ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団が来日公演を開催 魂を揺さぶる、特別な「第九&運命」を披露

2025.6.13
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クラシック

『「第九&運命」ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団』


2025年12月28日(火)~30日(日)、2026年1月15日(木)東京オペラシティ コンサートホール、横浜みなとみらいホール、京都コンサートホールにて、『「第九&運命」ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団』が開催されることが決定した。

150余年の歴史を誇るウクライナ国立歌劇場が、再び来日公演を行う。困難な状況が続くキーウで活動を続けている同劇場。今回、伝統ある管弦楽団が演奏する重厚なベートーヴェンの響き、特別な「第九&運命」を鑑賞することができる。

「第九」は、苦悩の天才作曲家ベートーヴェンによって、暗闇と混沌の中から生み出された集大成。これほど音楽の力を感じられる交響曲はない。第4楽章には壮大な合唱が入り、その歌詞には崇高な“人類愛”が盛り込まれている。ウクライナ国立歌劇場合唱団による、自由、平等、平和と友愛を求めて荘厳に歌い上げられる合唱は圧巻で、音楽で訴えかける迫真の凄みと共に希望に輝く歌声は、観客に湧き上がる力を与えてくれる。

さらに、今回の公演で演奏されるのはベートーヴェンの「運命」。運命に立ち向かいながらも、音楽に対する敬愛と信念のもとに演奏される「運命」は、真の強さと不屈の精神を感じさせる。芸術家・表現者としての姿勢を貫く強い想いと共に来日する、ウクライナ国立歌劇場のオーケストラと合唱団による渾身の演奏を、聴き逃さないでおこう。。

公演情報

『「第九&運命」ウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団』
 
■日程 ​2025年12月28日(火)~30日(日)、2026年1月15日(木)
■会場 東京オペラシティ コンサートホール、横浜みなとみらいホール、京都コンサートホール
 
■予定曲目
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
■出演 指揮:ミコラ・ジャジューラ
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
ソプラノ:T.ガニナ メゾ・ソプラノ:A.シヴァチカ テノール:D.クジミン バス:S.マゲラ 
ソプラノ: L.グレヴツォヴァ(京都公演) バス:S.コヴニール(京都公演)
合唱:ウクライナ国立歌劇場合唱団
 
■料金 S席16,000円 A席13,000円 B席10,000円(税込) ※東京公演、横浜公演(別途P席8000円あり)
S席14,000円 A席11,000円 B席8,000円(税込)  ※京都公演
 
■公演詳細  https://www.koransha.com/orch_chamber/daiku/ <こうらんしゃ で検索>
 
■お問合せ  光藍社センター 050-3776-6184(12:00~15:00/土日祝、年末年始休み)   
発売  一般発売開始:2025年6月18日(水)
■その他  ※未就学児入場不可