岡山で劇作家が案内⼈のフェスティバル『げきじゃ!』まもなく開催、海宝直人と屋比久知奈によるライブなど約20のプラグラムを実施
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10⽉31⽇(⾦)~11⽉3⽇(⽉‧祝)の4日間、岡山芸術創造劇場ハレノワにて『劇作家フェスティバル2025「げきじゃ!」』が開催される。
2019年上田大会の様子(読み聞かせワークショップ「読み聞かせを演劇してみよう」)
2019年上田大会の様子(セミナー「演劇における学び、学びのための演劇」)
同フェスティバルは1994年から続く⽇本劇作家⼤会を前身とし、コロナ禍による中断を経て6年ぶりに再出発するもの。「新体験と創造」「次世代と創造」「活気と創造」の3つのテーマを掲げ、演劇の新たな可能性を追求を目指している。⼤会からフェスティバルへと名称を変更し、約20の様々なプログラムを実施する。
「Musical Lyrics LIVE!〜ミュージカル歌詞、創造のワザ〜」
目玉のひとつは、海宝直人と屋比久知奈が出演しミュージカル歌詞の魅⼒に迫るライブ&トークプログラム「Musical Lyrics LIVE!〜ミュージカル歌詞、創造のワザ〜」。名曲「陽ざしの中へ」「どこま でもHow Far I'll Go〜」「サン‧アンド‧ムーン」や、岡⼭⽂化芸術創造ミュージカルアカデミー⽣と「⺠衆の歌」を披露。トークでは高橋知伽江、上田一豪、瀬戸山美咲、⻑⽥育恵が創造の最前線を語る。
⽂⼠劇リーディング『⽇本⽂学盛衰史』
もうひとつは平⽥オリザの『第22回鶴屋南北戯曲賞』受賞作である、⽂⼠劇リーディング『⽇本⽂学盛衰史』も上演。⻑⽥育恵、鴻上尚史、平⽥オリザ、マキノノゾミら総勢25名の劇作家が、続々と登場する明治から昭和の⽇本⽂学の⽂豪を演じる。劇作家協会会⻑の瀬⼾⼭美咲と『げきじゃ!』運営委員⻑の⾓ひろみのタッグ企画となる。両プログラムにかかわる瀬⼾⼭美咲からのメッセージも紹介する。
●⽇本劇作家協会会⻑ 瀬⼾⼭美咲からのメッセージ
瀬⼾⼭美咲
「劇作家」とは、演劇やミュージカルなどの⼟台をつくる⼈です。『劇作家フェスティバル2025「げきじゃ!」』は劇作家が案内⼈となって、演劇のいろいろなかたちを楽しんでもらうイベントです。第⼀線で活躍する俳優さんたちが参加するリーディングやミュージカル楽曲の歌唱から、戯曲を声に出して読んでみる体験型企画、⼦どもも楽しめる上演企画、ここでしか観られない劇作家たちが出演する⽂⼠劇まで、普段演劇を観ない⽅も楽しんでいただける企画が盛りだくさん。 岡⼭ならではの企画もいろいろご⽤意しています。1⽇だけでも4⽇間でも。みなさまのご来場、お待ちしております。
イベント情報
【
<電話番号>086-201-2200(休館日を除く10:00~18:00)
【催事について】劇作家フェスティバル『げきじゃ!』事務局
<電話番号>050-1724-4180
<メール>hello@gekijya.jp