「子供と大人に境界線はない」SAKANAMONが最新作『kodomo to otona』に込めた遊び心と挑戦
-
ポスト -
シェア - 送る
SAKANAMON 撮影=大橋祐希
SAKANAMONが1月21日(水)にリリースした7thミニアルバム『kodomo to otona』は、タイトルが物語るとおり、民放初の乳幼児向け番組『シナぷしゅ』の「つきうた」に提供した「すきなきもちもち」ほか、子供向けの4曲とファンキーなラップロックナンバー「ただそれだけ」ほか大人向けの4曲が交互に並ぶ、ある意味イレギュラーな作品となっている。しかし、そういう曲の数々(特に子供向けの楽曲)がいつもの彼らと違って聴こえるようなこともなく、むしろSAKANAMONらしさがある意味極端に表れたように感じられるところが興味深い。
なぜ、『kodomo to otona』がそういう作品になったのか、メンバー達と掘り下げてみたところ、子供向けというコンセプトは、全曲を手掛けている藤森元生(Vo.Gt)にとって、創作上の制限になるどころか、逆に、いつも以上に自由に曲作りに取り組むキッカケになったのだからおもしろい。それは新たな発見だったのかも。サウンドメイキングにおける遊び心があふれる子供向けの4曲と、いつも以上に攻めた大人向けの4曲。どちらも聴きごたえ満点だ。
2月11日(水祝)から始まるリリースツアー『SAKANAMON TOUR 2026 “kodomo mo otona mo”』が終わると、3月20日(金祝)にはSAKANAMONが初めて主催するサーキットフェス『UOOO!! 2026』が待っている。2026年もまた、SAKANAMONは序盤から飛ばしていくみたいだ。
藤森元生(Vo.Gt)
「子供向けというコンセプトがなかったら
こんなにポップな曲は書けなかったかもしれない」
――『kodomo to otona』は、『シナぷしゅ』の「つきうた」に提供した「すきなきもちもち」から始まったんですよね?
藤森元生:そうです。次のCDは、どんな作品にしようかって話し合っている中で、21年にリリースした『ことばとおんがく』の第2弾みたいなものを作ろうという話が最初上ってたんです。けど、ちょうど「すきなきもちもち」を作ったタイミングだったので、子供向けというコンセプトで作ったらおもしろいだろうと思ったんですよ。
――『ことばとおんがく』は言葉遊びと音楽をコンセプトにしたミニアルバムでした。
藤森:でしたね。でも、それの二番煎じにしたくなくて。
――それで子供向けにしようと考えた。
藤森:ええ。でも、子供向けの曲だけでまとめちゃうのも惜しいなと言うか、これまでの延長線上のものもちゃんと見せていきたいなということで、大人向けと言うか、普段のSAKANAMONをがっちゃんこしました。
――なるほど。そういう流れだったんですね。YouTubeにあるシナぷしゅchの「【おとなぷしゅ】つきうた解説!2025年11月のうた「すきなきもちもち」【解説シリーズ】」という動画の中で、番組のプロデューサーが 「つきうた」に対するSAKANAMONの熱意をすごく感じたと語っていました。
藤森:完全に狙ってました(笑)。いつかやりたいってずっと遠目に見てたんですよ。
――そうだったんですか。え、つまり『シナぷしゅ』をご覧になっていたということですか?
藤森:はい。同級生の友達のうちに遊びにいったとき、子供が見てるんだよって見せてもらったんですけど、その時、すごく感動して。「つきうた」ってすごくおもしろい曲がいっぱいあるんですよ。SAKANAMONもやりたいなと思って、マネージャーに相談したら、話がトントン拍子で進んで、オッケーが出たという。
――セルフライナーノーツに「赤ちゃんのぷにぷになほっぺたと素敵な想像力をイメージして、お餅をテーマに選びました」と書いているように赤ちゃんのほっぺたからイメージを膨らませていったと思うんですけど、「すきなきもちもち」は、どんなふうに作っていったんですか?
藤森:もうほんとに勢いと言うか、発想としてはほぼ即興に近いところから、何も考えずに作り始めて。そこからぐっと来たワードを引き出したら、たまたまそれが<もちやのもっちゃん>だったんです。
――さっき話に出た『ことばとおんがく』には、NHKの『みんなのうた』に提供した「丘シカ地下イカ坂」が収録されていましたが、藤森さんの中に子供向けの曲を作るノウハウみたいなものがあるんでしょうか?
藤森:具体的には全然説明できないですけど、感覚としては、こういうの好きだなっていうのはありますね。ただ、それが子供に寄せているのかどうかはわからないです。ほんとに感覚的なものなんですよ。
――そんなに子供に寄せていっていないような気がすると言うか、藤森さんが元々持っている感覚なんじゃないかという気もするんですけど、森野さんと木村さんから見て、いかがですか?
森野光晴(Ba.Cho):そうですね。たぶん元からそういう曲が好きというのはあったと思うし、だからこそ、今回のような二面性のある作品がナチュラルにできたというか。それができる人間なんだなと思います。
森野光晴(Ba.Cho)
――たとえば、言葉遊びや語呂合わせは子供向けの曲に限らず、藤森さんの真骨頂ですよね。
森野:好きですね。その中で使う言葉が今回、子供でもわかりやすいものになっていると思うんですけど、スキルとしてできるようになったんだと思います。
木村浩大(Dr.Cho):元々、童謡も好きな人だから、その素養はあったのかな。
藤森:元々、SAKANAMONではそのひきだしは使ってこなかったんですけど、それこそ『ことばとおんがく』に入ってる「鬼」で、そのひきだしを1個開けてみたら、そっちがどんどん開いていったみたいな。
木村:脳みそが子供みたいな人間なんじゃない?(笑)
――それに対して、バンドサウンドはいつも通りと言うか、子供向けにしてはけっこうゴリッとしている印象もあるんですけど、その中で「すきなきもちもち」は楽器の選び方も聴きどころではないかと思います。
藤森:そうですね。おもちをテーマにしたとき、そこからの連想で<おもちゃ>という言葉が出てきたんで、おもちゃの音は絶対入れようと思いました。それでおもちゃをたくさん買ってきて、入れました。
――わざわざ買ってきたんですね。
木村:買ってきたり、いただいたりね。
藤森:そうだね。番組からね。
――『シナぷしゅTHE MOVIE』の来場者特典だったパリパリPARTYハンカチですか?
藤森:あ、そうです。あれ、大人だけで見にいったらもらえないんですよ。小学生以下限定なんで。だから、番組からいただいて。
――いろいろなおもちゃを音色として使うのは楽しかったですか?
藤森:新しい刺激になりました。いつもやっていること以外のことをいろいろ試せるのは楽しかったですね。
――そんな「すきなきもちもち」にさらに3曲、「ありありあり」「うちゅうのかいぶつ」「とのさまとファラオ」という子供向けの曲を加えたわけですが、ひょっとしたら、その3曲も「つきうた」の候補曲だったんですか?
藤森:いえ、「ありありあり」以外は、「すきなきもちもち」を作って、けっこう経ってから作りました。もしかしたら、「うちゅうのかいぶつ」は頭の中にはあったかもしれないけど、候補にはしてなかったです。今回、「すきなきもちもち」含め、子供向けの4曲はいつもと比べると、そんなに時間が掛からずにできたんですよ。いつもとこだわり方が全然違うと言うか、普段はより複雑にしようと作ってるんですけど、子供向けの曲はできるだけシンプルなほうがいいから。
木村:そういう意味では、方向性が定まってた。
木村浩大(Dr.Cho)
――なるほど。子供が聴きやすいように、そんなに複雑にせず、最初の発想をそのまま生かすみたいなことですか?
藤森:そうですね。だから、歌詞も修正せずに勢いで書きました。
――勢いで書いた? でも、「ありありあり」「うちゅうのかいぶつ」「とのさまとファラオ」の歌詞は、「すきなきもちもち」とはちょっと違って、歌詞にメッセージが加わっていると思うのですが。
藤森:そうですね。入れられそうだと思ったら入れちゃいますね。最初は、そんな深く考えずに作ってるんですけど、うまいこと言えそうだなって思いついたら、そっちに寄っていっちゃいますね。
――「ありありあり」の人と人が認め合い、許し合うことで、それぞれが自由にありのままに生きることができるとか、「うちゅうのかいぶつ」の現在の世界の在り方に対する皮肉とか、「とのさまとファラオ」の全然違う世界観を楽しむことの素晴らしさとか、藤森さんが日頃考えていることなんですよね、きっと。
藤森:そうなのかな。潜在的なものだとは思うんですけど。
――ところで、子供向けの曲だからこそ、何かできたことはありましたか。おもちゃの音を使うって、その1つだと思うんですけど、その他に何かありましたか?
藤森:思いっきりポップな曲を書いても不安にならなかったのは、やっぱり子供向けだったからじゃないかな。子供向けというコンセプトがなかったら、こんなにポップな曲は書けなかったかもしれない。
――いつもはポップになりすぎると、ブレーキをちょっと踏んじゃうみたいなことがある、と?
藤森:自分の中に、なんとなくですけど、SAKANAMONのレーダーチャートがあって、どこかが飛び出てきたら、ちゃんときれいな五角形になるように補正していくみたいなところがあるんです。でも、今回は子供向けだから、そこを意識せずに思いっきりポップに書くことができたと思います。もちろん、SAKANAMONもポップな曲あるんですけど、それが書けるのは他の4つの要素がちゃんと埋まってる時なんですよ。
木村:それで言うと、僕はいつもと変わらずにできましたけどね。ドラムが入ってない「うちゅうのかいぶつ」以外は。あの曲はトライアングルとギロとコンガだけだったんで、それはそれでおもしろかったです。それ以外の曲は、いつものSAKANAMONでした。
――1曲目の「ありありあり」からバスドラがドスドスと鳴ってますもんね。
木村:こんなにやってもいいのかなと思いながら、はい。
森野:ベースもいつもと一緒でした。曲がポップに振りきった分、バンドがいつも通りロックバンドの形でやることで、SAKANAMONとしてのポップさを表現できたんじゃないかなと思います。違うバンドじゃなくて、SAKANAMONが子供向けと大人向けのことをやってるっていう。ギター、ベース、ドラムは全部いつも通りのSAKANAMONで、それ以外の、曲とか、歌詞とか、おもちゃの音とか、「ありありあり」の茶風林さんの声とか、それらが合わさって幅を見せる。そういう二面性になってると思います。
――今、声優の茶風林さんの名前が出ましたけど、どんな経緯で参加してもらうことになったんですか?
森野:元々は別の人がいたんです。
藤森:でも、その話が流れちゃって。
森野:遥か昔の話です。実は「ありありあり」は曲としてはその頃から存在していて。
藤森:2021年とかですね。
森野:その時、別の人とコラボするはずだったんですけど、流れちゃって、でも、すごくいい曲だったからボツにするのはもったいないってことでリリースのタイミングを探していたら、今回、入れられるじゃんって。その時、茶風林さんならぴったりじゃないかって話が出て、お願いしたら一発オッケーいただけてって流れです。
――21年に作ったとき、歌詞は現在の形だったんですか
藤森:ほぼほぼは。
森野:察しのいい人なら、歌詞を聴いたら、元々誰とコラボしようとしていたのかわかるかもしれない(笑)。
木村:サビらへんでね。
森野:っていう裏話もあります。
――なるほど。そこは聴いた人それぞれに想像していただくとして、「うちゅうのかいぶつ」についてもうちょっと聞かせてください。ギロの音色にひっぱられているからそう聴こえるのかもしれないですけど、あれはボサノバになるんですか?
木村:いえ、ボサノバじゃないんですよ。ボサノバっぽく音符は置かれているけど、普通のフォービートなんですよ。
――ボサノバは4分の2拍子でしたっけ。
木村:元生はそれっぽい曲を作るのが得意ですね。
藤森:なんちゃってが。
木村:ボサノバのリズムを叩いたら、何か違うと言われて、そうかっていう。
藤森:そこはやっぱりバンドのビートなんですよ。
「大人になって、ストレートな曲も書けるようになった」
――なるほど。そういうことなんですね。さて、その一方で、大人向けというか、SAKANAMONの一番新しいところを見せる曲として、「ただそれだけ」「アオイ」「jellyfish」「unique」の4曲が入っています。「アオイ」「jellyfish」「unique」の3曲は、25年10月にリリースした「ただそれだけ」以降に作った曲なんですか?
藤森:「jellyfish」だけ違います。この曲も温めていたと言うか、けっこう前にレコーディングして、どこで出せばいいんだろうみたいな感じで、珍しく残っていた曲なんです。
――リリースのタイミングを探していた、と?
藤森:ええ。それでいうと、「ただそれだけ」もどこでパッケージしてあげようかって考えてたんですけど、子供向けに対する大人向けということなら、今回ぴったりだろうってなりました。
――今回、大人向けの4曲はSAKANAMONの中でも攻めている曲ばかりなのかなという印象でした。
藤森:そうですね。その意味では、いろいろやってみたかったんですよ。たとえば、「アオイ」は、SAKANAMONの曲ってとにかく間奏が少ないんで、曲の中に歌わないところを作ってみたくて、今回ようやくチャレンジできたっていう曲です。
――SAKANAMON流のマスロックなんて言ったみたい曲になりましたね。こういう曲は演奏していても楽しいのではないですか? 特にリズム隊のおふたりは。
森野:でも、まだライブでやってないんで。ライブでやれたらいいな。ただ、いつもそうですけど、今回の曲は特にライブでやったら全然違うものになりそうな感じはありますね。
――「jellyfish」のドラムは打ち込みですか?
藤森:1発ずつ叩いてもらって、打ち込みと混ぜてます。
――そうなんだ。アコースティックギターの音色も含め、すごく幻想的な音像の曲になりましたね。
藤森:はい、なりました。
――「ただそれだけ」は、こういう曲を作ると言うか、こういう歌詞を書く引き金になった出来事があったんですか?
藤森:いえ、めちゃくちゃ腹が立ってたとか、そういうわけではなく。さっき言ってた五角形のレーダーチャートの話なんですけど、それまでのリリースがやさしい曲が続いてたんで、とがった曲を出したくなったというか。バチバチの曲を出して、ギターロックバンドとしての体制を立て直したくて。歌詞はたまたまそういうテーマになりましたけど、僕が実際、誹謗中傷されたわけではないです。
――木村さんのドラムも手数が多くて。あれ、そうでもないですか?
木村:まあまあ多いですけど、でも、いいですよね。ドラムでビートをゴンゴンと作ってやれるのは。歌の言葉数もサビなんて特に、珍しく少ないから、こういう曲はドラマー冥利に尽きると言うか、ドラマーの腕の見せどころだなと思いますね。
――そして、最後を締めくくるリード曲の「unique」は、すでにライブでもやっていますが、SAKANAMONの新しいアンセムになっていきそうですね。
藤森:そうですね。なんか新しい真面目な曲ができたと思います。これまでとちょっと違うかなっていう気がしていて。
――おっ、そうですか。どのへんが違いますか?
藤森:15周年を迎えたぐらいから、歌詞的にもけっこうストレートな曲を書けるようになったんですけど、そこからまた何か別の色と言うか、何て言ったらいいかな。
木村:熱さは出たと思う。
――うんうんうん。
木村:別の色のエモというか。色でいうと、これまでは青とか緑とかが多いなって僕は思ってたんですよ。元生が作るエモっていうのは。誰かに訴えかけるわけではないんだけど、街のどこかでは、わかるよねっていう。でも、「unique」は割と赤めなエモが出てきたんじゃないのかな。俺はそんな印象があります。
森野:それでいうと、曲の終盤の歌詞に<あなた>の羅列があるんですけど、こんなに<あなた>のことを歌うってことはこれまでなかったと思うんですよ。そういう言葉選びも含め、一歩、聴く人のパーソナルスペースにぐっと入った感じはあります。
――確かに、確かに。
森野:それは心境の変化があったのか、自然とそうなったのかわからないですけど、けっこう驚きました。こういう曲を書くんだって。大人になったのか、逆に子供に戻ったのか、ちょっとどっちかわからないですけど、新しい感覚はありますね。
――心境の変化ってあったんですか?
藤森:やっぱり大人になったんだと思います。若かった頃は自信がないから、僕なんかに<あなた>って言われてもって思っちゃってましたけど、この歳になってようやくお客さんの目を見られると言うか、目を見て話せると言うか。<あなた>って恥ずかしいと思わずに歌えるようになったのは、やっぱり大人になったからなのかなって思います。
――大人になったのか、子供に戻ったのかわからないけどと森野さんがおっしゃったんですけど、犬と猫の顔がダブっている今回のアートワークを見て、実は子供と大人というふうに分ける必要はないと、みなさんは考えているんじゃないかと想像したんですけど。
藤森:そうですね。子供と大人って意外に境界線ってないんだって気づいてほしくて作りました……と言えたらよかったんですけど(笑)。
森野:次のインタビューから、そうしましょう。でも、確かに言われて、そう思いました。
藤森:うん、気づきました。
――いやいや、何か言わせたみたいになってしまってすみません(笑)。でも、このジャケット、めっちゃかわいいですね。
森野:最初は犬だけだったんですよ。だから、勇気を出して、犬と猫にしてくださいってデザイナーさんに提案したんです。
東名阪福を回るリリースツアー&
初の主催サーキットフェス『UOOO!! 2026』開催
――提案してよかったと思いますよ。最後に『kodomo mo otona mo』と題したリリースツアーと3月20日(金祝)にSAKANAMONが初めて主催するサーキットフェス『UOOO!! 2026』についても聞かせてください。なぜ、サーキットフェスを主催しようと思ったんですか?
藤森:ずっと憧れてたというか、やってみたかったんですよ。でも、やり方もわからないし、出演者が集められる人望があるのかどうかもわからなかったんですけど、18年目にしてようやく勇気を出して、開催してみることになりました。
木村:それで、みんなで誰を呼ぶか決めて。
――どんな人達を呼んだんですか?
森野:やっぱりバンド主催のフェスって、まずは関係性が一番大事なんで、そういう人達から誘おうってことで、スケジュールが無理じゃなければ断られないだろうって人達から声を掛けました(笑)。
藤森:そういう意味では、今回のメンツはもう我々の集大成ですね。
木村:いや、まだ続くから、集大成というのは早いよ(笑)。
藤森:ものすごく居心地のいいメンツが揃いました。
――あ、みなさんが(笑)。それはヨネダ2000も含め?
森野:唯一出てくれるかわからなかったのがヨネダ2000ですね。
藤森:ラジオのイベントで共演したことがあって、その時に「聴いてました」「ライブに行ったことがあります」って言ってくれたんで。
森野:もしかしたら出てもらえるんじゃないかと思って、唯一冒険したところですね。
木村:やっぱり冒険も大事だからね。
――お客さんはどんなことを楽しみに足を運んだらいいですか?
木村:先輩もいらっしゃるんですけど、僕らが好きな人達ばかりなので、何かしらSAKANAMONに通じるところは絶対あると思うんですよ。
森野:それに出演者の人達みんなその日はSAKANAMONのことをホメてくれると思うんですよね。だから、SAKANAMONのファンはそれを見て、SAKANAMON好きでよかったっていう誇らしい気持ちになれると思います(笑)。
――SAKANAMONのメンバーと他の出演者のコラボにも期待していいですか?
森野:まだそこまでは考えてないです。僕ら全員、人見知りなんで、できるかどうかわからないですけど、でも、このメンツでできなかったら一生無理だと思います。
木村:これから考えてみます。
――そして、話が前後してしまったのですが、サーキットフェスの前に2月11日(水祝)から東名阪に福岡を加えた4か所を回るリリースツアーがありますね。
藤森:今回の楽曲達は抑揚がすごいので、それらをどうセットリストに組み込むか。お客さんももちろんですけど、僕らもすごく楽しみです!
取材・文=山口智男 撮影=大橋祐希
ライブ情報
3月6日(金)東京・Veats Shibuya
前売り:¥4,800 / 当日:¥5,300
リリース情報
2026年1月21日(水)
イベント情報
『UOOO!! 2026』
OPEN 14:00 / START 14:45
場所:shibuya eggman / murffin STUDIO
SAKANAMON
osage
hozzy&田中ユウイチ(藍坊主)
ヨネダ2000
meiyo
いちろーとせんせい(ex.東京カランコロン)
千也茶丸
なきごと
SOLD OUT‼︎