河合郁人・橋本マナミ、松崎祐介・宇垣美里がWキャストで夫婦役 VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』への意気込みを語る

2026.5.12
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VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』取材会より

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2026年5月12日(火)~5月17日(日)よみうり大手町ホール、5月29日(金)~5月31日(日)クールジャパンパーク大阪TT ホールにて、VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』が上演される。

「VISIONARY READING (ビジョナリー・リーディング)」 とは、AOI Pro.が手掛ける新たな演劇シリーズで、ただ物語を「読む」だけでなく、「映像で、朗読劇が、物語が、動き出す。」をコンセプトに、従来の朗読劇の概念を覆す、革新的な舞台体験をおくるコンテンツ。

朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』は、2023年4月に俳優座劇場にて、足立紳原作の作品『したいとか、したくないとかの話じゃない』(双葉文庫)を共同脚本によって朗読劇化。浮気相手に捨てられた売れない脚本家の夫と、その夫に内緒で応募したシナリオコンクールで優秀賞を受賞し、家事育児だけの生活から外の世界に飛びだそうとしている妻。コロナ禍で揺れ動く二人の心情と、セックスレスをきっかけに変わりゆく夫婦の関係性を描く。

今回、VISIONARY READINGして上演される本作には、夫・大山孝志役を河合郁人と松崎祐介(ふぉ~ゆ~)。妻・大山恭子役を、橋本マナミと宇垣美里がそれぞれWキャストで務める。

この度、二組の夫婦役を演じる、河合郁人と橋本マナミ、松崎祐介と宇垣美里の囲み取材と公開稽古(河合と橋本ver.)が行われ、その模様が届いたので紹介する。

ーーそれぞれの役どころと意気込みをお聞かせください。

河合:大山孝志役の河合郁人です。グループを卒業して約2年半、外部の舞台で主演を務めるのは約5年ぶりになるので、ものすごく緊張しています。初めて挑戦する朗読劇をしっかりと楽しみたいと思います。

河合郁人

橋本:大山恭子役の橋本マナミです。今回のテーマは「セックスレス」から広がる夫婦の価値観や人生観です。約90分にわたるセリフのやりとりが非常に生々しいので、そのリアルな質感を河合さんと作っていけたらと思っています。

松崎:同じく大山孝志役を演じます松崎祐介です。個人的には朗読劇は2、3年ぶりということで、僕も河合くんと一緒に緊張しておりますが(笑)、このお話を通じて「人間らしさとは何か」を皆様に感じ取っていただければと思っております。

宇垣:大山恭子役の宇垣美里です。昔から朗読劇を観るのが大好きだったので、いつかやりたいと思っていたお仕事ができてとても嬉しいです。時の流れとともに二人がどのように変化していくのか、面白おかしく、でも生々しくお届けしたいです。

VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』公開稽古より (左から)河合郁人、橋本マナミ

ーーお稽古の手応えとそのなかでのエピソードはありますか?

河合:初めてのお稽古(約1週間前)は緊張しすぎて、その日はご飯が食べられなかったほどです。久々の芝居で「どうやるんだっけ」とドキドキでしたが、橋本さんと合わせるうちに楽しくなってきました。稽古自体は数日ですが、初日の手応えで安心できました。

橋本:河合さんはポーカーフェイスで余裕があるように見えていたので、そんなに緊張されていたとは驚きです。河合さんの演じる孝志の「ポンコツぶり」がすごく素敵で、今日もさらにブラッシュアップされていました。

橋本マナミ

松崎:稽古場が綺麗で広くて驚きました。演出家さんやスタッフの方を含め、現場は女性が多く、ハーレム……と言ったら語弊がありますが(笑)、そんな華やかな気持ちで初日を迎えました。宇垣さん演じる恭子も負けていなくて、いいペアになっていると思います。

宇垣:松崎さんの孝志は、ホワワンとしたファニーさがすごく合っていて素敵だと感じながら稽古しています。人に怒鳴ったりすることってあんまりないと思うんですけど、こんなにずっと怒っていて体力的にはきついなと思いつつ、意外と人に怒鳴るのとか気持ちいいなと思っております。

VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』公開稽古より (左から)橋本マナミ、河合郁人

ーーWキャスト、それぞれのチームの印象は?

河合:松崎くんの稽古を映像で見ましたが、一言目から「松崎らしくて可愛いな」と感じました。僕はどうしてもモノマネ脳が働くので、あえて見すぎないようにしています。同じ孝志役でもタイプが違うので、共通点を見つけつつ、自分なりの役を作っていきたいです。

松崎:僕はさっき河合くんたちの稽古を少し拝見したのですが、すげえ生き生きと演じていて「めっちゃいいな!」と思いました。二人が演じる夫婦の世界観が素晴らしかったので、本番はぜひ客席で観たいなと思いました。

松崎祐介

ーー女性陣から見た、それぞれの「大山孝志(夫)」の印象は?

橋本(河合の印象):河合さんはバラエティでの「面白い人」という印象が強かったので、役柄(孝志)とはかけ離れていると思っていたんです。でも、お稽古をしていくうちに「どこかにポンコツぶりがあるんじゃないかな」と思っていました(笑)。実際に演じている河合さんから、そのポンコツな部分が垣間見えていて、私のイメージ通りピッタリだなと感じています。

河合:(橋本さんには)最初からしっかり見抜かれていましたね(笑)。自分でも、お芝居をしなくても素で出せるシーンが結構あるんですよ。しっかりしているように見られがちなんですが、実はそんなにしっかりしていないので。

VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』公開稽古より 河合郁人

宇垣(松崎の印象): 松崎さんの持つ「ホワワンとした空気」が、役にすごくピッタリだなと思いました。私が怒鳴っても「ごめん」と言いながら全部受け止めてくれそうな雰囲気があるんです。だからこそ私も、遠慮なくストレートに怒りをぶつけることができています。ある種「甘えやすい」存在ですね。あと、とにかくお声がいい! 通るけれど優しい響きで、素敵だなと思いながら聞いています。

宇垣美里

松崎:声がいいって、結構よく言われるんですよ。ありがとうございます!(笑)

ーー作品の見どころ・注目ポイントは?

河合:生の舞台で「セックスがしたい」というセリフを言うのは人生初ですし、今後もないかもしれません(笑)。その言葉がすごく大事なストーリーでもあるので、そこが見どころの一つですね。

松崎:夫婦の関係性は十人十色。世界中どこでも共通する悩みやぶつかり合いが描かれています。「セックスがしたい・したくない」が大前提にありつつ、その奥にある熱い思いなど、日頃言いたくても言えない感情を、この作品を通じて何か感じてもらえたら嬉しいです。

VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』公開稽古より (左から)橋本マナミ、河合郁人

ーー来場するお客様へメッセージをお願いします。

河合:ご夫婦はもちろん、子供から大人まで、どこか共感できる部分がある幅広い年齢層に響く作品になっています。この二人だけの空間で繰り広げられる「夫婦関係」や「セックスレス」のお話は、きっと皆さんの勉強にもなるはずです。ぜひ遊びに来てください。

橋本:足立紳さんが描かれた脚本がとにかく面白く、読んでいるだけでクスッと笑ってしまいます。そこに私たちが色付けをし、映像とお芝居を融合させた「新しい感覚の朗読劇」を劇場でお届けします。ぜひその融合にも注目してください。

VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』公開稽古より 橋本マナミ

松崎:ダブルキャストということで、演じる人が変われば作品から伝わるメッセージの届き方も変わる、舞台ならではの面白さがあると思います。僕のやり口と、ふみと(河合)のやり口、どちらもぜひ見てほしいですね。どちらのチームも、みんなで一緒に見に来てください!

宇垣:なかなか人様には見せられないような「明け透けで開けっ広げな夫婦喧嘩」を垣間見る面白さがあります。ケラケラ笑って楽しんだ後に、「自分は大切な人に気持ちを伝えられていたかな?」と振り返るきっかけになれば嬉しいです。まずは劇場で、最高に楽しんで笑ってください。

公演情報

VISIONARY READING『したいとか、したくないとかの話じゃない2026』
 
【東京公演】
日程:2026年5月12日(火)~5月17日(日)計10公演 
会場:よみうり大手町ホール
※開場時間は開演の45分前

【大阪公演】
日程:2026年5月29日(金)~5月31日(日)計5公演 
会場:クールジャパンパーク大阪TT ホール
※開場時間は開演の45分前
 
原作:足立紳「したいとか、したくないとかの話じゃない」(双葉文庫)
脚本:足立紳・新井友香
演出:新井友香
映像監督:井上博貴
 
出演:
河合郁人 橋本マナミ
松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜) 宇垣美里
映像出演
小栗有以(AKB48) ゆうたろう
 

[料金(全席指定・税込)]
全席指定:9,000 円
※未就学児のご入場はお断りいたします
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