HiME』、『サイバーフォーミュラシリーズ』『GEAR戦士電童』）のキャラクターデザインにより、風華学園を舞台に生徒達の友情と恋愛、戦いが描かれている作品。

本イベントは、TVアニメ『舞-HiME』＆『舞-乙HiME』の名場面の数々を、映像と劇伴の生演奏で体感できるコンサート。作品内で流れる“劇伴”を作曲した梶浦由記をむかえ、劇伴の魅力をより深く体感できる。

さらに、主題歌アーティストによるOP/ED曲の歌唱やキャストを交えたトークなど、改めて作品の魅力を深堀りできる企画も準備しているとのこと。また、本イベントの開催記念グッズの販売も予定している。

そして3月19日（水）に発売の『舞-HiME ～20周年ベストコレクション～』に今回の最速先行抽選申込券が封入されている。ファンにはたまらないTVアニメ『舞-HiME』＆『舞-乙HiME』20周年記念 フィルムコンサートにぜひ足を運びたい。