TVアニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第2クール、OPテーマに西川貴教、EDテーマにSurvive Said The Prophetが決定！メインPV公開

2026年1月からMBS/TBS/CBC “アニメイズム”枠ほかにて参ノ章第2クールが放送開始となるTVアニメ『炎炎ノ消防隊』のAT-Xでの放送が2026年1月12日（月）からに決定したことが発表され、さらにメインPVが公開された。

そして参ノ章第2クールの主題歌情報が公開。第2クールオープニングテーマは、西川貴教の「Ignis -イグニス-」、第2クールエンディングテーマはSurvive Said The Prophetの「Speak of the Devil」決定したことが発表された。アーティストからのコメントも届いている。

また公開されたPVでは、西川貴教が歌う第2クールオープニングテーマ「Ignis -イグニス-」にのせて、“大災害”が刻一刻と迫る中、理が変貌し、炎に包まれる世界の様子や、そんな世界を救うための最終決戦に挑むシンラやアーサー、特殊消防隊たちがそれぞれの因縁の相手に挑む姿が描かれている。

◆第2クールオープニングテーマ:西川貴教「Ignis -イグニス-」

＜西川貴教 コメント＞
Q.本作品のオープニングテーマを担当するにあたっての意気込みをお願いいたします。
「Ignis -イグニス-」で『炎炎ノ消防隊 参ノ章』第2クール オープニングテーマを担当させていただく、西川貴教です。作品が遂にクライマックスへ向かう中、その壮大な世界観と熱量を音楽で後押しさせていただく大役を仰せつかり、光栄に思うと同時に身が引き締まる思いです。以前から親交のあったTeddyLoidくんと、今回初めてご一緒させていただくTOPHAMHAT-KYOくんというチームで制作した「Ignis -イグニス-」で、2026年の幕開けにふさわしい刺激的なクリエイションをお届けできたらと思います。タイトルの”Ignis”はラテン語で“燃え上がる力”や“内に宿る熱”を意味する言葉ですが、大災害、アドラ、再創世――すべてが凝縮された最終章で、人々が抱く“絶望”と“希望”の両方を、未来を切り拓く光の象徴として音に昇華することを目指しました。「Ignis -イグニス-」を通じて、これまでになかった、かつてない西川貴教を感じていただければと思います。いよいよ最終章を迎える『炎炎ノ消防隊』の熱に負けない、渾身の一撃にご期待ください。

◆第2クールエンディングテーマ：Survive Said The Prophet「Speak of the Devil」

＜Survive Said The Prophet Yosh（Vo.）コメント＞
Q.本作品のエンディングテーマを担当するにあたっての意気込みをお願いいたします。
日本にいるとアニメ／漫画を好きになる機会が多いと思いますが、ここまで愛す作品に出会い楽曲を作る機会をもらえた事を心の奥底から感謝してます！ ずっとコラボをしたかった先輩そして永遠のライバルMasato をトラックに迎えてシーズン2からのシーズン3、そしてフィナーレの旅をサバプロの新曲Speak of the Devil と共に楽しんでもらえたら幸せです！ よろしくお願いします。
Survive Said The Prophet Yosh（Vo.）

新キャラクター＆キャスト情報も公開された。第7特殊消防隊の前身・浅草火消しの先代棟梁・新門火鉢を大塚芳忠が演じる。

◆新門火鉢 CV：大塚芳忠

キャラクター紹介：第7特殊消防隊の前身・浅草火消しの先代棟梁。既に亡くなっており、生前は紅丸、紺炉の師匠として2人を鍛えていた。

『炎炎ノ消防隊』は2015年～2022年に『週刊少年マガジン』（講談社）にて連載されていた大久保篤による漫画作品のTVアニメ化。2019年に第1期となる壱ノ章、2020年に第2期となる弐ノ章、2025年4月から第3期となる参ノ章第1クールが放送され、さらに2026年1月から参ノ章第2クールが放送開始となる。

何の変哲もない人が突如燃え出し、炎の怪物“焰ビト”となって、破壊の限りを尽くす“人体発火現象”に人々が怯える世界が舞台。幼少期に巻き込まれた火事を理由に“悪魔”と呼ばれる少年・森羅 日下部は“ヒーロー”を目指し、炎の恐怖に立ち向かう特殊消防隊に入隊。仲間たちと共に“焰ビト”との戦いや“人体発火現象”や世界の大いなる秘密の解明に挑む灼熱のダークファンタジー作品。