世界的パフォーマンス集団が火災予防をエンターテインメントで発信　ブルーマングループ×新宿消防署「マイ消火器」設置を呼びかける新CMをリリース

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世界で延べ5,000万人以上を魅了し続けるブルーマングループが、新宿消防署（東京都新宿区百人町）とともに「マイ消火器」普及を目的とした新CMを制作したことを発表した。

新宿区は飲食店、オフィス、住宅が密集しており、初期消火に有効な「マイ消火器」の設置推進は喫緊の課題だ。ブルーマングループの独創的で視覚的インパクトのある表現を活かした火災予防啓発の可能性への期待から、新宿消防署・関係各所と連携して今回のCMが実現したという。

映像では、ブルーマンがドラムを叩くたびに赤いペイントが炎のように立ち上がり、別のブルーマンが消火器でその“炎”を一瞬で鎮めるという、ユーモラスかつ印象に残る演出を展開。言葉を使わずとも理解できるブルーマンらしい遊び心とその魅力がわずか15秒の中に凝縮され、「消火器があれば火災は防げる！」というメッセージを力強く届ける。ナレーションにはブルーマングループ2025新宿公演で共演を果たした水樹奈々（声優アーティスト）と、北海道発の人気番組「水曜どうでしょう」で知られるディレクター・藤村忠寿氏を起用。本CMは 2025年12月下旬より新宿区内の屋外ビジョンを中心に放映される予定だ。ブルーマングループは「今後も、エンターテインメントの力を活かし、社会に寄与する活動を積極的に展開してまいります」とコメントしている。