「梓川の歌っていう1個のポートでまとめられたら」 梓川、“楽しさ”と“悔しさ”を感じた2ndアルバム『端子』完成に至るまで

2025.6.11
インタビュー
音楽

梓川

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梓川が、2025年6月4日(水)に2ndアルバム『端子』をリリースした。1stアルバムから約1年半ぶりのリリースとなる今作には、梓川が敬愛する豪華コンポーザー陣による書き下ろし楽曲、梓川自身の作詞作曲を含む全12曲が収録されている。
「いろんな方に曲を依頼して、作ってくださった端子を全部まとめるポートが僕にあったらいいなと」
「上がってきた本当に歪な形の端子を、梓川の歌っていう1個のポートでまとめられたら」
ーーそんな思いで制作された本作について、そして8月に開催される約2年振りのワンマンライブに向けて話を訊いた。

──2ndアルバム『端子』。かなりおもしろいアルバムになりましたね。各作家陣が個性を色濃く発揮しつつも、梓川さんが見事に歌い上げてまとめているし、それぞれちょっと癖のあるアレンジをしているんだけど、もしかしたら梓川さんが一番癖の強い曲を作っていたりして。

あははは(笑)。そうですね。

──どんな思いを込めて作ったのかお聞きできればと思うんですが、まずは『端子』というタイトルについて。かなりインパクトがありますけど、どういうところから出てきたんですか?

まず、短くシンプルにしようというのは前々から決めていたんです。1単語にしようというのと、そもそも僕は端子というものに対して思いを馳せることが普段から結構あって。ひとえに端子と言っても、たとえばiPhoneで使われていたLightningとか、あとはUSB-C、B、Aなどいろいろあって、情報を送ったり、充電をしたりとか、通信をしたり。そうやっていろんなものをやり取りしてくれる端子に頭が上がらないなって普段から思っているんですけど。そういった端子に向けて……というわけではなく、自分が端子になりたいなと。いろんな方に曲を依頼して、作ってくださった端子を全部まとめるポートが僕にあったらいいなというのがコンセプトとしてあって。なので、コンポーザーさんには好きにやってほしいというオファーをして、上がってきた人それぞれ様々に歪な形の端子を、梓川の歌っていう1個のポートでまとめられたら素敵だなというところから、このタイトルにしました。なので、今回のジャケットもUSB-Cみたいな、両側いけるような感じというか(笑)。

──ああ(笑)。この向きじゃないと刺さらないですというものではなくて。

そうです。そういったいろいろな曲をまとめあげる汎用性の高い端子になれたらいいなという憧れみたいな部分を含めてのこのタイトルです。

──なるほど。受け取る側なんですね。

そこは僕の活動のスタート地点にもなっている「歌ってみた」のカルチャーの名残りだと思います。「歌ってみた」というカバー文化って、元々ある曲に対してボーカリストがアプローチをするという、どちらかというと受信側のものだと思っていて。僕としては、一旦受け取った上で何かをアプローチすることが好きだし、自分が今までやってきた「歌ってみた」というカルチャーを踏襲したものにもなったかなと思います。

──クリエイターのみなさんには好きなようにやってもらいつつも、全体像みたいなものは考えていたりしました?

アルバムを作る前に掲げた単語があって。それが“カオス”だったんです。無秩序なものをまとめてあげたいという欲求があるので、ルールがない中でいいものを作るというのを目標にして進んでいたんですけど、正直どんな曲が来るのか予想できなかったんですよ。でも、そこがこのアルバムの良さというか。だからガチャガチャみたいな感じですよね。何が出るのか分からないというところがおもしろいアルバムになるんじゃないかなっていう、大まかな構想みたいなものはあって。

──なるほど。

ただ、曲がバラバラになりすぎてもアルバムとして成立しないので、なるべく違和感がないようにするために、そこを自分の歌で糊付けしていこうと。あとは編集やミックス、ボーカルのエディットもしているので、そういった自分のセンスでうまく繋ぎ止められたらなと思っていたんですけど、そこは結構心身を削りましたね(苦笑)。

──間違いなく大変な作業ですね。

あと、納期も結構大変でしたし(笑)。でも、結果的に自分の思い描くアルバム像には近づいたかなと思います。

──どんな曲が来るのか予想できない中でも、もしかしたらこの人からはこういう曲が上がってくるかも、というイメージは朧げながらもあったりしました?

多少はありました。ただ、大半の方がその通りにやってくれなかったというか(笑)。結構面食らいましたね。特に思ったのが、原口沙輔さんが作ってくださった「霧傷」という曲で。僕は普段歯切れのいい歌い方を意識していて、どちらかというとテンポの速い曲が得意というか好みなんですよ。なので、速い曲を書いてくれるのかなと思っていたら、ゆったりとした曲が上がってきて……悔しかったです(笑)。

──こう来たか……!という。

沙輔さんだけじゃなくて、他の作家さんからも結構死角からパンチが飛んできて。どの作家さんも尖っているんですけど、自分の予想とはまた違う尖りですごく楽しかったですし、そんな中でもちょっと悔しさもあり、という感じでしたね。

──「霧傷」はファンタジックで可愛らしさもあるんだけど、どこか不気味で狂気を感じる一面もあって。あと、梓川さんのアンニュイな声質とすごく相性がいいなと思いました。

ありがとうございます。自分でも今まであまりやったことない歌い方ができたなと思います。スロウテンポの曲が持ち曲にあまりないので、すごく間を取ってみたり、ちょっと崩してみたりというのは、すごくフレッシュな体験でした。

──あと、歌詞の締めもいいですね。〈霧とかけて人と解く どちらも見難い/醜い 物でしょう〉という。

綺麗ですよねぇ。悔しくなりました(笑)。

──(笑)。自分がこれを書きたかったという。

はい(笑)。このアルバムはそういうものの連続だなと思っていて。1曲目の「言っちゃった!」は僕が作詞・作曲・編曲をしているんですけど、僕としては“今の僕をどう使うか”という答えみたいな曲を作ったんです。じゃあ、みなさんの曲はどうでしょうというところから2曲目以降が続いていく流れにしているんですけど、クリエイターさんたちって、普段あまり言わないけどたぶんお互い意識し合っていて。誰がどんな曲を書くのか気になっているし、絶対聴くし。だから、各々が各々に対してちょっと悔しいって思うようなアルバムになったと思いますね。

『端子』

──梓川さんが作詞・作曲・編曲している楽曲も収録されていますが、いつも曲を作るときってどこから作ることが多いですか?

全部同時が多いですね。ピアノないしギターを弾いて、このコード進行にしようってなった5秒後くらいにはメロディーを歌っているというパターンが結構多いです。で、このメロディーならこういうアレンジがいいなっていうイメージがふわっと出てきて、それを打ち込んで、みたいな。まだ作曲歴が浅いので模索しながらではあるんですけど、今自分に一番合っているのはその方法なのかなと思います。

──となると、たとえば「言っちゃった!」は結構スムーズに作れたんですか? 曲としてはアンニュイな空気はありつつもビートはかなりパンチの効いたものになっていますけど。

0から95ぐらいまでは結構スムーズなんですけど、95から100にブラッシュアップするのに時間をすごく使いました。「言っちゃった!」は、ボーカルの音色がアグレッシヴに上下左右するエフェクターを使ったんですけど、この曲はボーカルがメインだからあまり色を付けないほうがいいという固定観念がずっとあって、それを払拭するまでに結構時間を使った感じがありました。そこはミックスも自分でやっているからというところでもあるんですけど(笑)。

──確かに(笑)。歌詞はどういったところから出てきたんですか?

この曲の英題が「Coming out」なんです。それはなぜかというと、今回のアルバムと、ワンマンライブをZepp Shinjuku(TOKYO)でやるという発表をしたときに、“言っちゃったなぁ”って思ったんです(笑)。歌詞はナチュラルに自分を出すというか、いつも自分が今思っていることを単語にしてまとめていくスタイルなんですけど、「言っちゃった!」に関しては、まさにこのアルバムを出すにあたっての不安とか葛藤みたいなところが出てますね。その曲を1曲目を置いて、2曲目からは僕の憧れのコンポーザーさんたちが並んでいるので、歌詞の中に〈羨望〉みたいなワードが入っていたりとか。

──そういった胸の内を“言っちゃった”と言ってしまうのもおもしろいですね。不安や葛藤を書いたものをおもしろいと言うのもどうかと思うんですけど(苦笑)。

あはははは(笑)。いや、ありがたいです。やっぱり抱えちゃうところがあるので、ライブやるって言っちゃったなぁ……って。もちろんスタッフさんと一緒に計画していたものの、 “うわぁ、世に出ちゃったー! 出たよ! 世に!”みたいな。

──(笑)。「エレβ」も梓川さんが手がけていますが、この曲は音数をかなり絞っていたり、VOICEVOXを使われていたり、展開もかなりアバンギャルドな感じですね。

ニコニコ動画で、UTAUというソフトを使って作曲者名を出さずに投稿を一斉に行なう『無色透明祭』というイベントがあったんですけど、「エレβ」はそこに出した曲のセルフカバーなんです。そのときに(VOICEVOXの)ナースロボ_タイプTを使っていて。アレンジに関しては、音数が少ない曲に対して憧れがずっとあったんですよね。それこそビリー・アイリッシュみたいな2020年代くらいの洋楽というか、音数は少ないけど洗練されているアレンジにすごく興味があったので、その好奇心から作り始めました。なので、先にアレンジを考えて、メロディーとか歌詞は後付けで考えてますね。

──途中でガラッと展開する流れも最初からあったんですか?

そうですね。音数が少ない楽曲って、いい意味でも悪い意味でもずっとそれが続くから、ここで急に情緒不安定になったらおもしろいかなって。そこで音数が増えてビックリするところをなるべくキャッチーにしたいと思ったときに、VOICE VOXのポエトリーはどうだろうと思って。そのときにナースロボ_タイプTの声がすごくいいんですよね。なんでもかんでも優しくしてくれるところがあって。それを活かせないかなと思って入れてみたら、うまい具合にハマりました。僕の声でもよかったんですけど、でもどうしてもナースロボ_タイプTの声がいいなと思ったので、ここは残そうと思って。

──歌詞はかなり皮肉的で、特にVOICEVOXのところはストレートですけど、それこそ普段考えていることがナチュラルに出てきたのか、その声だから敢えてそのメッセージにしたのか、どんな感じでした?

普段から考えていることというよりは、めっちゃオタクな意見で申し訳ないんですけど、ナースロボ_タイプTにこういうこと言われたらちょっと熱いなって思ったんですよね。怒られたいなっていう(笑)。僕は人生って上がり下りがあるものだと思っていて、波乱万丈が好きなタイプなんですけど、ナースロボ_タイプTにそれを悟してほしいという思いから、この歌詞にしました。だから自分が言われてみたいっていう願望みたいなものをここで満たしたところはあります。

──癖(へき)が詰まっていると(笑)。

めちゃめちゃ癖ですね(笑)。

──もう1曲、「平均台」という曲も手掛けられています。これは「エレβ」よりも音数が少なくて、梓川さんがギターの弾き語りをしているという。

音数が多い曲は他にもあるので、シンプルな曲が1曲あったほうがいいなと。それをすごく優しい歌詞、優しい曲にして、とんでもなくドロドロしたバッドエンドで血にまみれた曲であればあるほど、その後ろに置いたらさらに破壊力が出るかなというところから、「東京心中」の後にそういう曲を入れようと思って作りました。この曲自体はもうちょっとブラッシュアップできるなと思うところもあって。ストリングスを入れたり、柔らかいアコースティックなアレンジも合うかなと思うので、今後リメイクの可能性もあるかなと思ってます。

──歌詞も美しい風景が浮かんでくるものになっていますが、それこそギターを爪弾いていたら出てきたとか?

そうですね。この曲は本当に同時で、ギターを弾きながら自然とメロディーと歌詞が出てきて。こういう曲の作り方もあるなぁって、自分の中では結構新しい発見だったんですけど。あと、この曲を作った当時はかなり切羽詰まっていたので、ゆったりとした歌詞ができたのかなと思うところもありますね。

──切羽詰まっていたのは納期的な理由で?

そうです。だからちょっと暗示みたいな側面もあるのかな(笑)。

──(笑)。でも、なぜ「平均台」というタイトルに?

人の一生みたいなものを表現したいなって思ったときに、「平均台」って単語としてすごい優秀だなと思ったんですよね。英題が「Life」なんですけど、人生っていう道が一本あって、そこから落ちないようにバランスを取って進んでいこうね、みたいな。そういうところからこのタイトルをつけました。

──ちなみにですが、梓川さんって昔から楽器は結構弾いていたんですか?

ピアノは、3〜4歳あたりから習わせてもらっていて。自分からやりたいって言ったらしいんですけど、物心つく前なので全然覚えていないですね(苦笑)。その頃から始めて、中学ぐらいまでは続けてました。だから12〜13年ぐらいはやっていたのかな。ギターに関しては、高校に上がるか上がらないかぐらいのタイミングで、弾き語りがブームになった時期があったんです。MixChannelとか、今で言うインスタのリール動画とか、TikTokとかに弾き語りを上げる文化に影響を受けて、独学でギターを始めた感じでした。でも、弾かない時期もあったので、歴はそんなに長くないです。

──そもそも音楽一家だったりとか?

ではなかったですね。なので、“本当に?”っていう顔をされてました(笑)。両親はスポーツのほうが好きだったし、僕自身も高校まではそっちをがっつりやっていたので、“嘘でしょ?”っていう目で見られていて。

──今回の収録曲みたく、“マジか!”みたいな。

そうです(笑)。最近、僕の影響で両親が楽器を始めたんですよ。先日実家に帰省したときに、母親が「ギターが欲しい」って言い始めて、一緒に楽器屋さん行ったんですけど。僕は8000円だけどすごく音がいいギターがあったので、これめっちゃいいじゃん!と思って買ったら、母親は3万円のギターを買って、なんで俺より高いの買ってるの!?みたいな(笑)。

──素敵なエピソードですね(笑)。アルバムにお話を戻しまして、先ほどタイトルを出した「マジか!」がラストナンバーです。

この曲を作ってくださったPSYQUIさんというコンポーザーに対して、僕はとにかく憧れていまして。この活動を始める直前に一番聴いていたアーティストがPSYQUIさんだったので、まさか今回お願いできるとは思っていなかったんです。それもあって、PSYQUIさんからデモが上がってきたときに、衝撃を受けて泣いちゃったんですよ(笑)。これはカッコよすぎる……と思って。アルバムの最初を自分の曲にして、PSYQUIさんの曲を最後に置いたのは、それこそリスペクトしているからというところも多少ありましたね。それに、歌詞の内容的にも、Cメロのフィナーレに近づいている感じのコードやメロディも最後にふさわしいと思いましたし。

──それこそ締めの歌詞がいいですね。ちょっとメタ的な視線で終わっていくのもおもしろいなと思いました。

そこもすごく気に入ってます。一旦俯瞰することによって得られる視点みたいなのをすごい感じましたね。

──それこそこの曲をライブのラストに歌ったら……

めちゃくちゃかっこいいと思います。歯切れもいいし。

梓川 2nd ONE-MAN LIVE「PORT_A」

──ライブのお話をさせていただきましたが、約2年振りのワンマンライブ『梓川 2nd ONE-MAN LIVE「PORT_A」』を、8月3日(日)にZepp Shinjuku(TOKYO)にて開催されます。そもそもの話ですが、初めてライブをしたのはいつでしたか?

2021年か2022年だったかな……初ライブが渋谷のSpotify O-EASTだったんです。『i-STAR FESTIVAL』っていうイベントがあって、そこに出ないか?ってオファーされたのがきっかけで、メインステージに立たせてもらったんですけど。当時はライブに関して頓着も造詣もまったくなかったので分からなかったんですけど、今思えば、お前、ファーストステージがそこってヤバすぎる話だぞ?っていう。そのライブがすごく楽しかったんですよ。自分のステージングに対してお客さんがすごいリアクションしてくれて、ライブって楽しいんだなって思いましたね。

──それまで人前で歌うことはなかったんですね。

まったくなかったです。まさか自分がそういう側に回るとは……っていう感じでした。凝り性なので、ライブでパフォーマンスをするよりは、家で石を削り出す作業というか(笑)。そういう職人的な作業に楽しさを感じるんですけど、ライブはライブですごい楽しいんだなって。

──初ライブの印象が“楽しかった”なのはよかったですね。

そうですね。その名残で今もライブをしているところはあって。今回の『PORT_A』に関しては、『端子』という素晴らしいアルバムをなるべく多くの人に伝えたいという気持ちから決めました。

──当日はどういうライブにするか、いろいろと考えていたりします?

今めちゃくちゃ考えていて。実現できるかはさておいて、制作チームの方とマネージャーさんを通じてキャッチボールをめちゃめちゃしてますね。照明もそうですし、あとはVJにもすごく興味があるので、そういうところで自分らしい演出ができたらいいなって思ってます。あとはセットリストで何かメッセージを伝えられたらいいなとも思っていますし、難しい曲が多いので(笑)、本当に歌えるのか?っていう懐疑の目で来てほしいです。

──むしろ?

はい。むしろ疑ってほしい(笑)。頑張るので。

──楽しみにしてます。今はまずそこへ目掛けてという感じだと思いますが、その先にこういう活動をしていきたいと考えていることもありますか?

3rdアルバムの構想みたいなのは既にあって。全部とは言わずとも、なるべく自分の曲でアルバムを完成させたいというのは、課題というか目標としてひとつありますね。あとは、今回の曲もそうなんですけど、自分の頭の中にあるイメージをそのまま出力したいっていう思いがあるんです。それをするには、やっぱりMVにもこだわっていかないといけないということで、今はプロットとかも書いていて。そうやっていろいろ新しいことに挑戦していきたいし、クリエーションにこだわってやっていきたいなと思っています。ただ、ライブに対しての野心みたいなものが今はあまりなくて。どちらかというと制作のほうが好きなのかなって自分では思ってますね。梓川を応援してくれる人が今よりも増えて、アーティストたちが憧れるライブ会場に見合うような存在になれたら、とは思うんですけど、それは今自分の口から言うことじゃないかもなって。

──それに、すでにライブが楽しいというのを知ってしまっているから、ここから先の活動でまた心が動くこともあるでしょうし。

それを今回のワンマンで確かめに行くような感じもありますね。今後ライブをやっていって、本当にめちゃめちゃ楽しいのかどうなるかというのは、自分の中でまだちょっと答えが出ていないんですよ。とはいってもワンマンもこれで2回目なので。だから、本当に楽しいのかなっていうある種、答え合わせをしに行くものにもなるのかなと思います。


取材・文=山口哲生

ライブ情報

梓川 2nd ONE-MAN LIVE「PORT_A」
 
□開催日
2025年8月3日(日) 17:00 開場 / 18:00 開演
 
□会場
Zepp Shinjuku (TOKYO)

リリース情報

2nd ALBUM『端子』
2025.6.4 Release
 
▼ストリーミング・ダウンロード
https://zula.link-map.jp/links/terminal
▼CD(BOX仕様)パッケージ販売
https://findmestore.thinkr.jp/products/5sr-000-0085
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