飛龍つかさ・RIKU(THE RAMPAGE)・冨岡健翔が主演のミュージカル『薔薇王の葬列』開幕
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2025年4月19日(土)こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロにて、ミュージカル『薔薇王の葬列』が開幕。舞台写真ならびに、主演を務める飛龍つかさ、ヘンリー RIKU(THE RAMPAGE)・冨岡健翔(Wキャスト)のコメントが到着した。
『薔薇王の葬列』は、2013年~2022年まで秋田書店「月刊プリンセス」で連載された、菅野文原作の歴史ファンタジー漫画。中世イングランドの薔薇戦争時代を舞台に、男女2つの性を持って生まれたヨーク家の三男・リチャードの数奇な運命を描く。
演出は、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト-The LIVE-』やライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』など有名作品を多数手がける宝塚歌劇団出身の児玉明子。総合演出・振付は、俳優・アーティストとして活躍しながら、音楽劇「李香蘭-花と華-」や音楽劇「無人島に生きる十六人」などの演出・振付でも注目される良知真次。
主人公リチャードは、宝塚歌劇団花組男役スター出身の飛龍つかさ、もう1人の主人公ヘンリーは、ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」ボーカルのRIKUと冨岡健翔がWキャストで演じる。そのほか、小田えりな、KANJI、山田ジェームズ武、舟木健、川上将大、鎌苅健太、天寿光希ら。
千穐楽の
リチャード役 飛龍つかさ
いつも温かい応援をありがとうございます。
改めて、「薔薇王の葬列」の初ミュージカル化においてリチャード役をつとめさせて頂ける事が本当に光栄で毎日幸せを噛み締めております。
リチャードが何を心に思って感じて、ヘンリーと出会って生きたか、大切に丁寧に演じたいと思います。
日頃から応援して下さるファンの皆様、原作ファンの皆様、劇場に足をお運び頂くお客様全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
二人のヘンリー、そして大好きなキャスト、スタッフの皆様と一丸となって最高の舞台をお届けしたいと思います。
ヘンリー役 RIKU
ヘンリー役を務めさせて頂きます、THE RAMPAGEのRIKUです。
いよいよ公演が19日よりスタート致します!
時間がかなり限られた中で、全員で作品の細かな部分にも向き合い、認識やニュアンスも共通意識を持って作り上げて参りました。
個人的には、仕事で稽古に穴を空けてしまう事も多く、合流できた時にはみんなが助けてくれたり、中でも特に同じヘンリー役を演じられる冨岡さんには本当に助けられました。
ヘンリーの在り方を導いてくださいました。
私は本当に運が良い。
なんて素敵なカンパニーなんだろうと。
本来しんどいはずの稽古ですが、何故か笑顔の絶えない現場で、1日みんなに会えないだけで、とても寂しい気持ちになったり…。
それくらい期間としては短いですが、だからこそ一瞬一瞬が、私にとっては濃密で、とても有意義な時間でした。
そんな大好きで、尊敬してやまない皆様と共に舞台に上がれる時間を噛み締めながら、『ヘンリー』として全力で生き抜いて参ります。
各キャラクターの『愛の形』を是非体感して頂き、心で咲き続ける光となる事を願っております。
劇場にて、お待ちしております。
ヘンリー役 冨岡健翔
ミュージカル『薔薇王の葬列』にてヘンリー役を演じます、冨岡健翔です。
いよいよこの薔薇ミュの世界に皆様をお連れできること、とても嬉しく思います!
愛や憎しみ、信念や友情、人々の思惑が入り混じる妖艶な世界を素敵な音楽と共にお楽しみいただければと思います!
そしてWキャストのRIKUくんと共に作り上げたヘンリー、僕ら2人が演じるそれぞれのヘンリーを是非とも味わっていただきたいです。
心強いキャストの皆様、スタッフの皆様と共に千穐楽まで全力で駆け抜けたいと思います、ご期待ください!!