サー・サイモン・ラトル指揮バイエルン放送響、来日公演が決定
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現代最高峰の指揮者のひとり、サー・サイモン・ラトルと、同氏が首席指揮者を務める世界的名門オーケストラ バイエルン放送交響楽団が来日公演を行うことが決定した。
バイエルン放送響は、1949年に創設されたドイツを代表する名門オーケストラのひとつ。2023/24シーズンよりサー・サイモン・ラトルが首席指揮者に就任し、新たな芸術的展望を切り拓いている。ヨッフム、クーベリック、デイヴィス、マゼール、ヤンソンスら歴代巨匠に導かれ、古典・ロマン派から現代音楽まで幅広いレパートリーで世界的評価を確立。数々の名録音でグラミー賞などを受賞し、Bachtrackのオーケストラ・ランキングでは世界第3位に選ばれるなど、高い芸術性と人気で称賛を集めている。
世界トップクラスの名門として日本でも長年人気を誇るが、2024年に行われた前回の日本ツアーは、当時首席指揮者に就任したばかりのサイモン・ラトルを伴うものだった。16年間にわたりすべてを共にしたマリス・ヤンソンスの逝去という深い喪失を経て、強い覚悟のもとラトルと共に新たな一歩を踏み出した楽団が、新時代の幕開けを告げる意義深い来日公演となったその公演は、待ち構えるファンの期待を超えた歴史的名演で、多数の批評家から「2024年ベストコンサート」に挙げられるなど、大きな話題を巻き起こした。
2024年日本公演より
そこからさらに深化と充実を遂げた今回の来日公演。目玉のひとつは、サイモン・ラトルの原点であり真骨頂ともいえるマーラー:交響曲第2番『復活』の東京一夜限りの上演だ。ソリストに ルーシー・クロウ(ソプラノ)、 カレン・カーギル(メゾ・ソプラノ)といった欧州で活躍する歌手陣を、合唱には新国立劇場合唱団を迎え、ラトル&バイエルン放送響が牽引する巨大編成で芸術の境地に迫るこの一夜限りの祝祭には、クラシックファンから早くも熱い視線が注がれている。さる3月にドイツ3公演で実施した『復活』の公演も
サントリーホールでの3公演では、ソリストにラトルの盟友である巨匠クリスチャン・ツィメルマン、イザベル・ファウストら、現代の音楽界を代表する豪華な面々が名を連ね、バイエルン放送響とともに至高の芸術を届ける。なお、ツィメルマンとラトル&バイエルン放送響の共演は、日本ツアーに限った特別な機会であることも注目ポイント。
交響曲ではストラヴィンスキー『春の祭典』、シューベルト『ザ・グレイト』といった大作の数々から、ラトルと深い繋がりのあった武満徹の『鳥は星形の庭に降りる』や、ドヴォルザーク『スケルツォ・カプリチオーソ』といった序曲作品まで、期待膨らむ多彩なプログラムを披露する。
公演情報
《プログラム》
マーラー:交響曲第2番 ハ短調 GMV30『復活』
〈ソプラノ〉ルーシー・クロウ
〈メゾ・ソプラノ〉カレン・カーギル
〈合唱〉新国立劇場合唱団
S¥47,000 A¥42,000 B¥37,000 C¥32,000 D¥27,000
サー・サイモン・ラトル指揮 バイエルン放送交響楽団』
《プログラム》
武満徹:鳥は星形の庭に降りる
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58〈ピアノ〉クリスチャン・ツィメルマン
* * *
ストラヴィンスキー:春の祭典
S¥46,000 A ¥41,000 B¥36,000 C¥31,000 D¥26,000
《プログラム》
ドヴォルザーク:スケルツォ・カプリチオーソ Op.66
ベルク:ヴァイオリン協奏曲 〈ヴァイオリン〉イザベル・ファウスト
* * *
シューベルト:交響曲第8番 ハ長調 D944 『ザ・グレイト』
S¥42,000 A¥37,000 B¥32,000 C¥27,000 D¥22,000
《プログラム》
武満徹:鳥は星形の庭に降りる
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58〈ピアノ〉クリスチャン・ツィメルマン
* * *
ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 Op.44
S¥46,000 A ¥41,000 B¥36,000 C¥31,000 D¥26,000
主催:ジャパン・アーツ
特別協賛:富士電機株式会社(11/25,26,27公演)
共催:サントリーホール (11/25,26,27公演)
後援:ドイツ連邦共和国大使館
【全国公演日程】
◇2026年11月21日(土)17:00 兵庫県立芸術文化センター 〈ピアノ〉クリスチャン・ツィメルマン
◇2026年11月22日(日)17:00 ミューザ川崎シンフォニーホール 〈ヴァイオリン〉イザベル・ファウスト