作・山田太一の舞台『岸辺のアルバム』を期間限定で配信 小林聡美、杉本哲太ら出演
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『岸辺のアルバム』
2026年4月より東京芸術劇場シアターイーストにて上演されている、作・山田太一の舞台『岸辺のアルバム』。大千穐楽を迎える5月4日(月・祝)午後3:00より、各種プラットフォームにてPPV(ペイ・パー・ビュー)による期間限定配信が決定した。
本作の原作となる『岸辺のアルバム』は、脚本家・山田太一が原作・脚本を手がけ、1977年に放送されたテレビ史に残る名作ドラマ。『高原へいらっしゃい』『想い出づくり』『早春スケッチブック』『ふぞろいの林檎たち』など、昭和のテレビドラマ黄金期を支えた山田作品は時代を超えて語り継がれ、近年は配信を通じて若い世代にも再発見されている。
物語は、一見平穏な中流家庭が、ある出来事をきっかけに崩壊と再生へ向かう姿を描く。1974年の多摩川水害をモチーフに、母親の不倫から始まる家族の亀裂をリアルかつセンセーショナルに描き出し、当時のホームドラマ観を覆した。放送当時は社会現象的な反響を呼び、ギャラクシー賞、テレビ大賞などを受賞。その昭和を代表する名作が、モチロンプロデュースにより舞台作品として現代に甦る。脚色を手がけるのは倉持裕、演出は木野花。2022年に向田邦子作『阿修羅のごとく』を舞台化し、第30回読売演劇賞にて優秀作品賞・優秀演出家賞・優秀スタッフ賞の三冠を達成した最強タッグが、再び“家族”という普遍的なテーマに挑む。
田島家の母・則子役には、確かな演技力で数々の作品を支えてきた小林聡美。父・謙作役に、映画・ドラマで圧倒的な存在感を放つ杉本哲太。長男・繁役を、映像・舞台双方で注目を集める細田佳央太が、長女・律子役を、瑞々しい感性で観る者を惹きつける芋生悠が演じる。さらに前原滉、伊勢志摩、夏生大湖、田辺誠一ら実力派俳優が集結し、田島家とそれを取り巻く人々の関係を濃密に浮かび上がらせる。
また本作は、変形舞台仕様ならではの動線設計と臨場感を高める音響演出によって、観客を物語のただ中へと誘う。岸辺に暮らす家族の日常へ静かに溶け込み、まるで家族の一員として出来事に立ち会っているかのような距離の近さを味わうことになる。そして時に、“完璧な共犯者”として、決定的な瞬間を最前列で目撃する——。舞台ならではの没入感が、物語をいっそう鮮烈に立ち上がらせる。
『岸辺のアルバム』は時代を越えてなお胸に迫る「家族のリアル」を、現代の視点で描き直す注目作。名作ドラマの記憶を知る世代にも、初めて出会う世代にも強く訴えかける本作を、配信でも体感しよう。
配信情報
■スタッフ‧キャスト/作:山田太一 脚色:倉持裕 演出:木野花
出演:小林聡美、杉本哲太、細田佳央太、芋生悠、前原滉、伊勢志摩、夏生大湖、田辺誠一
■販売期間:2026/4/16(木)10:00~2026/5/17(日)19:00 ■販売価格: 4,000 円(税込)
・streaming+(イープラス)https://eplus.jp/kishibe-album-st/
ほか
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ので、事前に各配信プラットフォームホームページにて推奨環境をご確認の上、
■収録⽇:2026年4⽉15⽇ ■収録場所:東京芸術劇場シアターイースト
■WOWOWニュースサイト:https://news.wowow.co.jp/4542.html