【インタビュー】KAI&加藤和樹 ~Thanks Musical Concert『A Happiness for You ハピネスフォーユー』「Musical Metropolis Tour TOKYO/SEOUL」に出演

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2025.6.11
KAI、加藤和樹

KAI、加藤和樹

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世界的名作からオリジナル作品まで、多数の話題作を上演し日本の舞台シーンを牽引してきたホリプロがニッポン放送とともに、お客様への感謝を込めて、また未来の作品に繋がる想いを込めてミュージカルコンサート「Thanks Musical Concert『A Happiness for You ハピネスフォーユー』」を2025年6月28日(土)、29日(日)の2日間、東京国際フォーラム ホールAで開催する。

[DAY1]はベテランから若手まで、ホリプロ創業65周年を記念してミュージカルスターが出演する「Going to The Future」。[DAY2]は日韓のミュージカルスターが夢の競演を果たす「Musical Metropolis Tour TOKYO/SEOUL」というミュージカルファン垂涎のプログラム。歌唱予定楽曲(一部)も決定した(下記「公演情報欄」参照)。

[DAY2]に出演するKAI加藤和樹は、国境を超え、兄弟のように互いをリスペクトしている素敵な間柄。気になる2人の交流秘話と、久々の共演となる今回のコンサートへの思いを訊いた。
 

―― おふたりが出会われたのはいつ頃でしたか?

加藤 初めてお会いしたのは、2019年に韓国の『ファントム』を僕が観に行き、楽屋へ伺った際に、KAIさんがファントムのメイクなど全部落として、とてもカッコいい姿で挨拶してくださいました。終演後の時間のない中で、わざわざ初対面の僕に会うためにきちんと着替えてくださって。すごく真摯な方だと思いました。

KAI その後は、コロナ禍で開催されたイベント準備の際にZoomを通して、またお会いしました。それからは和樹さんが韓国にミュージカルを観にいらっしゃる時や、逆に僕が日本に行く時に、プライベートでも連絡をとりあうようになり、互いを応援しあう仲になりました。いつもはカカオトーク(※韓国の通信アプリ)を使って会話しています。

KAI/ミュージカル『ファントム』10周年公演 ヴィジュアル

KAI/ミュージカル『ファントム』10周年公演 ヴィジュアル


 

―― 今年の2月には、加藤さんの出演された『ラブ・ネバー・ダイ』を、KAIさんが観劇されていました。お互いに出演舞台をご覧になって、俳優としてどういう点に魅力を感じていますか?

加藤 KAIさんはとにかく優しい人です。その優しさが役にも出ている気がします。ご本人の資質が役に反映されるのは、すごくいいことだと僕は思っていて、『ファントム』も『フランケンシュタイン』もそうですが、“真っ直ぐさ”のようなものが自然に役の中にも入っているんです。歌声はもちろん、人となりや内面的なところでも僕が「こうありたい」と思うお手本のような方なので、すごく尊敬しています。

KAI 僕ら韓国人が感じる和樹さんのルックスの印象は、典型的なジェントルマンで、とても男らしい人というイメージです。そんな外見のカッコよさだけでも本当に羨ましいのですが、同時にとても純粋で少年のようなところもあって、そこがとてもいいなと思いました。一般的にミュージカルは、俳優は型にはまった演技をしがちです。しかし『ラブ・ネバー・ダイ』の和樹さんは、本当に真心を込めながら自然な演技を見せてくださっていて、とても感銘を受けました。僕も和樹さんのようにカッコよく低い声でセリフを言う練習をしたいと思っています(笑)。

加藤和樹 公式インスタグラムより (左から)加藤和樹、KAI

加藤和樹 公式インスタグラムより (左から)加藤和樹、KAI


 

―― このインタビュー中もそれぞれが話されている内容を通訳なしにかなり理解されているようにお見受けします。普段、韓国語、日本語をどのように勉強されていますか?

加藤 韓国語はまだまだ全然足りてないですが、韓国ミュージカルイベントのMCや稽古場通訳をやってくださるキム・テイさんが僕の先生なんです。その他、韓国のテキストや毎日韓国語学習アプリをやっているのですが、時間がある時には、リモートでテイさんにレッスンしていただきます。去年夏には、KAIさんにも会いましたが、1カ月ぐらい韓国に行っていました。実際にお店で店員さんと韓国語で話したり韓国語だけの中で生活をしてみて、よい経験できました。いまはとにかく、毎日韓国語を聞いて、少しでもいいから韓国語を喋るような生活を続けている最中です。

KAI 僕も日本語が出来る友達に教えてもらったり、本を読んだり、少しずつは勉強していますが、なかなか上達しないので自分にがっかりしています(笑)。

―― KAIさんは2022年に発表した「KAI ON MUSICAL」というアルバムで、『フランケンシュタイン』の「君の夢の中で」を日本語カヴァーで歌っていましたね。

KAI はい。「君の夢の中で」のレコーディング前には、和樹さんが歌う映像をYouTubeで見るなどして、日本語の発音など参考にしながら練習しました。

【動画】KAI「君の夢の中で」In Your Dreams (Japanese Version)(YouTube MUSICより)


 

―― おふたりは日韓で絶大な人気を誇る『ファントム』『フランケンシュタイン』で同じ役を演じているという共通点があります。加えて俳優として転機となったという点でも、この2作は大きな意味をもつのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

KAI 昨年『フランケンシュタイン』、今年『ファントム』と韓国では10周年を迎えました。それほど韓国の多くのミュージカルのファンに愛される代表的な作品になったと言えるでしょう。僕の俳優人生の中でも最も多くの回数に出演した作品でもあるので、他のどの作品よりも愛情をもち、信頼していて、演じることに喜びを感じています。『フランケンシュタイン』の怪物(/アンリ)と『ファントム』のエリックは相通じるところがあるようです。とても寂しく孤独な存在で、そんな中でも愛、真実の愛を渇望しているという共通点があります。そのキャラクターの深い内面が僕=KAIという人間と似ているところもあるので、より愛着もあるし、自分の中で大きな意味を持つ役柄だと思います。

加藤 この2つの作品は、僕にとっても本当にすごく転機になる作品だったと思います。特に『フランケンシュタイン』は、こうして韓国の方たちと自分を繋げてくれた作品でもありますし、お芝居も歌もすごくハードルの高いもので役者としても今までにない挑戦でした。これまで3回出演していますが、どの回も違う挑戦がありましたし、自分にとって出来る限りはずっと演りたい作品だと思っています。『ファントム』に関しては、2回出演させていただき、やはりこの作品も今まで自分が持っていた歌のスキルをすごく試された作品でした。日本と韓国では同じ作品でも、役の作り方や演出の違いなどありますが、いまKAIさんがおっしゃったように、怪物(/アンリ)もエリックも、孤独を感じているところがすごく似ていますよね。特にエリックの方は、より愛というものに飢えていて、探し求め続けるという意味で、悲しみや感情がより爆発するのはエリックのほうかな? と僕は感じています。

『フランケンシュタイン』より加藤和樹 (写真提供/東宝演劇部)

『フランケンシュタイン』より加藤和樹 (写真提供/東宝演劇部)


 

―― KAIさんは、2018年に『フランケンシュタイン』に初出演したころ、有名なフィットネス雑誌「MEN'S HEALTH」の表紙を飾って、そのモムチャン(韓国語で“鍛え上げた身体”の意)ぶりが大きな話題になっていました。おふたりとも怪物を演じるための身体づくりはかなり大変なのではないでしょうか?

KAI 『ファントム』も『フランケンシュタイン』も本当に大変で、韓国ではこういう作品をよく“労働作品”と呼びますが、それくらい体力的にも精神的にも消耗するエネルギーがとても大きいのです。なので、もちろん大変ではありますが、自分にとっては本当に有意義で幸せな作品でもあります。「MEN'S HEALTH」の表紙は……ずいぶん前のことで今思うと少し恥ずかしくもありますが(笑)、鍛えた身体を自慢したかったわけではなく、俳優としての体形管理と、フィジカル面での若さを享受した時間を記録したものでした。これから歳を重ねても素敵な姿で舞台に立つことができるのか? という悩みは尽きないと思うので、今もトレーニングは欠かさず続けています。

雑誌「MEN'S HEALTH」(2018年8月号)表紙

雑誌「MEN'S HEALTH」(2018年8月号)表紙

加藤 僕はジムなどにあまり行かず、もっぱら稽古場で身体作りをするのですが、今年の『フランケンシュタイン』は、年齢が40歳になったこともあり、食事制限とあわせて結構しっかりやりました。まず、ちょっと体重を落とすところから始めて、そこから筋肉を絞っていくという作り方をしました。なので、KAIさんの身体作りに比べたら、僕はものすごくサボってるというか、それほどやっていません(笑)。

KAI えーい(謙遜しないでよと茶化す)、元々持っているものが良いから(笑)。

加藤 KAIさんの身体、本当にヤバいんですよ、綺麗なんです。韓国で『フランケンシュタイン』のアンリ/怪物役は全キャスト観ましたが、KAIさんの身体が一番仕上がっているんで(笑)。

―― おふたりが、舞台を降りてプライベートで一緒にやりたいことや、それぞれの自国で案内したいところなどありますか?

KAI 僕は前から和樹さんと一緒にカラオケに行きたいと思っていました(笑)。

加藤 (驚いた表情で)チンチャヨ!?(笑)(韓国語で「ホントに!?」という意味)。

KAI 僕は和樹さんのインスタグラムもフォローしていますし、YouTubeの映像も見ていますが、ロックをはじめ様々なジャンルの曲を自分のスタイルで、すごくカッコよく歌っているのが羨ましかったのです。僕はクラシック音楽がベースなので、まったく違う歌い方ですが、それでも僕らは通じるところもあると思うので、誰も見ていないカラオケボックスに行き、楽しく一緒に歌いながら、慰めてもらったり、エネルギーをもらいたい。そういう気持ちがずっとあります。

加藤 いや~絶対行きたいっすね! それ。

―― 逆に加藤さんが、KAIさんと日本でやってみたいことは?

加藤 KAIさんが『ラブ・ネバー・ダイ』を観に来てくださった時に、「電車移動で来た」と言うんです。「一人で電車に乗って帰れます」とも。まず驚きました。でも「電車が好き」とおっしゃるのであれば、一緒に日本の電車旅というか、沿線の土地の美味しいものを食べ歩きしたりする「ぶらり途中下車の旅」みたいなことをやりたいですね。僕も韓国に行った時はほとんど地下鉄で移動していますし。

KAI いいですね! 僕は日本に行ったらよく電車に乗っています。特に東京は道も混んでいますし、タクシー代も高いですからね(笑)。日本の電車は韓国語の案内も出ているので、いつも楽しみながら利用しています。

―― おふたりともYouTubeチャンネルをお持ちで、ファンの方々は動画の公開を楽しみにされていると思います。先日、KAIさんがSHINeeミンホさんをゲストに迎えた映像を拝見したところ、ミンホさんに日本の名作マンガ「ガラスの仮面」を読んでみて! と激推しされていたことにとても驚きました。

【動画】KAI公式YouTubeチャンネル「KAIKLASSIK」SHINeeミンホゲスト出演回


 

KAI 僕は元々「BLUE GIANT」という日本のマンガが大好きでしたが、『レ・ミゼラブル』で共演したパク・ジュンミョンさんに薦められて「ガラスの画面」を読みました。ストーリーは僕より日本の皆さんのほうがよくご存知だと思いますが、とても長い歴史をもつ“大文学”だと言ってもいいくらい芸術についてとても大切なものが描かれた作品だと思いました。女優になりたいという夢を抱いた少女の情熱や純粋さを感じられたし、物語の中には俳優が持つべき心構えや、身体の使い方、舞台に立つ姿勢など、演技をしたことがない方には喜劇的に見えるかもしれませんが、僕ら演技をしている者にとっては、本当に心臓に突き刺さるようなことがたくさん描いてあって感銘を受けました。後輩たちや、僕が大学で教えている学生たちから「演技や歌についておすすめの本があったら教えてください」というような質問があった時には、(韓国でも大人気の)「スラムダンク」を読む前に「ガラスの仮面」を読みなさい、とよく言っています。

―― 加藤さんは「ガラスの仮面」を読まれたことは?

加藤 もっちろん! もう何度も読み直しましたよ。

KAI さすが! ホンモノの俳優だ!(笑顔で親指を立ててGOODサイン)

加藤 (笑)「ガラスの仮面」を読むと、演技のアプローチの仕方って人それぞれなんだなっていうことが分かりますし、自分の中でお芝居をするにあたって何が大切にすべきものなのか、ということもすごく勉強になるので、役者ならばもう絶対読むべきものだと僕も思います。

―― いちミュージカルファンとしておふたりにずっと訊いてみたかったことがあるんですが、KAIさんは日本で、加藤さんは韓国で、もしミュージカルに出演する機会があったら挑戦してみたいですか?

KAI 僕はミュージカルを含む、日本の文化芸術の素晴らしさを賛美している1人でもあるので、日本の素晴らしいアーティストと一緒にお仕事をすることに対してはいつも期待感を持っています。先日『ラブ・ネバー・ダイ』を観て、もしチャンスをいただけるならば挑戦してみたい、と漠然とした夢を持つようになりました。というのも、この作品がほぼソングスルー(※Sung-through:作品全体がセリフよりも「歌唱」を中心に成り立っている)のミュージカルだったからでもあります。そうでなければ「日本語で芝居をするのは難しい」と諦めていたでしょう。ファントム役をやってみたらどんな感じだろう? と想像しながら、これからも歌や日本語などの練習を続けて『ラブ・ネバー・ダイ』に出演できる日を期待してみようと思いました。もちろん、その時に和樹さんとも一緒にできればさらに光栄なことだと思います。

加藤 僕は韓国ミュージカルのファンですし、役者として挑戦してみたいという気持ちもありますが、ただそれがすごく難しいということも自分の中で理解はしています。ひとつの夢として持っておくくらいがちょうどいいのかなと。いまKAIさんが『ラブ・ネバ―・ダイ』の話をしてくださいましたが、僕もKAIさんと同じ舞台に立ってみたい気持ちはもちろんありますし、すごくキラキラした世界で素晴らしい方々と同じ舞台上でお芝居して、歌を歌えたら、得られるものはどれほど大きいか。ですが、自分自身のため、というよりも、お互いの国の良いところを受け渡し合えるものにしていくため、そういう夢を持ち続けていきたいなと思います。もちろん、もし日本でKAIさんが『ラブ・ネバー・ダイ』をやることがあれば、ラウルは絶対に僕がやりたいと思っていますよ(笑)。

KAI はい、僕も必ず一緒にやりたいですね!(笑)

―― では、今回のコンサート、おふたりの共演はあるのでしょうか?

KAI (取材時点では)まだどんな曲を歌うか、和樹さんとデュエットするのか? というのは決まっていませんが、もし当日にでもチャンスをいただけるなら、僕はいつでも一緒に歌いたいと思っています。そして、僕はホリプロさんのSNSやYouTubeチャンネルをフォローして、いつも舞台の情報を拝見しています。長い間、舞台芸術のために力を尽くし、素晴らしい作品を作ってこられた会社の方々はもちろん、作品に関わったすべての方々を本当に尊敬しています。今回、その長い歴史の中に僕も参加することができてとても光栄に思っています。これはただ舞台に立って歌うという機会を超えて、和樹さんをはじめ心から尊敬する方々と一緒にお祝いする場所にいられるということがとても嬉しく思っています。

加藤 僕自身もやはり、せっかく韓国からいらっしゃるKAIさんと一緒に歌いたいという気持ちはめちゃくちゃあります。

―― 一緒にカラオケに行きたいくらいですもんね(笑)。

加藤 行きたいですよ~! カラオケも行きたいですが、こうやって日韓の絆がどんどん深まっていく中で、同じ作品が上演されている国と国との俳優同士が手を取り合って、同じステージ上で同じ歌を歌うということこそが、すごく意味のあることだと思います。もちろん我々役者だけではなく、観ているお客さん同士も受け渡し合いをができればいいなと思います。だから、コンサートで何を歌うか? ということよりも、日韓の俳優が同じ舞台に立つということ自体の方が重要だと僕は思っているんです。……とはいえ、一緒に歌いたい気持ちはもちろんありますけどね(笑)。

KAI 韓国のカラオケには『ファントム』も『フランケンシュタイン』の曲も入ってますよ。

加藤 え? マジですか!? それすごくない?

―― では、今度本当におふたりのカラオケが実現した時にはお互いインスタグラムに公開するというのはいかがでしょうか?

KAI オッケーオッケー!(ニッコリ)

加藤 やりましょう。日本では曲が入ってないので、僕が韓国に行きます!

―― では最後に、コンサートを楽しみにしていらっしゃるファンの方々にメッセージをお願いします。

KAI 僕は韓国の俳優として、ミュージカルの歌を通じて日本の多くの方々と近づくことができることを、本当に光栄に思っていますし、喜びでもあります。今回、とても貴重なステージに参加することも大きな喜びです。日本のミュージカルを愛するファンの皆さん、そして和樹さんを愛する皆さんと素敵な思い出を作れるようにしますので、期待と応援をお願いいたします。僕のことを知っていて、愛してくださる皆さんと一緒に、歌を通して、素敵な思い出を作ることができればいいなと思っています。

加藤 こうして日韓の俳優たちが同じステージに立つという機会は、最近多くなってきました。とはいえ「韓国ミュージカルを見たいけれど韓国まで行くのは……」という方々も、多分たくさんいらっしゃると思います。なのでKAIさんを含め、韓国のスターの方々が日本に来て歌を披露してくださる機会を見逃すわけにはいかないですよね。僕は韓国に行って、パフォーマンス力というか、歌のパワーを客席で実際に感じている一人でもあります。役者として、というよりは、一人のミュージカルに携わる人間として、得られるものの大きさを知っています。今回はその魅力を存分に感じていただける素晴らしい俳優さんたちと接することのできる貴重な機会ですので、ぜひたくさんの方にお越しいただきたいです。特にKAIさんは、僕も大好きなヒョン(韓国語で“兄貴”の意味)なので、好きになっていただけたら嬉しく思います。

『A Happiness for You ハピネスフォーユー』[DAY2]出演者:(1段目左から)KAI、チョ・サンウン(2段目左から)岡宮来夢、柿澤勇人(3段目左から)加藤和樹、小池徹平、中川晃教  ※2段目以降、五十音順

『A Happiness for You ハピネスフォーユー』[DAY2]出演者:(1段目左から)KAI、チョ・サンウン(2段目左から)岡宮来夢、柿澤勇人(3段目左から)加藤和樹、小池徹平、中川晃教  ※2段目以降、五十音順

取材・Text:さいきいずみ(韓劇.com)

公演情報

Thanks Musical Concert『A Happiness for You ハピネスフォーユー』


[DAY1]
「〜Going to The Future〜」
 ホリプロミュージカルスターによる一夜限りの極上ミュージカルコンサート
 
■日時:2025年6月28日(土) 開場:17:00/開演:18:00
■会場:東京国際フォーラム ホールA
■上演時間:120分予定(休憩なし)
■出演:
鹿賀丈史 市村正親
安蘭けい 石川禅 大貫勇輔 小野田龍之介 柿澤勇人 吉柳咲良 笹本玲奈 髙橋颯(WATWING) 田代万里生 濱田めぐみ 宮尾俊太郎 山﨑玲奈 唯月ふうか
(五十音順)
<司会>垣花正(フリーアナウンサー)
■構成・演出:菅野こうめい

 
※本コンサートは配信、映像化の予定はございません。

[DAY2]
「〜Musical Metropolis Tour TOKYO/SEOUL〜」
 韓国と日本のミュージカル界が誇る豪華スターが一夜限りのコラボレーション

■日時:2025年6月29日(日) 開場:15:30/開演:16:30
■会場:東京国際フォーラム ホールA
■上演時間:100分予定(休憩なし)
■出演:
KAI チョ・サンウン
岡宮来夢 柿澤勇人 加藤和樹 小池徹平 中川晃教 (五十音順)
<司会>垣花正(フリーアナウンサー)
■構成・演出:菅野こうめい

 
※本コンサートは配信、映像化の予定はございません。
 
■公式サイト:https://horipro-stage.jp/stage/happinessforyou2025/
に関する問合せ:ホリプロセンター 03-3490-4949
(平日11:00~18:00/定休日 土・日・祝)
 
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