浜木綿子×萩本欽一×柴田理恵、フジテレビ『ボクらの時代』放送 44年ぶりの再会で波瀾万丈の人生と出会いを語る

2025.8.11
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番組収録直後の浜木綿子×萩本欽一×柴田理恵

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浜木綿子、萩本欽一、柴田理恵が出演するフジテレビ『ボクらの時代』が2025年8月17日(日)放送されることが決定した。浜木綿子と萩本欽一は、1981年以来44年ぶりの再会。舞台での演技のように艶やかなふるまいの浜と、天才的な話芸で場を沸かせる萩本に、柴田理恵も加わり、笑いと感動に満ちたトークが繰り広げられた。 

長きにわたり帝国劇場や芸術座で商業演劇をけん引してきた女優・浜木綿子と、天才コメディアンの第一人者・萩本欽一。1979年に日本テレビで放送された『欽ちゃんドラマ OH !階段家族!!』、『欽ちゃん劇場 とり舵いっぱーい!』(1979年~1980年 日本テレビ)、『欽ちゃんのちゃーんと考えてみてネ!!』(1980年~1981年 日本テレビ)で萩本の相手役として浜が共演し、丁々発止のやりとりをしていた仲で、互いの誕生日には連絡を取り合うものの直に会う機会はなかったという。浜が『ボクらの時代』に出演するにあたり、萩本との共演を希望し、今回の44年ぶりの対面が実現。柴田理恵は、浜主演の舞台『売らいでか! -亭主売ります-』(1998年 芸術座)や、日本テレビの火曜サスペンス劇場で人気を博したドラマ『監察医 室生亜季子』シリーズに参加し、浜との信頼関係を永年育んできた一方、萩本とも『欽ちゃんの仮想大賞』審査員として出演するなどの縁があり、3名でのトークとなった。

収録後、浜は「お二人と久しぶりにお会いできて、つくづく、人生は出会いだと感じております。欽ちゃんと会えた喜び ! 相変わらずユーモアにあふれて、そのお言葉のなかに、若い頃には気づかなかった学びがありました。何よりお元気で良かったです。柴田さんの変わらぬ優しさも有難かったです。番組だけで終わるのは嫌だな……」と吐露し、萩本は「会いたかった浜さんに会えちゃった!歌も聴けて、本当に幸せなひと時だった」と44年ぶりの再会に喜びを爆発させた。柴田は、2時間に及んだ収録に立ち会って、「(浜と萩本は)今もまだまだ楽しんでいる!」と、今なお前向きに進み、現在の年齢になっても楽しんでいる二人の様子に感銘を受けたという。 

浜は、この6月に著書『楽しく波瀾万丈』(6月25日発売。全国書店で好評発売中)を「最初で最後の本」として上梓。浜の好きな言葉「不幸に負けない。負けるのは最大の不幸」にも触れられ、困難を前向きに乗り越えてきたその力強い哲学が明かされている。今年10月に90歳を迎える浜は、2017年『徹子の部屋』ゲスト出演以来、今回が久々のテレビ出演となる。

浜木綿子著書「浜木綿子楽しく波瀾万丈」

放送情報

フジテレビ『ボクらの時代』 
OA:8月17日(日)AM7:00~7:30 
ゲスト:浜木綿子、萩本欽一、柴田理恵 
 
『浜木綿子 楽しく波瀾万丈』 
昭和、平成、令和、綺羅星のごとき舞台人たちと歩んだ日々。浜木綿子が初めて語る90年の旅路。 
著書:小玉祥子 
全国書店発売中/出版社:JTBパブリッシング 
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