フランツ・フェルディナンド、ジョニー・マーとの共演ライブ映像を公開

今年1月に最新アルバム『The Human Fear』をリリースし、代表曲「Take Me Out」のSpotify再生数が10億回を突破するなど2000年代を代表する世界的ロックバンドとして人気を誇るフランツ・フェルディナンド（Franz Ferdinand）が、今週の『グラストンベリー』出演を前に、最新アルバムから「Build It Up」と「Hooked」の2曲の別バージョンを新たに公開した。

「Build It Up」には伝説的なギタリスト、ジョニー・マー（Johnny Marr）が参加しており、「Hooked」では今年のUKツアーでフランツの前座を務めたマスター・ピース (Master Peace)がフィーチャーされている。

「Build It Up」は、最近のAmazon Music LiveのCity Sessionsでジョニー・マーとともに初めて披露され、その後スタジオで新たにレコーディングされた。 アレックス・カプラノスはジョニー・マーとのコラボレーションについて「ジョニーは本当にインスピレーションの源なんだ。10代の頃、僕は彼のメロディをどう弾くのかを自分の部屋で必死に研究していた。そんな彼の独特なギターが僕たちの楽曲で聴けるなんて最高だよ。彼にしかできないやり方で、曲をより高みに引き上げてくれた」とコメントしている。

フランツ・フェルディナンドは、最新アルバムをひっさげた3年ぶりの来日ツアーを12月に行うことが決定しており、12月9日 (火)に大阪公演、12月11日 (木)に東京公演が予定されている。