応援アンバサダーの増田貴久が登壇！ワクワクと感動がいっぱいのクリスマスショー『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2025』記者発表会レポート

2016年の初演以来、渋谷の冬の風物詩として愛されてきた『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』。10月6日（月）には、公演に先立って記者発表会が行われ、応援アンバサダーを務めるNEWSの増田貴久、演出を担当する金谷かほりが登壇。さらに、一足早くサンタクロースが来日し、クリスマスソングを披露した。

本作は、歌とダンス、スケートショー、そしてサンタクロースの登場など、息つく間もないパフォーマンスにワクワクと感動が止まらない、まさに“劇場で楽しむクリスマス”。アメリカから来日する実力派シンガーたちが歌うクリスマスソング、ダンサーたちの一糸乱れぬラインダンスやタップダンス、煌びやかな衣装など、本場アメリカの豪華でクラシカルなクリスマスショーの魅力と、日本を代表するテーマパークショークリエイターの金谷かほりが手掛けた演出、LEDを駆使した映像、精巧な舞台セットが融合し、ここでしか味わえないドラマチックなクリスマスの世界が劇場全体を包み込む。

2024年の新演出版から演出を手掛けている金谷は、昨年の公演を「劇場で行うクリスマスショーが意外と少ない。劇場ならではのワクワクやゴージャスさを味わっていただけたと思います。とても楽しかったです」と振り返った。

今年度も見どころが盛りだくさん。「ニューヨークのクリスマスの雰囲気を味わっていただけます。ロックフェラーセンターをイメージしたニューヨークの景色の中でダンスやスケートなどのショーを楽しんでいただけるシーンもあります」と話し、「子どもたちも楽しめる定番ソングやゴスペルのゴージャスなソング、ポップスなど30曲以上をお楽しみいただけます。ファミリーエンターテインメントとして小さい子もおばあちゃん、おじいちゃんもご家族全員が楽しめるものになっています」と演出について言及した。

さらに昨年、登場した「クリス丸」というリスの公演オリジナルキャラクターが2025年のショーにも登場。金谷は「真っ白いリスのクリス丸が、お客さまたちとコミュニケーションをとって、よりクリスマスの楽しさを表してくれると思っております」とアピールした。

また、応援アンバサダーに就任した増田は「応援アンバサダーのお話をいただいたときに、金谷さんと一緒に登壇する機会があると聞いて楽しみにしていました。僕はB'zの大ファンなのですが、B'zのコンサートを見て、誰が作っているんだろうと思って調べて、金谷さんが演出されていることを知りました。そこから追いかけています」と金谷ファンであることを明かした。

本作が上演される東急シアターオーブは、増田もステージに立ったことのある劇場で、劇場の印象を聞かれると「すごく大きい。客席を見渡したときの迫力がすごい。『こんなところでやるんだ。すごいな』と公演期間中も毎日思います。パワーのある劇場だなと思います」と回答。さらに、「楽屋の裏の廊下に今までの公演のポスターが貼られていて、サインが書いてあるんです。この人がやったんだ、この公演が来たんだとそれを見ているだけでも楽しい」と出演者ならではの景色を明かした。

この日の会見には、サンタクロースもステージに登場。「Santa Claus is coming to Town」と「Make Some Toys」の歌唱披露しました。ショーの中で観客も参加できる「Jingle Bell Rock」のダンスを、増田と金谷にレクチャーする時間も。会場のマスコミにも呼びかけ、会場が一体となってダンスと歌を楽しみ、一足先に会場をクリスマスムードに彩った。

会見の最後に金谷は「ご家族と一緒に来て、一緒に歌って踊ってください。皆さんと一緒にクリスマスをお祝いするのを楽しみにしています」とコメント。増田は「素敵な音楽を、素敵な演出、素敵なパフォーマンスでクリスマスの時期に観られることを僕も楽しみにしてます。応援アンバサダーとしていろいろなところで応援して、宣伝していきたいと思っていますので、ぜひ劇場に足を運んでください」と呼びかけて会見を締めくくった。

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