『映画検定』7年ぶりリニューアル開催が決定 キネマ旬報社とWOWOWのタッグで新たな検定システムを開発

『映画検定』が2026年に7年ぶりに開催されることが決定。12月1日（月）よりイープラスほかプレイガイドにて受験受付がスタートした。

『映画検定』は、「映画を知って、映画をもっと楽しもう」をテーマに、2006年に第1回大会が開催。コロナ禍による休止などを経て、2026年に7年ぶりに開催。これまでに約3万人が受験しているという。

今回の『映画検定2026』は、キネマ旬報社とWOWOWのタッグのもと、新たに検定システムを開発して開催。マイページやランキング表示などの機能が加わり、リニューアルされるという。

受験形式は、WEB受験のみ。2026年2月6日（金）10時から3月9日（月）10時までの期間中、いつでも受験可能とのこと。試験では、約60分の時間内に100問を解く方式を採用。級制度ではなく、1,000点満点の得点制で行われる。また、試験終了後には、その場で得点を確認することが可能。マイページから、全国ランキングも閲覧できるという。

なお、再受験も可能で、開催期間内であれば再度を購入することで何度でも受験することができるとのこと。再受験の回数制限もなく、複数回受験した場合、まったく同一の問題が出題されることは基本的にないそう。

『映画検定2026』は、 早期割引の受験がイープラスほかプレイガイドにて2026年1月7日（水）10時まで受付中。なお、受験に必要な「マイページ」登録の特典として、『第99回キネマ旬報ベスト・テン』表彰式の抽選に応募できる。詳細は、『映画検定』公式サイトを確認しよう。