東日本大震災から15年、来年3月に『東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2026』開催～12/24からチケット先行販売

羽生結弦が座長を務めるアイスショー『東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2026』が、2026年3月7日（土）～9日（月）にセキスイハイムスーパーアリーナ（グランディ・21／宮城県）で開催される。

『羽生結弦 notte stellata』は羽生結弦がプロに転向後の2023年からスタートし、今回で4度目。東日本大震災から15年を迎える2026年3月、世界で活躍するプロスケーターの仲間たちと共に、被災地・宮城から希望を届ける。

■『東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2026』開催スケジュール

2026年3月7日（土）／17:00開演
3月8日（日）／16:00開演
3月9日（月）／16:00開演
※開演時間はいずれも予定で、全日とも公演時間は約2時間を予定している。

イタリア語である「notte stellata」とは、羽生が平昌五輪エキシビションで滑ったプログラムで「満天の星」や「月星夜」を意味する。2011年3月11日の東日本大震災の日。被災地となった地元・仙台市にいた羽生が、停電のなか見上げた空に満天の星が輝いており、そこに希望の光を感じたということからこの名が冠されている。

また『羽生結弦 notte stellata』は、地域への貢献と防災意識の向上にも取り組んでいる。会場で販売するオフィシャルグッズは防災グッズを中心に展開されており、地元や被災地からのグルメや物販エリアも充実させている。来場者がアイスショーを楽しんだ上で、震災や防災について考えるきっかけになることを目指している。

＜羽生結弦 コメント＞

―『羽生結弦notte stellata 2026』開催にあたって

僕らの演技している最中だけでも、ノッテステラータというものを見てくださっている最中だけでも希望を感じてほしい。そのきっかけになりたいっていうのがノッテステラータには込められています。
仲間のスケーターと共に、国籍も超えて、一つの輪となって一つの希望を生み出していけたらと思っています。

―東日本大震災から15年を迎える年の開催について

東日本大震災の後に生まれた子どもたちや、東日本大震災の時に記憶がないくらい小さい子どもたちにも、 震災が大変だったということや震災があったからこそ学べたことを伝えていくことの意義を感じています。

は、イープラス一次先行（抽選）が12月24日（水）12:00から開始。二次先行（抽選）が2026年1月5日（月）12:00から、一般販売は2026年1月17日（土）12:00からとなる。料金は以下の通り。
・プレミアム席／35,000円
・アリーナ席／26,000円
・スタンド席／21,000円
・車いす席／18,000円

羽生結弦以外の出演者等は、決定次第公式ホームページで発表になる。東日本大震災被災地から届けられる、自身も被災した羽生結弦の想いが詰められた公演となる。