『水谷千重子50周年記念公演』第一部お芝居ステージのキービジュアル公開＆ハリセンボン、ガンバレルーヤの出演が決定

2025年8月～10月、明治座、博多座、新歌舞伎座にて上演される、『水谷千重子50周年記念公演』。この度、第一部お芝居ステージのキービジュアルと追加キャスト情報が公開された。

演歌ひとすじ50年。近年では、演歌とJ-POPの架け橋的存在としての活動も行っている大物演歌歌手・水谷千重子。今年もめでたく芸能生活50周年の節目を迎える水谷千重子が座長をつとめるのが本公演だ。

解禁となったキービジュアルに加え、お芝居ステージのタイトルは「CAKUGO カクゴ 愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」に決定した。笑いと涙と驚きと興奮の物語を届ける。

過去3度の“50周年記念公演”では、日本の時代劇を上演してきたが、今回はガラッと変わって1960年代のアメリカ、ニューヨーク・ブロードウェイが舞台。千重子演じる謎多き女性ダンサー・フローレンスの波乱に満ちた数奇な人生を描く。

公開されたキービジュアルは、漆黒の闇の中に杖をしっかりとつきながら、なにかを語る様子のフローレンス(水谷千重子)をドラマチックに切り取っている。まさに、ステージで一人芝居を演じているかのような臨場感が伝わってくるビジュアルとなっている。60年の時を経て、沈黙を破ったフローレンスは何を語るのか。劇場で確かめよう。

そして、すでに発表済みの、生駒里奈、バッファロー吾郎 A、川西賢志郎、神里優希、高橋ひとみ（ダブルキャスト、明治座・博多座出演）、YOU（ダブルキャスト、明治座・新歌舞伎座出演）、的場浩司に加え、ハリセンボンとガンバレルーヤの2組がダブルキャストでの出演が決定した。

ハリセンボンは2019年「とんち尼将軍一休ねえさん」、21年「神社にラブソングを」、23年「ニンジャーゾーン」とすべてに参加している皆勤賞、ガンバレルーヤは23年「ニンジャーゾーン」に参加、第二部「千重子オンステージ」のバックダンサーも務めた。千重子芝居には欠かせない女性芸人2組が公演に華を添える。