レイラ、新曲「飛べる」のデジタルリリースを発表 自身最大規模となる渋谷CLUB QUATTROでのワンマン&初フルアルバムの発売も
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レイラ
横浜を本拠地とするロックバンド・レイラがニューシングル「飛べる」を、5月6日(水)にデジタルリリースすることを発表した。
「飛べる」では、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポート。レイラが「いまが、一番強く、そして一番かっこいい」と自負する楽曲だ。
レイラ「飛べる」ジャケット
また、レイラが自身最大規模となる東京・渋谷CLUB QUATTROでのワンマン公演を7月に開催することも決定。直前に、初フルアルバムのリリースと全国20箇所前後のツアーも控えているとのこと。
レイラのコメントは以下のとおり。
レイラ
「まだこんなもんじゃない」
いつまで言ってんだ?
私は今、1時間の睡眠でこの文章を書いている。
昨日は大阪でライブだった。
家に帰ってきたのは朝7時。
8時過ぎには起きて、バイトへ出勤した。
ボロボロの木造アパートに朝日は射さない。
都内にしては破格だけど、日当たりもなければ浴槽もない。
「この部屋にずっと住んでいたら心が病むだろうな。まあ、売れたら引っ越せばいいや」
そう思っていたら、気づけば5年半が過ぎていた。
いつの間にか27歳になっていた。
ついこの間バンドを始めた気がしていたのに、10年の月日が流れていた。
メンバーはバンドを始めてすぐに高校を辞めた。
売れると思っていたらしい。
私もコロナ禍で大学を中退した。
もっと本気を出せば売れると思ったからだ。
売れていないのは、本気を出していないからだと、ずっと思っていた。
そんな気持ちでバンドを続ける中、周りから人はどんどん離れていった。
お客さんも入れ替わり続けて、どっと増えた瞬間なんて一度もないまま、今に至る。
それでも、死なない程度にはバンドを続けてこられた。
1時間睡眠でバイトに行き、1日一食だけ食べるような生活だけど。
どれだけこんな生活が続いたとしても、私は私のことをずっと信じている。
だって、まだこんなもんじゃないから。
多くはないかもしれないけど、昔からずっとそばにいてくれている人もいる。
私はそんな人たちに人生を賭けて、感謝を返したいと思っている。
ひとりだったら、ここまで頑張れていなかったかもしれない。
人の期待を裏切ることはとても辛い。
できるなら、信じてくれている人たちには、ずっと信じてもらいたいし、一緒にずっと笑っていたい。
だからその度に、「まだこんなもんじゃない」と自分に言い聞かせてきた。
これだけ長くバンドをやっていれば、人生について考える機会はいくらでもあった。
私は、人生に正解なんてないと思っている。
その上で、悔しさや悲しさ、憂鬱や孤独、
そういう感情にばかり向き合い続けていたら、
生きる意味なくない?という結論に辿り着いてしまいそうだから、どんなに落ち込んでも、最後には前を向ける答えを自分の中で出すようにしている。
簡単に言えば、人生は楽しんだもん勝ちだと思っている。
どう転んでも人生は続いていく。
だったら、自分次第で、いつでもどこでも楽しめるはずだ。
だからこそ、より心が踊る選択をしていたい。
側から見て、私の生活が幸せかどうかはわからない。
でも、今さら迷ったり後悔したりする意味はもうない。
前を向く以外に、やることはない。
まだこんなもんじゃない。
信じてください。 有明(レイラ)
レイラは、『レイラ 10th Anniversary Tour』を5月10日(日)の神奈川・F.A.D YOKOHAMA公演を皮切りに開催する。