まもなく開幕! 白石加代子×大原櫻子、スペクタクルなリーディングドラマ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』 稽古場の模様が到着
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2025年4月19日(土)に開幕するリーディングドラマ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』より稽古場の様子が到着した。
原作はシリーズ累計発行部数435万部、国内のみならず海外でも大人気の児童小説(廣嶋玲子・作 jyajya・絵 偕成社刊)。これまでにTVアニメ、映画、西武園ゆうえんちのアトラクションなど多ジャンルに展開され、子どもから大人まで幅広い世代から熱狂的な支持を集めているこの小説を、演劇界のレジェンド・白石加代子と女優・歌手としてミュージカルでも大活躍の実力派・大原櫻子、そしてダンサーにより生のステージの魅力を存分に堪能できる舞台作品として上演する。
そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。
女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人にぴったりのもの。
でも、食べ方や使い方をまちがえると……。
はたしてその駄菓子は、幸福を呼ぶか? はたまた不幸をまねくか……
(偕成社 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 特設サイトより)
朗読劇《百物語》も話題を呼んだ語りの名手・白石加代子が台本を手に地の文を語り始めるが、そこから次第に飛び出し駄菓子屋のおかみ紅子や他の登場人物に変身。
演技と並行して歌手としても活躍、ミュージカルにも引っ張りだこの若手実力派・大原櫻子は駄菓子屋に迷い込む“幸運のお客様”である11歳の少女・真由美、9歳の少年・信也、43歳の女性みどり、さらにライバル店「たたりめ堂」店主の不気味な少女よどみまでを歌いながら演じ分け、真骨頂を発揮。
そこに加わる2人のダンサーは踊りだけでなく、壁になり電柱になり波になり…と舞台セットにも早変わり。
リーディングドラマ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」稽古場の様子 撮影:平舘平
リーディングドラマ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」稽古場の様子 撮影:平舘平
リーディングドラマ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」稽古場の様子 撮影:平舘平
リーディングドラマ=朗読劇のイメージを大きく覆し、銭天堂の店先に並ぶカラフルで不思議なお菓子たちのようにどんどん立体的に飛び出していくスペクタクルなステージ。朗読、演劇、ミュージカル、ダンス…と生の舞台の醍醐味を詰め込んだ、原作ファンの子どもたちだけでなく、目の肥えた舞台ファンも唸らせる舞台作品が誕生した。
今回は全20巻の中から、特に人気の高い「型ぬき人魚グミ」「猛獣ビスケット」「おもてなしティー」の3話を取り上げる。
リーディングドラマ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」稽古場の様子 撮影:平舘平
公演情報
【原作】廣嶋玲子 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(偕成社刊)
【出演】白石加代子、大原櫻子
【台本・演出】笹部博司
【日時】
2025年4月20日(日) 14:00開演
【会場】神奈川県立青少年センター 紅葉坂ホール (横浜市西区紅葉ケ丘9−1)
【WEB】https://www.kanagawa-kenminhall.com/d/zenitendo
【主催】神奈川県民ホール(指定管理者:公益財団法人神奈川芸術文化財団)
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【料金】全席指定(税込)
大人:6,000円、子ども(4歳~高校生):3,000円
■SNS
公式X @OrganKenminhall https://twitter.com/OrganKenminhall