「ウクライナ国立歌劇場(旧キエフ・オペラ)」傑作オペラ2演目で来日公演を26年1月に開催
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ウクライナ国立歌劇場(旧キエフ・オペラ)『アイーダ』『トゥーランドット』
2026年1月4日(日)東京文化会館 大ホールを皮切りに、群馬・東京(武蔵野市)茨城・新潟・石川・和歌山・大阪・愛知にて、「ウクライナ国立歌劇場(旧キエフ・オペラ)」が来日公演を開催することが発表された。
“キエフ・オペラ”として親しまれてきたウクライナ国立歌劇場オペラが、3年ぶり8度目の来日を果たす。2022年から戦禍による混迷が続くウクライナだが、侵攻の3か月後には劇場を再開、ウクライナの芸術を守りたいという強い意志のもと、首都キーウで公演を続けている。
今回は、オペラファンならずとも一度は見たい人気の演目『アイーダ』と『トゥーランドット』を携えての来日。
オペラ史上最高のスペクタクルとして名高いヴェルディの傑作『アイーダ』は、エジプトを舞台にした物語。第2幕で登場する《凱旋行進曲》はサッカーでもお馴染みの名曲で、聴きごたえある大合唱は圧巻だ。
『アイーダ』
『アイーダ』
『アイーダ』
『トゥーランドット』は中国北京を舞台にしたドラマティックなオペラで、《誰も寝てはならぬ》ほか異国情緒あふれる感動的なメロディーが、観客の心を揺さぶる。また2026年は『トゥーランドット』初演から100年目となる。この記念の年に巨匠作曲家プッチーニの遺作として知られる名作オペラの鑑賞は、記憶に残るはず。
『トゥーランドット』
『トゥーランドット』
『トゥーランドット』
両演目ともに、ウクライナ国立歌劇場の最大の魅力である、力強く層の厚い合唱の響きが存分に活かされる壮大なスケールのオペラ作品。
ミコラ・ジャジューラ(指揮)
オクサナ・クラマレヴァ (ソプラノ)
ヴィクトリア・チェンスカ (ソプラノ)
ゲスト:笛田博昭(テノール)1/7、11出演
オレグ・ズラコマン (テノール)
ドミトロ・クジミン (テノール)
劇場を代表する実力派歌手たちと、ゲストに日本を代表するテノール歌手の笛田博昭を迎え、“これぞオペラ”という2演目で、オペラの醍醐味を堪能しよう。
公演情報
2026年1月4日(日)~1月18日(日)
『アイーダ』全4幕
G.ヴェルディ作曲 原語上演(イタリア語)/日本語字幕付き
『トゥーランドット』全3幕
G.プッチーニ作曲 原語上演(イタリア語)/日本語字幕付き
東京文化会館、フェスティバルホール(大阪)ほか
群馬、茨城、新潟、金沢、名古屋、和歌山 全12公演予定
SS席25,000円~D席9,000円(※各地別料金)
■出演予定
オクサナ・クラマレヴァ、ヴィクトリア・チェンスカ、オレグ・ズラコマン、ドミトロ・クジミンほか
ゲスト:笛田博昭(テノール:1/7、11)
指揮:ミコラ・ジャジューラ
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
合唱:ウクライナ国立歌劇場合唱団
舞踊:ウクライナ国立バレエ
■公演詳細
https://www.koransha.com/ballet/ukraine_opera/
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WEB先行発売:2025年5月30日(金)12:00~6月18日(水)11:59
電話先行発売:2025年6月2日(月)12:00~6月17日(火)15:00
一般発売開始:2025年6月18日(水)
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光藍社
■その他
※未就学児入場不可
※セット券割引販売、U-25
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