「華麗なる宝塚歌劇の世界」で『蘭陵王-美しすぎる武将-』が放送 ゲストは元専科男役スター・凪七瑠海
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凪七瑠海 (C)時代劇専門チャンネル
時代劇専門チャンネル(CS292)では、毎週月曜よるに「華麗なる宝塚歌劇の世界」が放送されている。本番組では、舞台作品の本編前後には、中井美穂が案内役を務め、宝塚歌劇団OGをゲストに迎えたトークも行っている。
この度、2025年11月17日(月)よる9時放送『蘭陵王-美しすぎる武将-』(’18年花組 KAAT神奈川芸術劇場・千秋楽)の番組ゲストとして、今年1月に宝塚歌劇団を退団した元専科男役スター・凪七瑠海が登場する。
(左から)凪七瑠海、中井美穂 (C)時代劇専門チャンネル
凪七瑠海は2025年1月に宝塚歌劇団を退団後、『1789 -バスティーユの恋人たち-』(明治座・大阪新歌舞伎座) にマリー・アントワネット役で出演し注目を集め、その後も、音楽劇『謎解きはディナーのあとで』に出演。2026年2月にはミュージカル『レイディ・ベス』への出演も決まっている。
今回、東京宝塚劇場と同じビルの中にある“秘密のカフェ”にて、公演当時を振り返りながら、作品のみどころや退団後の心境について、じっくり話を聞いた。
「この作品は総合芸術」と語る本作について、東儀秀樹が作曲したフィナーレの楽曲や、印象的なデュエットダンスを繰り広げた、洛妃役 音くり寿との思い出、皇太子・高緯役 瀬戸かずやとの共演シーンのエピソードなど、様々な角度から作品を掘り下げる。
凪七瑠海 (C)時代劇専門チャンネル
さらに、立ち回りのシーンの稽古中に起こった驚きのエピソードも披露。定期的に出演者が集まって開催している“蘭陵王会”の思い出を語る中では、思わず感極まる場面も。仲間との絆を感じる貴重な思い出の品も登場する。
(左から)凪七瑠海、中井美穂 (C)時代劇専門チャンネル
ここでしか聞けない盛りだくさんのトークを本番組で楽しもう。
放送情報
作品名:『蘭陵王-美しすぎる武将-』(’18年花組 KAAT神奈川芸術劇場・千秋楽)
出演:凪七瑠海/音くり寿/瀬戸かずや ほか
※本編前後にトーク番組も放送 番組ゲスト:凪七瑠海
「蘭陵王」は、6世紀の中国に実在した北斉の皇族・高長恭に与えられた王号。類い稀なる美しさだけでなく、高潔さと勇猛さを併せ持った武将が辿る波乱の生涯を描く。
HP:https://www.jidaigeki.com/osusume/takarazuka/
番組をご覧いただき、HPから感想をご投稿いただいた方の中から抽選で3名様にゲストのサイン入りマグカップをプレゼント。
公演情報
演出/訳詞/修辞 小池修一郎(宝塚歌劇団)
後のエリザベス1世 レイディ・ベス(Wキャスト)奥田いろは(乃木坂46)/小南満佑子
吟遊詩人 ロビン・ブレイク(Wキャスト)有澤樟太郎/手島章斗
イングランド女王・ベスの異母姉 メアリー・チューダー(Wキャスト)丸山 礼/有沙 瞳
スペイン王太子 フェリペ(Wキャスト)内海啓貴/松島勇之介
スペイン大使 シモン・ルナール 高橋健介
イギリスの司教 ガーディナー 津田英佑
ベスの教育係 キャット・アシュリー 吉沢梨絵
ベスの母親 アン・ブーリン 凪七瑠海
ベスの家庭教師 ロジャー・アスカム(Wキャスト)山口祐一郎/石川 禅
東京公演 2026年2月9日(月)~3月27日(金)日生劇場
料金(全席指定・税込):平日 S席 15,000円、A席 10,000円、B席 5,000円
土日祝日・千穐楽 S席 16,000円、A席 11,000円、B席 6,000円
福岡公演 2026年4月4日(土)~13日(月)博多座
愛知公演 2026年5月3日(日)~10日(日)御園座