鮎川太陽、瀬戸かずや、内海光司らが出演 いけばなと朗読劇を融合させた『花語り 源氏物語』の上演が決定
2026年7月10日(金)より東京・草月ホールにて、いけばなと朗読劇を融合させた新たなステージ、『花語り 源氏物語 〜 いにしえの恋、散リ咲ク花 〜』の上演が決定した。
本公演は、平安時代の貴族社会の愛憎と無常を描いた不朽の名作『源氏物語』を朗読劇で届ける。
平安時代の貴族社会の愛憎と無常を描いた不朽の名作『源氏物語』。人を愛し、愛されることの喜びと苦しみ。栄華に酔いしれながらも、やがては無常の風に散る人生のはかなさ。現代の私たちにも共鳴するその普遍的な魅力を伝えるために、本作では、増野光晴氏によるいけばな監修のもと、「いけばな」と「朗読劇」を融合させた全く新しいスタイルで届ける。花は単なる装飾ではなく、時に情熱を、時に儚い運命を代弁する「もう一人の語り手」として存在。さらには、キャストそれぞれが古代の装束を纏うことによって、舞台には平安貴族の気品と、その裏に隠された情念が鮮やかに立ち上る。日本の伝統芸能が集結し、観客を千年の時を超えた幻想的な世界へと誘う。
脚本・演出は「舞台少女ヨルハVer1.1a」、舞台「トワツガイ」や、ファイナルファンタジーシリーズ初のストレートプレイである「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争THE STAGE」の脚本演出を手がけた松多壱岱が務める。そして稀代の貴公子・光源氏を演じるのは、華やかなオーラで観客を魅了する鮎川太陽。さらに共演には、綾凰華、和合真一、内田秀、高井千帆、星守紗凪、瀬戸かずや、そして内海光司が名を連ねた。上演決定にあたり、キャストからコメントが到着した。
脚本・演出:松多壱岱 コメント
千年の時を超えて読み継がれてきた『源氏物語』を、朗読と生花で立ち上げる――それが『花語り 源氏物語』です。
花はやがて散るからこそ美しい。光源氏の人生もまた、咲き誇り、そして翳りを帯びてゆく。
本作では、朗読という最もシンプルな演劇の形で、観る者それぞれの心に源氏の物語を咲かせたいと思います。
花は語る――千年の恋のゆくえを。
鮎川太陽 コメント
光源氏という人物の光と影…その間に揺れる人間の弱さと美しさを言葉のひとつひとつに宿らせたいと思っています。藤の花のように優雅でありながら、絡み合う宿命と無常を内包した源氏の人生。朗読を通して、皆さまの心に静かに咲かせられたら嬉しく思います。
綾凰華 コメント
藤壺の宮、桐壺の更衣を演じさせていただきます、
綾凰華です。
日本文学の最高峰とも称される『源氏物語』の世界において、
この二役に初めて向き合えることを心より光栄に思っております。
時代を超えて人々の心を捉え続けてきた本作に、丁寧に、
そして新鮮な気持ちで向き合い、
その奥深い美と情感を
お客様の心へとお届けできますよう
精一杯努めてまいります。
どうぞ宜しくお願いします。
和合真一 コメント
頭中将役の令和の和に合格の合、真実はいつも一つ、と書いて和合真一と申します。
親友であり、ライバルでもある太陽のような光源氏に対して、華やかで人間味あふれ、
並び立つほど輝く月としての頭中将をしっかり演じさせていただきます。
朗読ならではの言葉の響きで、皆様を雅な世界へと誘います。
内田秀 コメント
このたび、紫の上役として出演させていただきます、内田秀です。
生花と朗読劇が組み合わさるということで、どんな作品になるのか今からとても楽しみにしています。他の役者さんとの掛け合いも含めて、素敵な時間をお届けできたらと思っています。みなさまもぜひ楽しみにしていただけたら幸いです。劇場でお待ちしております!
高井千帆 コメント
若紫/紫の上を演じさせていただきます、高井千帆です!
歴史の深い作品を演じさせていただくというのは緊張や不安もありますが、
皆様に楽しんでいただけますよう私も楽しみながら精一杯務めたいと思います。
劇場でお待ちしております!
星守紗凪 コメント
今回2役演じさせていただけるということで、どのように演じ分けようか、どのような形で物語を彩ることができるのかワクワクしています。生花(いけばな)を用いた演出、そして衣裳もとても楽しみです!
瀬戸かずや コメント
この度、六条御息所役で出演いたします瀬戸かずやです。
平安時代を描いた源氏物語、今も尚色褪せることなくたくさんの方に愛される素晴らしい作品の中で、
気高い六条御息所を演じられること、とても光栄に思います。
嫉妬のあまり人を呪ってしまうその強き思い、苦しみ、悲しみをしっかり表現していけるよう頑張ります。
内海光司 コメント
光源氏の父帝「桐壺帝」を演じます。内海光司です。
人々から愛され、語り継がれてきた“源氏物語”
このたびは素敵なご縁をいただき、大変嬉しく思っています。
「花語り 源氏物語」では、生花(いけばな)が舞台を華やかに演出します。
日本の四季を彩る花々は美しくも儚く
その繊細な姿は、源氏物語の世界観そのものです。
煌びやかで刹那的な物語を
生花と共にお楽しみいただけたら幸いです。
あらすじ
光源氏は、桐壺帝と身分の低い母・桐壺の更衣の間に生まれた。母を早くに失った彼は、義母である藤壺に母の面影を見出し、禁じられた恋に落ちる。やがて、彼は多くの女性たちと恋を重ねながらも、紫の上との理想の愛を育もうとする。
しかし、六条御息所の嫉妬は葵の上の命を奪い、朧月夜との密会が露見したことで、光源氏は須磨へと流される。孤独の中で己の過去を省みる光源氏。須磨から明石へ移り、明石の君と出会うが、光源氏の心はなおも都にあった……。
やがて政変により帰京を許されるのだが、かつての華やかさとは異なる日々が待っていた。
栄華を極めた彼の心に去来するのは、愛した女性たちの面影と、散りゆく花のような無常であった──。
公演情報
出演:
鮎川太陽、綾凰華、和合真一、内田秀、高井千帆、星守紗凪/瀬戸かずや/内海光司
※当日券は+500円
※未就学児入場不可
※車椅子でご来場されるお客さまは、
公式 X(旧 Twitter)︓https://x.com/hanagatarigenji
宣伝:キョードーメディアス