神戸の春に総勢42組が音楽を響かせ、大トリのmiwaは生田神社でファンとの絆を見せたーー街全体を楽しむ『アコースティックフェスティバル』

2025.5.8
レポート
音楽

撮影=福家信哉

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2025年4月19日(土)、Kiss FM KOBE主催『アコースティックフェスティバル』が神戸三宮・元町エリア一帯で行われた。VARIT.、東亜ホール、ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮「CANVASラウンジ」、神戸チキンジョージ、クラブ月世界、live music club PADOMA、KOBE BLUEPORT、MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎、生田神社の計9会場で、42組のアーティストがライブを繰り広げた。音楽はもちろん、神戸の街並みやフードも存分に楽しめる本イベント。天候にも恵まれた今年の『アコフェス』の模様を、SPICE編集部がピックアップしたアーティストのライブレポートとともにお届けする。

『アコースティックフェスティバル』2025.4.19.SAT @三宮・元町エリア

"街に出会う、人に出会う、音楽に出会う!" をテーマに行われる『アコースティックフェスティバル(以下、アコフェス)』は、今年で11回目の開催となる。出演者は若手からベテランまで全42組が勢揃い。神戸にゆかりのあるアーティストも大勢出演した。

この日はとびきりの晴天が広がった。絶好の行楽日和とあって、休日の三宮はにぎやかだ。『アコフェス』のハブとなる生田神社は、神戸の地名の由来となった神社で(神様のお世話をする家・神戸(かんべ)が設置されたことに由来)、街中にありながら緑に囲まれた「都会のオアシス」として人々に愛されている。まだ少し桜の花も残る境内には、観光客や参拝客の姿も多く見られた。

鳥居をくぐった先には、出演アーティストの名前入りの提灯がずらり。ギターの形のフォトプロップスも用意されていて、訪れた人は皆楽しそうに記念写真を撮っていた。

また、『アコフェス』のメインビジュアルを手がけるchii yasuiがデザインしたオフィシャルグッズのTシャツとトートバッグ、ステッカーも販売。ネックストラップPASSを首にかけ、早速グッズをゲットした人たちは、ほくほくした顔でそれぞれのお目当ての会場へと繰り出していた。

12時になり、生田神社の駐車場エリアでKiss FM KOBEの番組『Wave!!!!』の公開収録がスタートしたと同時に『アコフェス』が開幕! サウンドクルー(DJ)の中野耕史と松田礼那が「盛り上がっていきましょう!」と気合いを入れ、ネクライトーキーのもっさ(Vo.Gt)を迎えて「こんなパンが食べてみたい!」を語る会を楽しそうに展開した。

汐れいら

12時30分からは各会場でもライブがスタート。東亜ホールのトッパーを飾った汐れいらは、神戸でのライブはこの日が初めて。汐は「よろしく」と一言挨拶すると、アコースティックギターを持って「恋をひそめて」をゆっくりと歌い始めた。会場は立ち見も出るほどの大盛況。清涼感のある歌声が優しくも切なく満ちていく。砂塚恵(Key)の伴奏も美しく、オーディエンスは静かに聴き入っていた。続けて「糸しいひと」を感情を乗せて丁寧に歌い上げる。少しハスキーな歌声が情緒豊かで、より楽曲の切なさを増幅させた。

MCでは「今日は来てくれてありがとうございます。こんなに来てくれると思ってなくて嬉しいです」とはにかみ、3月26日に配信リリースされた新曲「Earring」、ABEMAオリジナル恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』に起用されたことで話題になった代表曲「センチメンタル・キス」を披露。リアルな情景、恋人との距離感、温度が匂い立つ赤裸々な歌詞を歌い上げた。ラストはギターのバッキングがパワフルな「ビーボーイ」をメロディアスに歌唱。客席から自然発生したクラップは見事な一体感を作り出した。本人は喉のコンディションに悔いが残る様子だったが、汐だからこその世界観を構築し、オーディエンスをその中へしっかりと引き込んだ、素敵な30分だった。

岡本真夜

クラブ月世界を心に染み渡る歌声と優しさで包み込んだのは岡本真夜。元キャバレーの半円ステージや電飾、ベロアのソファー席は雰囲気たっぷり。グリーンの鮮やかなドレスに黒いビスチェを合わせた岡本は増崎孝司(Gt)とともにステージに立つ。岡本は「神戸も『アコフェス』も久しぶりで、とても楽しみにして来ました。少しでも皆さんの心に寄り添える瞬間があれば嬉しいなと思います」と微笑み、グランドピアノで「Alone」を弾き語り。ビブラートを多用して感情の揺れ動きを表現し、大人の歌声を響かせると、続けて「サヨナラ」を情熱的にプレイ。ピアノとギターのアンサンブルも美しく、重ねたキャリアを感じさせた。

「TOMORROW」を歌う前に岡本は、今年が震災から30年の節目の年であること、関西電力のCMで神戸出身のシンガーソングライター・近石涼が同曲をカバーした反響が大きかったことに触れる。「若い方に歌を紡いでいただけるのはすごく光栄です」と述べて、リリース当時を振り返った。「1995年5月10日に「TOMORROW」でデビューして、30年が経とうとしております。震災が1月17日にあって、「TOMORROW」は4月放送のドラマ『セカンド・チャンス』の主題歌でTVで流れ始めて、その瞬間から神戸の方が本当にたくさんのリクエストをラジオにくださって。そういう話も当時聞いて、うるっとしたのは今でも忘れません。微力ですが、神戸の皆さんに音楽で少しでも気持ちを和らげるお手伝いができているなら嬉しいです」と音源のオケを使って楽曲を披露した。

明るいイントロが聴こえた瞬間、当時の記憶が懐かしく呼び起こされる。<明日は来るよ 君のために>という前向きな歌詞が、震災直後の神戸の人たちの心をどんなにか支えたことだろう。そう思うと涙がこみ上げてきた。客席はクラップで支えながら、それぞれの想いを胸に歌を口ずさむ。岡本は「『アコフェス』だからアコースティックの方が良いかと思ったけど、「TOMORROW」は特に神戸の皆さんはこのサウンドで刻まれていると思ったので、オケで歌わせてもらいました」と心遣いの理由を述べた。

最後はアニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマで岡本が作曲を手がけた「アララの呪文」。2018年に逝去した原作者のさくらももこを偲びつつ、こちらもオケを使って軽快に披露。あたたかなクラップで会場をひとつにしたのだった。


会場周辺にある約20のイベントパートナー店舗では、対象店舗にネックストラップパスを提示すると様々なお得なサービスが受けられた(しかもイベント前日から翌日までの3日間対応!)。街ぐるみで『アコフェス』を盛り上げていることが伝わってくるし、色々なショップやフードを楽しめる良い機会が作られていた。

SPICE編集部も、1946年創業のパン屋「イスズベーカリー 生田ロード店」でお昼ご飯を購入。人気の「トレロン」や「元町コロッケドッグ」、新商品の「苺ホイップメロンパン」、神戸出身のアーティスト・tofubeatsおすすめの「ミルクフランス」などをいただいた。イスズベーカリーの特典はなんとお会計から20%オフ! 大盤振る舞いのサービスに、パスを首からかけた人たちの行列ができていた。

生田神社の境内には、日本丸天醤油株式会社が手がける着色料・香料不使用のサステナブルスイーツ「YASASHIKU Gelato」と神戸のコーヒースタンド「LIMA COFFEE」が出店。蒜山のジャージー牛乳と甘酒を使った「ミルク」ジェラートと、スッキリとした味わいの水出しコーヒーは最高の相性で、歩き疲れた身体を潤してくれた。

また、「植木屋革命」によるハズレなし無料抽選会や、「兵庫日産」の電気自動車「日産アリア」の車両展示も実施。公開収録で使用する電気を「日産アリア」が給電するという、地域と文化が結びついて発展・活性化する取り組みを行っていた。

吉田山田 公開インタビュー

15時30分、生田神社の駐車場エリアでは、サウンドクルー(DJ)藤原岬がナビゲートする『Kiss Music Presenter』の公開インタビューに、この後VARIT.での出演を控える吉田山田がゲストで登場。番組出演は2023年5月ぶり、藤原に会うのは実に2014年以来11年ぶり、さらに『アコフェス』出演は2018年以来7年ぶりということで、「おかえりなさい!」と大勢のギャラリーに歓迎される。「岬の「おめでと~!」のコーナー with 吉田山田」では、この日の来場者が寄せた「お祝いしてほしいこと」を皆でお祝い。

まずはこの4月に会社を設立した吉田山田に「独立おめでと~!」のメッセージが多数届いた。山田(Vo)は「この年になって社会人1年目です。右も左も分からないのと同時に、本当に社会生活を送ってらっしゃる皆様への尊敬が止まりません。でもやったことないことに挑戦するのは楽しいです」と嬉しそうに笑顔を見せた。

その後も、お子さんが新生活を始めたというお母さんや、還暦を迎えて食事に招待されたお父さん、足を怪我した鴨を保護した結婚28年目の生田神社の職員さん、吉田山田に出会えた私に「おめでとう」など、心あたたまるメッセージが続々と読まれ、吉田山田のふたりはしっかり来場者とコミュニケーションをとってお祝いの言葉を贈っていた。

中でも、付き合って8ヶ月&同棲1ヶ月を迎えるカップル(彼氏は二級建築士に合格)に吉田(Gt.Vo)は「どちらからなんていう言葉で告白されたんですか?」とぐいぐい質問。「「おめでと~!」ではなく「ごちそうさまで~す!」 にしましょう」と提案し、会場を湧かせていた。

フリージアン

VARIT.でフルパワーのロックサウンドを響かせたのは、神戸発の4ピースバンド・フリージアン。ジングルが流れ、ステージに現れたマエダカズシ(Vo)、MASASHI(Gt)、隆之介(Ba)、たなりょー(Dr)。マエダのアカペラで始まったのは「悲しみの全てが涙ならば」。続けて「ノンアルコール」を投下し、分厚いバンドサウンドを爽快に届けていく。フロアも手を上げて応え、熱量を加速度的に生み出した。マエダは「Kissさん呼んでくれてありがとうございます! 力一杯歌います!」と叫び「一撃の歌」を披露。どこか懐かしいメロディライン、クリアに真っ直ぐに突き抜けるマエダの歌声が全身を震わせる。

「たくさん観に来ていただいてありがとうございます。Kissさんは俺たちが活動を始めてすぐの頃から声をかけてくれて、ラジオにも呼んでくれて。去年の『アコフェス』は太陽と虎でアコースティック編成で出演したんですけど「今年はフルバンドセットで爆音鳴らしてくださいよ」って呼んでいただきまして。自分的にはラジオがすごく好きなので番組をやりたいです」とお茶目にアピールし、4月30日に配信リリースされた最新曲「花筵」を目を閉じてシリアスに歌い上げた。

そしてラストスパート。2023年6月度のHOTRAXXにも選ばれた「空想新星」では、MASASHIのギターがわななき、シンガロングと拳でひとつになった、マエダが汗だくで愛を歌った「お願いダーリン」を経て、「アコースティックのイベントにフルバンドで出てどんな感じかなと思ってたけど、すげえあったかくて。大前提、僕らの音楽が良いというのもあるんですけど、皆楽しく観てくれて嬉しかったです! まさにこの瞬間が俺の青春です!(マエダ)」と述べて、ラストはフリージアンらしく「青瞬」で全力投球で駆け抜けた。

GLIM SPANKY

「アコースティックバージョン」といえど、圧倒的な歌唱力とブルージーなギターサウンドで、パンパンの神戸チキンジョージを熱狂に包んだのはGLIM SPANKY。松尾レミ(Vo.Gt)が「こんにちはGLIM SPANKYです! よろしく神戸!」と挨拶して「怒りをくれよ」を早速飛ばしていく。松尾はアコースティックギターを、亀本寛貴(Gt)はエレキギターを持ってパワフルなアンサンブルを放つと、フロアは歓喜の拳を上げる。『LOOKING FOR THE MAGIC Tour 2019』以来のチキンジョージということで、松尾は「ただいま!」と笑顔。亀本は2015年に『アコフェス』の前身イベント『トアロード・アコースティック・フェスティバル』にも出演したことを思い返して懐かしむ。

「話をしよう」の前に亀本がチューニングを間違えて準備を待つ間、松尾は即興で『夜風の街』を弾き語り。スペシャルな展開を経て「話をしよう」へ。あたたかい雰囲気で、直接会って話すことや生で音を浴びる素敵さを歌に乗せて伝える。さらに「時代の変化を乗りこなして曲を作りたい、未来にも聴いてもらえる曲を作りたいと思って」とコロナ禍で作った「こんな夜更けは」と、1曲ずつに想いを込めて大切そうに歌い上げた。

メジャーデビュー10周年を迎えたGLIM SPANKYはベストアルバムを提げて「おかわりツアー」を行うと嬉しいアナウンス。ドラマ『ゴールデンカムイ』の主題歌「赤い轍」を熱くクールに披露した後は「夏になるとお祭りがあって、お祭りの前の夕方ってドキドキし始めません?今日も街のお祭りですよね。初夏のような陽気だから、夏の夜のお祭りの前の空気を描いた曲を(松尾)」と「ひみつを君に」で高音を美しく響かせると、松尾は「とても楽しかった~! 良い夏が来る予感がしてます。また帰ってきます!」と充実した表情を見せ、初期曲「大人になったら」で締め括った。熱を宿した2人の演奏で、会場は大喝采に包まれた。

miwa

ライトアップされた生田神社で大トリを飾ったのはmiwa。お祓いの神事を行ったのち、鮮やかな朱色の拝殿に1人立ったmiwaは赤いアコギを持って、デビューシングル「don’t cry anymore」を高らかに歌う。伸びやかで凛とした歌声がとても美しく、木々と建物に囲まれた境内の空気は澄み切っていた。

miwaは「生田神社でトリをつとめさせていただき本当に光栄に思います。初めて来たんですけど本当に素敵な場所で、素敵なステージで歌わせていただけること、不思議な気持ちでありがたく思います」と想いを述べる。今年デビュー15周年を迎えたmiwa。「懐かしい曲も歌えたらいいなと思っているので、最後まで一緒に盛り上がっていきましょう」という言葉通り、代表曲の数々を披露していった。

拝殿がグリーン、レッド、ブルーとカラフルに彩られた「441」、コール&レスポンスで盛り上げ、華麗なタオル回しとシンガロングが咲き誇った「ミラクル」、さらにテレビ東京アニメ『BLEACH』のOPテーマ「chAngE」をパワフルに披露すると、オーディエンスの熱量もぐんと上昇。miwaへの応援の気持ちがタオル回しやOiコール、クラップに表れる。miwaは嬉しそうに「皆がものすごくあったかくて、盛り上がって繋がれる瞬間が最高です。ありがとうございます!」と述べ、15年の活動に想いを馳せる。原点は弾き語りだと語り、「15年経っても、ギターを持って歌う時に歌う気持ちはデビューからあまり変わっていなくて。自分の曲を知ってくれる人がいて、一緒に盛り上がって歌ってくれる人がいることだけが、この15年間で本当に変わったことだなと思います。何より私の15年間の宝物です。いつも本当に応援ありがとうございます」とファンへの感謝を述べた。

そして「15年間で色んな曲を書いてきましたが、この曲をキッカケにmiwaを知ってくれた人も多いと思うし、色んな場所に連れていって、色んな人との出会いをくれて、たくさん歌ってきた、私にとっても思い出の詰まった大切な曲です」と「ヒカリヘ」を最後に歌唱。ロングトーンの高音が徐々に迫力を増し、圧巻の歌声を響かせた様子はさすがの一言だった。

クラップに応えてステージに戻ったmiwaは、アンコールを考えていなかったようで「ほんとにどうしよう」と悩む。客席から様々なリクエストの声が飛ぶ中、「皆で「ヒカリヘ」を歌いたい!」という要望をキャッチ。「歌ってくれるんですか?マイクなしでやってみようかな」と、地声で2回目の「ヒカリヘ」を歌い始める。そこに重なる客席のシンガロング。境内中に響き渡る歌声はあたたかく、miwaが心から愛されていることが伝わってきた。2番からはマイクを通してファンと一緒に交互で歌う。巫女さんもクラップしながらライブを楽しむ様子が微笑ましい。15年間で築いてきたファンとの関係性を提示した、素晴らしいフィナーレ。miwaは「皆、最高! 夢のような景色を見させてもらって幸せです! まだまだ15周年は続いていきますし、15年先に30周年が待っています。一歩一歩重ねて進んでいけたらいいなと思っていますので、どうぞこれからもよろしくお願いします!」と深々とお辞儀した。

鳴り止まぬ拍手に包まれて、今年の『アコフェス』は終了した。レポートできなかったアーティストもきっと素敵なライブを繰り広げていたに違いない。1日クルーズしてみて、神戸の街全体で『アコフェス』を盛り上げていると同時に、アーティストと神戸のつながり、来場者と神戸のつながりも大切にしたイベントだということが目に見えて伝わってきた。あたたかく開かれた、想いの詰まった『アコースティックフェスティバル』だった。当日のアフタームービーと、セットリストをまとめたプレイリストがSpotifyで公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

『アコースティックフェスティバル 2025』アフタームービー

取材・文=久保田瑛理 撮影=福家信哉

イベント情報

Kiss FM KOBE主催『アコースティックフェスティバル』
日時:2025年4月19日(土)
会場:VARIT./東亜ホール/ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮「CANVASラウンジ」/神戸チキンジョージ/クラブ月世界/live music club PADOMA/KOBE BLUEPORT/MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎/生田神社
 
【出演アーティスト】総勢42組
アカシアオルケスタ、上野大樹、汐れいら、麗(チョーキューメイ)、岡本真夜、奥華子、片平里菜、柄須賀皇司(the paddles)、きのぽっぽ、GLIM SPANKY(Acoustic ver.)、#KTCHAN -instrumental vibes-、Kensuke Sudo、kohamo、小林柊矢、サイトウタクヤ(w.o.d.)、さかいゆう、さとう。、さとうもか、Subway Daydream、澤部渡(スカート)、近石涼、chay、つじあやの、DEPAPEKO(押尾コータロー×DEPAPEPE)、TЯicKY、NakamuraEmi、野田愛実、ハナフサマユ、peeto、広沢タダシ、フリージアン、ペンギンラッシュ、miwa、もっさ(ネクライトーキー)、八生、吉田山田、(夜と)SAMPO、ラッキーセベン、Re:name、ルイ、Rei、ワタナベフラワー
 
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