東京・大阪・愛知で世界三大珍獣が指揮者のオーケストラ『2025ズーラシアンブラスサマー・ミュージック・フェスティバル』が8月に開催
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ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団
今年2025年に誕生25周年を迎えたズーラシアンブラスが、『2025ズーラシアンブラス サマー・ミュージック・フェスティバル』を2025年8月東京・大阪・愛知にて開催する。
世界三大珍獣が指揮者のオーケストラ、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団。今年の『サマー・ミュージック・フェスティバル』では、東京・オカピ、大阪・コビトカバ、愛知・ジャイアントパンダが指揮する。全公演プログラムは同じだが、指揮者や会場によってどんな違いがもたらされるのか注目だ。
世界三大珍獣の指揮者
プログラムは、ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団の十八番とも言える、童謡とクラシックの名曲を組み合わせた「シンフォニック童謡」を展開。新作「ピッチ・ピッチ・チャップ・チャップ・パガニーニ」は、中山晋平作曲の童謡「あめふり」と「カプリース 第24番 イ短調」などで有名なパガニーニの名曲が出合った作品。日本では「埴生の宿」として親しまれるイングランド民謡「ホームスイートホーム」をシンフォニックに仕立てた「ホームスイートホーム・ファンタジー」もお披露目となる。宮城県民謡「斎太郎節」、「ウルトラセブン」、「学園天国」、オリジナルダンスを一緒に踊る「ストドラパンパ」などオーケストラからアンサンブルまでジャンル・編成共に様々に届ける。
コンサートマスター オルコット
また、ズーラシアンブラス誕生25周年の本年は、核となる金管五重奏のメンバーがそれぞれコンチェルトを披露する。本公演ではトロンボーンのスマトラトラが子分のアムールヒョウと一緒に「池の雨の主題によるトロンボーンダブルコンチェルト」を演奏する。
誕生25周年のズーラシアンブラス
さらに、東京公演ではオーケストラのコンサートが始まる前に、サックス四重奏「サキソフォックス」による単独ライブを行う。来場者からのリクエストコーナーなども交えながら、アットホームな雰囲気でサックス四重奏の魅力を楽しめる。スーパーキッズ
サキソフォックス