約43万人来場のふるさと祭り!ご当地丼トップ5が決定
1月8日から17日までの10日間、東京ドームにて開催されていた「ふるさと祭り東京2016-日本のまつり・故郷の味-」。来場者は過去最多となる42万9790人に上った。
最終日の17日には、「第7回全国ご当地どんぶり選手権」の結果発表と表彰式が開催された。今回本戦出場の全15丼のうち、見事2016年のグランプリに輝いたのは青森県の「八戸銀サバトロづけ丼」!
また、準グランプリ(第2位)は鹿児島県の「志布志発 かごしま黒豚三昧」、第3位は北海道の「十勝牛とろ丼」、第4位は北海道の「函館朝市漁り火がごめ丼」、第5位は福井県の「越前!蟹丼ぶり」だった。この上位5丼には、次回の「全国ご当地どんぶり選手権」のシード権が与えられる。なお、グランプリには賞金50万円+副賞、準グランプリには賞金30万円+副賞、第3位には賞金10万円+副賞が授与された。
今回初めてグランプリを受賞した「八戸銀サバトロづけ丼」(日本で唯一のサバ料理専門店サバの駅)の沢上弘さんは、「4回目の挑戦で念願のグランプリを獲得することができました。八戸のサバのおいしさが食べていただいた皆様に伝わって本当に良かった。北海道新幹線で函館へ行く前に、八戸に立ち寄って本場の味を食べてください」と喜びを語っている。
今年で8回目の開催となった「ふるさと祭り東京-日本のまつり・故郷の味-」は、2017年も開催予定!今後も注目していきたい。【東京ウォーカー】