MERRY 2015年の挑戦と、結成15周年への決意

2016.1.25
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音楽

MERRY 撮影=北岡一浩

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2016年、結成15周年を迎えるMERRY。2015年はその布石ともいえる挑戦を続け、最新アルバム『NOnsenSe MARkeT』を携えて、総勢20組を越えるアーティストたちとの対バンツアーを敢行。その集大成として、キャリア初となる自身主催イベント『NOnsenSe MARkeT 3F -ラムフェス-』を成功させた。そして、1月27日にリリースするニューシングル「平日の女」では、MERRYならではの背徳の恋愛模様を綴った歌詞を“A面”“B面”という異なるメロディで表現し、バンドの新境地を打ち出した。ベースのテツが怪我から完全復活を果たす2月7日(日)EX THEATER ROPPONGI公演を控え、メンバーの胸中にあるものとは? MERRYの新たな歴史が動き始めた。

「良いことばかりではなかった。むしろ悔しかったり、キツい想いをしたことのほうが多かったかもしれない」(ガラ)

――最初にうかがいます。MERRYにとって2015年は、ズバリどんな年でした?

ネロ(Dr):いろんな意味で“挑戦”の年でしたね。アルバム『NOnsenSe MARkeT』を引っ提げて、ずっとツアーをしてきたんですけど、ほとんどが対バンツアーだったということで横の繋がりも広げられましたし、その延長線上に初の主催フェス『NOnsenSe MARkeT 3F -ラムフェス-』も11月に開催できて。今年(2016年)で結成15周年なのに、MERRYって主催イベントとかやったことがなかったんですよ。

――ええ!? 結成初期の段階で催すバンドも多いのに、ちょっと珍しいですよね。

ネロ:当時は、孤高の存在に憧れていたのかもしれないです。そんなMERRYがいろんな人の力を借りて『ラムフェス』を成功させることができて。そのときに周りから「MERRYにしかできないフェスだったよね」と、すごくいってもらえたんですよ。それは一番の収穫でした。

結生(G):やっぱり対バンツアーで得たものが、すごくデカかったんですよね。今までワンマンが多くて、特に2バンドとか3バンドっていう少数の対バン経験が少なくて。それがいきなり10バンドくらいと、次々と対バンしたものだから、今まで感じなかったことを感じたり。自分たちの立ち位置を客観的に見ることができたんです。その集大成をMERRY初の主催フェスでやれたというのは、14年やってきてトップ3に入るくらいのニュースでしたね。

健一(G):自分は対バン自体もともと好きで、やっぱり刺激を受けられるじゃないですか? 『ラムフェス』に出演してくれたのもカッコいいバンドばかりだったので、その中で主催者として説得力のあるライブをしなくちゃいけないと、気持ち的にも強くなれましたね。

――テツさんはアンコールからの参加になりましたが、やはり主催者として立ったステージは違いました?

テツ(B):全然違いました。いろんなバンドがライヴして、さらにMERRYがやった上での会場の空気は“こんな感覚味わったことがない!”っていうくらいのものでしたね。正直、どのバンドも決してやりやすいイベントではなかったと思うんですよ。ジャンルもバラバラで全員がアウェイ! みたいな。そんな中でもそれぞれのバンドが最高のポテンシャルでやってくれて、これが“孤高のバンド”と称して培ってきたMERRYというバンドの財産なんだなと。

ガラ(Vo) 撮影=北岡一浩

ガラ(Vo):ただ、良いことばかりではなかったんですよ。むしろ悔しかったり、キツい想いをしたことのほうが多かったかもしれない。良くも悪くも、自分たちの立ち位置を確認させられた1年だったというか。いくら自分たちがジャンルを超えて横の繋がりを広げたつもりでいても、それを観に来る人も楽しんでくれないと成立しないんですよね。僕らみたいなジャンルでフェスをやってる人がいないのも、その壁にブチ当たるから。できないからやらないわけで、単純に他のバンドを呼んできてツーマンするだけじゃダメなんです。そこに到るまでのストーリーを、例えばSNSだったりで提示して、初めてファンの心も気持ちよくライヴに向かってくれる。その辺がすごく勉強になったから、また『ラムフェス』の2回目をやれるように努力していきたいですね。とにかく2015年はライブをやる、という目標があったから、年明け早々1月2日の渋谷公会堂ワンマンで始まり、大晦日には新宿LOFTで9年ぶりのカウントダウンワンマンもやって。ライヴで始まり、ライヴで締めくくるという流れにできたのは良かったです。

――そしてスタートした2016年の第一弾となるのが、1月27日発売のシングル「平日の女」ですよね。1曲目の「平日の女 -A面-」はMERRYの王道ともいえる哀愁味たっぷりの歌モノですが、2曲目には「平日の女 -B面-」と、同じ歌詞でまったく異なる曲調が収められているのが斬新です。

ガラ:最近は歌詞先行で曲作りをしていて。今回は世の中のモラルだったり、良し悪しの基準に対する疑問から掘り下げていって。やっぱり、これもMERRYらしいのか“不倫”というテーマに行き着いたんです。そこから生まれた歌詞と「平日の女」という仮タイトルをメンバーに出して、それぞれが思う「平日の女」を作ってくれと。そうしたら、スタッフも含めた打ち合わせの中から、一つの歌詞で違う曲をやったら面白いんじゃないか? っていう案が出てきたんですよね。最初は戸惑いつつも、そんなことをやる人もそうはいないだろうから、じゃあ挑戦してみようということで、こういう形になったんです。

――楽器隊の皆さんはガラさんの歌詞を見て、どんな感想を持たれました?

結生:久々にこういうの来たな! と。女目線で、昔の歌詞に比べるとちょっと深くなっていて、でも、すごくガラっぽい歌詞だったから、曲もスッと出てきたんです。最近シングルで歌モノも出していなかったから、タイミング的にもいいんじゃないかなと。A面では“ド”歌モノを。逆にB面では、この歌詞でこのオケだったら面白いんじゃないか? と、実験的な曲作りをしてみました。

健一(G) 撮影=北岡一浩

健一:パッと浮かんだのがドラマとかにありそうな雰囲気で、でも、ちょっとサスペンスみたいな(笑)。ただ、自分が経験したことのない歌詞を書くってすごく難しいだろうから、やっぱり上手いな! と思いましたね。

――確かに、なぜガラさんは男性であるにもかかわらず、昔からディープな女心を歌うことができるんでしょう?

ガラ:まぁ、基本的に女々しいからでしょうね。ただ、「平日の女」は不倫の歌ではあっても、不倫のことだけを歌っているわけではないんですよ。不倫って世の中的には悪とされていますけど、じゃあ、なぜ悪なのか? 逆に許されるべきものなのか? というところが主体になっていて。結局は、前作の「Happy life」と同じく“自由”が根本的なテーマになっているんですよね。別に不倫をするのも自由だし、結果として破滅するのも幸せになるのも自由。そういうところは根底にして歌っていきたいんじゃないかな。

ネロ:もう、泥沼な昼ドラのタイアップにでもなったら最高ですよね。ああいうドラマって、法律的にはNGなところが物語の主軸になっているけれど、そこに共感する人がたくさんいるということは、少なからず経験者だったり、その状況に憧れている人がいるわけじゃないですか。だからヒネくれ者の僕としては、MERRYらしい切ない歌モノではなく、あえて違う方向性を狙っていたんですけど。結生くんの作ってきた曲があまりにもピッタリな上にMERRYらしくて!

テツ:「Happy life」からの流れがあった上での体制に対する疑問だったり、それを歌うために不倫を取り上げている、すごく芯のある歌詞だなと感じたんですね。だから、自分の曲はあまりナヨった曲にならないようにしていたんですけど、結生くんの曲がホントに歌詞にドンピシャで! もう、スゲェなと思いました。

――ええ。許されない愛を歌った切ない歌詞に、MERRY節満点の哀愁メロがハマりすぎです。あまりにも王道すぎて、表層だけをなぞると“MERRYらしい歌モノ”で完結してしまいそうなのが怖いくらい。

結生:そう思うでしょうけど、今までの曲とは作り方も全部違うんです。歌詞先行で作っているから、実はちょっと変なんですよね。例えばAメロもBメロも、1番と2番で長さが違っていたり、曲を先に作っていたら絶対こうはならないんですよ。

ガラ:そういえば結生くん、最初サビの場所を勘違いしてたもんね。僕は当然ここがAメロで、ここがサビで……と流れを想定しながら歌詞を書いているし、「サビの出だしはカ行のほうが歌いやすいから“帰らないで”にしよう」とかって考えていたのが、結生くんはもっと後からがサビだと思っていたみたいで。それでサビが二つできたんです。

テツ:で、今までならサビの後に大サビが来て盛り上がるだろうところ、そのサビ二つで潔く終わってしまうところが、自分的にはとても斬新なんですよ。最後の余韻の感じが新しいなぁって、聴くたびに思いますね。

――なるほど! その辺も全て歌詞先行の今だからこそ。

結生:そうなんです。あと、カウントダウンで初披露したときに感じたのが、今までの曲よりも難しくて、すごく気を遣わなきゃいけないっていうこと。その辺も14年やってきて、やっぱり成長したのかな(笑)。

健一:感覚的にはバラードですよね。そんなに難しいことはしていないのに、一つひとつの音がすごく繊細なので、ノリで弾くのではなく丁寧に演奏しないといけない曲なんです。

ガラ:そこが「平日の女」を含め、歌モノと呼ばれる曲で最近変わってきたことで。歌詞やボーカルを聴かせるために、ちょっと演奏のボリュームを落とすとかっていう強弱を、みんなライブの中でも考えてくれるようになってきたんです。

結生:去年のツアーでは、ほぼ全てのライヴで「Hide-and-seek」っていう『NOnsenSe MARkeT』に収録している歌モノ曲をやり続けたんですよ。そこでいろいろと考え方だとか表現の仕方も広がってきて、歌モノをMERRYの一つの武器として追求してこそ、激しい曲でドカンとできるんだなと。

ネロ(Dr) 撮影=北岡一浩

ネロ:要はライヴでの加減ですよね。激しい勢いのある曲があって、歌を出す曲があるっていうギャップだとかメリハリを、より色濃く出せるようになったところは確かにあります。

――そんな叙情的な歌モノを、MVでは法廷で演奏しているというのも一つのギャップでは?

ガラ:良くあるパターンとしては、女性が出てくるドラマ仕立てのMVですよね。でも、それだと今までのMERRYと同じになっちゃうから、やっぱり挑戦したかったんです。そう考えたときに出てきた場所が裁判所で。裁判て、殺人とかの凶悪な事件も扱えば、不倫だとか離婚調停みたいに“家でやっとけよ!”的な事案も扱うじゃないですか。そういったギャップだったり滑稽さもMERRYらしいかなと。もうね、去年の対バンツアーで挑戦だとかチャレンジの必要性を、ホントに勉強させてもらったんですよ。見え方は一つじゃないし、答えは一つじゃない。みんなで面白いことを考えれば考えたぶんだけ別の見え方が生まれてくるんだから、『ラムフェス』にせよ、一つの歌詞で別の曲を作るという試みにせよ、人がやらないことにチャレンジすべきだなと。誰もやっていないこと、つまり、できないことに飛び込んでいくっていうスタイルは、不器用だけれど、それこそMERRYが今まで進んできた道であり、これからもそういう道を選んでいくんだろうなっていうのは、今、すごく実感しています。

――まさに「平日の女 -B面-」では、A面とはまったく違う感情が見えましたからね。不倫に思い悩む泥沼ではなく、妙に爽やかでポジティブで潔い。

テツ:まず、同じ歌詞でこれだけ違う曲を作れるのが凄いですよね。自分も曲作りはしていましたけど、一曲作った後にそのイメージから離れて新しい曲を同じ歌詞にハメ込んでくのは、かなり厳しいなと感じていたんです。なのに、結生くんはサラッとやってのけたから。

ガラ:おかげでメロディ/曲によって、同じ歌でもガラッと雰囲気が変わるんだっていうことを表現できたし。しかも、ちゃんとA面もB面も結生くんの中でヴィジョンが見えていたらしく、「こんな感じのメロがいいんだよね」っていう話もしてくれていたから、こっちは歌詞に集中することができたんです。

結生(G) 撮影=北岡一浩

結生:A面の方向性がガッツリ見えていたので、むしろB面は楽しんで作れたんですよね。同じ歌詞で違う曲なんて今まで見たことも聴いたこともないし、それはそれでワクワクしたんです。ただ、A面B面共に共通しているのが、フォークっぽいっていうことで。このB面もいつかアコースティックでやれたら面白いかもしれない。

――ちなみにA面が昼ドラなら、ダイナミックなバンドサウンドで雄大な響きのあるB面は何でしょう?

ネロ:夢の中……とか。A面がリアルな経験を歌っているとしたら、B面は経験ではなく願望みたいなイメージなんですよね。夢の中の物語みたいにフワッとした感じ。

健一:うーん……思いつかないっす!(笑)

結生:自分的には、歌詞の内容をA面では想っているだけで口には出していないイメージなのに対して、B面は言葉にして叫んでいるような振り切っている感があるんですよね。実際、サビでは僕もコーラスを入れているんで、ライブではみんなで歌ってほしい。逆にA面は、しっかり聴いてほしいです(笑)。

「何が不安って、みんながハラハラして終わっちゃうのが一番嫌なんです。いらぬ心配してたら良いところいっぱい見逃しちゃうよって」(テツ)

――2月7日にはEX THEATER ROPPONGIで『NOnsenSe MARkeT FINAL -最終階-』も行なわれますが、挑戦に満ちたツアーのファイナルということで、何が飛び出してくるのか? と期待が高まりますね。

ガラ:まぁ、去年のツアーでは泥まみれになってきたので、別にカッコつけることなく、その集大成を出せればいいなと。『NOnsenSe MARkeT』というアルバムを掲げてのツアーファイナルを完璧にやりたい、ちゃんと作品の色を出したい……っていうのは俺ら4人(ガラ、結、健一、ネロ)の気持ちですけど、このライブで完全復活するテツさんには、また違う気持ちもあるんじゃないかな。

テツ:怪我をしてから2年が経ちまして。去年1月2日の『Grateful Year 2015 ヴァニラスカイアバンギャルド』、つまりは“薄明り”とか“夜明け”という意味の渋谷公会堂ワンマンでやっとステージに立てて、今回の“最終階”で正式に戻ってくるわけだから、そこでMERRYのテツとしてはマイナスからゼロに戻る感覚なんですね。当然これまでのライヴとは違う意気込みもあるし、2月7日も忘れられない1日になるだろうなと思っています。

――去年の1月2日以降、テツさんはアンコールのみだったりと部分的な参加だったので、正直なところ不安もありません……?

テツ(B) 撮影=北岡一浩

テツ:でも、それを払拭するくらいのことはやっているので大丈夫です。むしろ何が不安って、みんながハラハラして終わっちゃうのが一番嫌なんですよ。アルバムツアーのファイナルという大切なライブなわけだから、今のMERRYを最高に楽しんで帰ってもらいたいし、いらぬ心配してたら良いところいっぱい見逃しちゃうよって、ホントに思うんです。俺が怪我した当初、みんなが「テツさんが戻ってきたときに“ヤベぇ!”って感じるくらいのバンドになってるから」って口々にいってくれて、まさに今、その状態になっているんですよね。なので、まずは4人に追いつくことが先決です。

健一:すごく重要なライヴであることは間違いないんですけど、だからこそ自分はいつも通りの気持ちでやりたいというか。テツさんの復活だとかは逆に意識しないほうがいいのかなという想いもあるので、あくまでもいつも通りの良いライヴができたらなと。

結生:去年1年間で積み重ねてきたものの集大成ということで、その全部を超えていかなければという気持ちはもちろん、個人的にはカウントダウンが終わって1ヶ月空いてる間に正月太りしてしまったから、身体を作っていきたいです(笑)。

ネロ:5人で立つ真のMERRYが復活するのと、アルバムツアーのファイナルと。二つの項目が揃っているんですから、ある意味祭りですよ! そこを見逃してどうする!? っていう感じなので、必ず観に来てほしいですね。

――これで一連のアルバムツアーは終わりますが、今度は15周年イヤーが続くわけで。バンドの中では、また次なるステップへのヴィジョンも見えているのでは?

ガラ:そうですね。もっと面白いことができるんじゃないか? と日々探していますし、まだまだやりたいこと、このバンドで立ちたい場所もあるので、ちゃんと未来を見て歩いています。そのための第一歩が2月7日の『最終階』なので、まずはココで最高のライヴをして。テツさんも復活して、5人が集まっての本来のMERRYの色をより出しつつ、個人の色もいろいろ出していけたらいいなぁと思うし。その個人の色がまた集まったときの輝きだったり、いろんな色のMERRYを見せていきたいですね。一度しかない15周年、できる限りの面白いことをやろうと考えているので、目を離さずにいてください。


撮影=北岡一浩 インタビュー・文=清水素子 ヘアメイク=大出理紗(MAXSTAR)

MERRY 撮影=北岡一浩


 
ライヴ情報
『NOnsenSe MARkeT FINAL -最終階-』
2016年2月7日(日)EX THEATER ROPPONGI
開場 16:15 / 開演 17:00    
席種:1Fスタンディング / 2F指定
料金:¥5,500 ※税込 / ドリンク代別
問合せ:NEXTROAD 03-5114-7444 (平日14:00~18:00)


 
 

 

リリース情報
シングル「平日の女」
2016年1月27日発売
【初回生産限定盤A】2枚組 (CD+DVD) SFCD-0182~183 ¥2,778+税
[DISC 1 : CD]
1. 平日の女 -A面-
2. 平日の女 -B面-
[DISC 2 : DVD]
<ライブ映像>
Grateful Year 2015 「NOnsenSe MARkeT -メンズフロア-」
2015.10.20 高円寺HIGH
1.千代田線デモクラシー 
2.迷彩ノ紳士
3.Friction XXXX
4.under-world
5.Hide-and-seek
6.さよなら雨(レイン)
7.窓 -replay-
8.オリエンタルBLサーカス
9.ジャパニーズモダニスト
10.ロストジェネレーション -replay-
11.Happy life
12.アイデンティティー
13.消毒
14.Midnight Shangrila
【初回生産限定盤B】2枚組 (CD+DVD) SFCD-0184~185 ¥1,800+税
[DISC 1 : CD]
1. 平日の女 -A面-
2. 平日の女 -B面-
[DISC 2 : DVD]
平日の女 -A面- (MUSIC VIDEO)
MAKING OF 平日の女
【通常盤】CDのみ SFCD-0186 ¥1,204+税
[CD]
1. 平日の女 -A面-
2. 平日の女 -B面-
3. Hide-and-seek [LIVE]*
4. T.O.P [LIVE]*
*Grateful Year 2015 「NOnsenSe MARkeT –レディースフロア-」
2015.10.19 高円寺HIGHにて収録
※収録内容、タイトル表記及び仕様等は変更になる可能性がございます。
Manufactured by FIREWALL DIV.
Distributed by Sony Music Marketing Inc.