まもなく開催、『トムス・キャビン50周年記念公演』ゲイリー・ルーカスが「新生Gods and Monsters」を率いて来日
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ギタリスト、ゲイリー・ルーカスの来日ツアー『Gary Lucas & Gods and Monsters』が、5月8日(金)東京・渋谷クラブクアトロ公演より開幕する。
1976年の創立以来、トム・ウェイツ、エルヴィス・コステロ、トーキング・ヘッズなど、その時代の先鋭的で個性的なアーティストをいち早く日本に紹介してきたトムス・キャビン。50周年という節目を迎える今年、プロモーター麻田浩が長年熱望し続けたキャプテン・ビーフハートのギタリスト、ゲイリー・ルーカスの来日ツアーが実現。かつて招聘が叶わなかったキャプテン・ビーフハートへのオマージュであると同時に、トムス・キャビンが長年紹介してきた「NYダウンタウン・シーン」の最新形でもある。
ゲイリー・ルーカスは、米ローリングストーン誌が「全米屈指の独創的なギタリスト」と称える、NYダウンタウン・シーンの重鎮だ。1980年代にキャプテン・ビーフハート率いる「マジック・バンド」の最終期を支え、その超絶技巧で世界に衝撃を与えた。自身のプロジェクト「Gods and Monsters」では、若き日のジェフ・バックリィを見出し、ロック史に残る名盤『Grace』の表題曲や「Mojo Pin」を共作。これまでに50枚以上のアルバムをリリースし、ルー・リード、ニック・ケイヴ、ジョン・ゾーンら多彩な巨匠たちと共演を重ねてきた。世界で最も影響力のあるギタリスト100人にも選出され、アヴァン・ロックから映画音楽までを縦横無尽に駆け抜けるそのスタイルは、まさに「ギターの魔術師」。現代音楽界における、文字通りの“生ける伝説”である。
プロモーター・麻田浩(トムス・キャビン)よりコメント
僕がトムス・キャビンでやりたくてできなかったアーティストが何人かいる。ヴァン・モリソン、JJ ・ケール、そして何度も交渉したキャプテン・ビーフハート・アンド・ザ・マジック・バンドなどだ。ビーフハートのバンドにはライ・クーダーやジェリー・マギーといった有名ギタリストが在籍したことがあり、彼のギタリストに対してのこだわりが見れる。
そのバンドで最後にギターを弾いていたのが、若くしてバンドに加わった凄腕のゲイリー・ルーカスだ。トムスでできなかったビーフハート・トリビュートという意味も含めて。ぜひゲイリーのライブを聴きにきてください。