プリウス部品の擬人化プロジェクト、花澤香菜、悠木碧らが声を担当

2016.1.19
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トヨタ「プリウス」の部品を擬人化したコンテンツを展開する「PRIUS! IMPOSSIBLE GIRLS」が本日1月18日からスタートした。

同プロジェクトでは、昨年12月から販売されている新型プリウスの40の部品を、各部品の機能や特徴をもとに24人のイラストレーターが擬人化。特設サイトでは10人の女性声優が演じるキャラクターボイスや、声優陣がプリウスのカタログを読み上げる音声が公開されている。さらにプリウス試乗会に参加した人の感想を歌詞にしたボーカロイド曲をOSTER projectが制作する企画「REAL VOICE SONG」も実施される。

参加声優陣は、花澤香菜、悠木碧、井口裕香、日高里菜、種田梨沙、茅野愛衣、鬼頭明里、久野美咲、タカオユキ、大森日雅。参加イラストレーターにはおぐち、ピノキオピー、虎硬、ちゃもーい、U35、烏羽雨、okama、フライ、U井T吾、にほへ、穂嶋、キツネ、CH3、藤森蒼、uki、BUZZ、keepout、sukabu、狂zip、はんにゃじ、鈴ノ助、5月病マリオ、たま、りゅうせーが名を連ねている。

2ZR-FXEエンジンの声を演じた花澤香菜は同企画について「こうやってひとつひとつの部品を、職人さんとか開発の方が愛情をこめて作ったものを、みんなにわかりやすく届けるためには『確かに擬人化するといいよね』ってすごく納得しました!」とコメント。ダブルウィッシュボーン式サスペンションの声を担当した悠木碧は「この部品はこういう風なところがあるからこういう性格なんだよ、と言われると、その部品のことがよりかわいくなりますよね。(トヨタの部品とキャラへの)愛情をすごく感じました」と感想を語っている。