ノンバーバル演劇『礎の響』第2弾の上演が決定 観客の「選択」が物語を変える、進化した没入体験
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2026年8月5日(水)~8月16日(日)にかけて、AOCプロデュース第2弾『礎の響 <天下の分け目に立つ者> — Those Who Stand at the Divide —』が東京芸術劇場 シアターウエストにて上演されることが決定した。
「日本の魅力を世界へ」を合言葉に、俳優・水野美紀とブロードウェイ在住のクリエイター、IT実業家らが結集して設立された演劇プロジェクト会社「AOC(オールアウトチャレンジ)」。言語の壁を越え、視覚的な演出で世界中の人々に日本の文化芸術を楽しんでもらえる作品創りをしている。
江戸総鎮守・神田明神にて、石田三成と大谷吉継の友情を軸に「関ヶ原の戦い」を描いた第一弾公演は、セリフに頼らないノンバーバル(非言語)な表現が大きな反響を呼び、
タイトルは『天下の分け目に立つ者』。会場を東京芸術劇場 シアターウエストに移し、テーマは再び歴史の大きな転換点である「関ヶ原の戦い」に挑む。しかし、今作は前回とは異なる視点から描かれる物語だ。最大の特徴は、観客の選択によって物語が分岐する特異点があること。さらに、前回好評を博した、通路を含む劇場空間全体を使った同時多発的な演出も健在。セリフのない表現はそのままに、より能動的でスリリングな観劇体験を創出する。また、今回は開演1時間前よりロビーを開放。ノンバーバルの「謎解き」も楽しめる予定だという。
作・演出を務めるのは、AOCメンバーであり、ニューヨーク在住のクリエイター、Fraction Y. Zenith(FyZ)。前回公演に引き続き、NY在住の立場から現地のトレンドとニーズを捉えつつ、日本でしか創れないノンバーバル演劇を創作する。
殺陣を市瀬秀和、ダンス振付をKTR(RAG POUND / FULLCAST RAISERZ)が担当。音楽は佐藤ミッチェル通芳が手がけ、津軽三味線・和太鼓・鳴物・笙といった和楽器と、ビートボクサーRUSYによる生演奏が空間を満たす。舞台監督・大友圭一郎、美術・照井旅詩、照明・関口裕二、音響・行村剛ほか、各セクションの精鋭スタッフが集結する。制作は有限会社ゴーチ・ブラザーズが担当。
さらに大谷吉継役を木原瑠生が、徳川家康役を廣瀬智紀が、服部半蔵役を本田礼生が、石田三成役を井澤勇貴が担当。本多忠勝役に加藤啓が名を連ね、ビートボクサーRUSYも前回に引き続き月読役で出演する。伊邪那岐役には本作プロデューサーでもある水野美紀が立つ。確かな演技力と様々なスキルを持ったキャスト陣が、歴史の転換点に生きた人々の心の揺らぎ、息遣い、体温までも体現する。
上演決定にあたり、作・演出のFyZ、プロデューサーの水野美紀よりコメントが到着した。
作・演出 FyZ コメント
ノンバーバル公演最大の魅力、それは受け取る人の数だけ物語が生まれることです。前回公演では、何も説明しないスタイルにも関わらず、観客の皆様が高い感度で多様な物語を紡ぎ出してくださいました。
今回は、皆様に「選択」を託します。
参加するか否か、その決断も皆様の「選択」です。物語の選択者となるのか、見守るのか、どのような関わり方であっても、この空間を共にしてくださるすべての方によって物語が進みます。
400年前へ飛び込み、激動の時代を駆け抜けた人々の心、そして彼らが命懸けで下した決断に触れ、あなたは何を選択しますか? 今を生きる私たちは皆、あの日を生きた誰かの血を受け継いでいます。誰かの「選択」の地続きに、今のあなたがいます。
「言葉の壁を越え、日本の才能を世界へ――」
その熱い想いから始まったノンバーバル公演『礎の響』。才能あふれる日本の表現者の皆様と共に作品を創り上げ、世界へ発信できることを誇りに思います。この挑戦的なスタイルに全力で向き合ってくれたすべてのキャスト陣、スタッフ陣、そして支えてくださった皆様に、心から感謝いたします。
プロデューサー 水野美紀 コメント
前回同様、劇場を360度使った同時多発、会場ごと没入するスタイルの「目が足りない」息を呑む1時間。NY在住のFyZが現地のトレンドとニーズを捉えて創作する、日本でしか創れないノンバーバル演劇です。海外でもプロモーションされ反響を呼んだ第一弾に続き、進化した第二弾のプロモーションが待たれています。
今回はさらに、お客様の投票でストーリーの分岐を設けたり、ロビーでは開演前の1時間、QRコードからノンバーバルの謎解きにチャレンジしていただく試みも導入。より能動的に作品に没入していただける仕掛けをご用意しています。
テーマは、歴史の分岐点である「関ヶ原の戦い」。もし家康ではなく三成が勝利していたら、400年分の世代交代を経た現代の日本人はほぼ全員が現在とは別の存在に置き換わる。「99.9%が存在しない」とも言われています。
1600年当時の武将たちの決断は、他人事ではありません。
素晴らしいキャストと共に、歴史に思いを馳せ、武将たちの、私たちと同じ一人の人間としての心の揺らぎ、息遣い、体温までも感じながら、1時間のタイムトリップをお楽しみください。確かな演技力と様々なスキルを持った最高のキャスト陣が、みなさんを別世界へと誘います。
あらすじ
時は2026年8月。どこからともなく響く巫女鈴の音と共に歪む時空。その裂け目に現れるのは国産みの神、伊邪那岐。
「……これが、お前の望んだ未来か。」
歴史の「選択」を変えたなら、“今”はどうなるのか。
退屈した神は禁忌に手を伸ばし……
観客は、天下の分け目「関ヶ原の戦い」の真っ只中へと放り込まれる!目の前で燃え尽きる命と選択の瞬間。
——変えるか。守るか。傍観か。
これは、あなたに託された物語。
公演情報
『礎の響 <天下の分け目に立つ者> — Those Who Stand at the Divide —』
【プロデューサー】 水野美紀 内田滋
【Chief AI Officer】 田中幸一郎
【出演】 木原瑠生 井澤勇貴 本田礼生 加藤啓 鐘ヶ江洸 冨田昌則 青山郁彦 滝川広大 永沼伊久也 KTR 入江二千翔 内田将綺 伊藤直貴 松下広敬 RUSY/水野美紀/廣瀬智紀
【制作】 有限会社ゴーチ・ブラザーズ
【主催】 オールアウトチャレンジ株式会社(AOC)
【公式HP】 https://aocproject.com/
【公演HP】 https://ishizu-hibiki.com/
【X】 https://x.com/SEKIGAHARA0909
【Instagram】 https://www.instagram.com/ishizu_no_hibiki_tenkanowakeme/
【ハッシュタグ】 #礎の響 #ノンバーバル
◆東京公演
【公演日程】 2026年8月5日(水)〜8月16日(日)
【会場】 東京芸術劇場 シアターウエスト
【住所】 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
【アクセス】 JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線、池袋駅西口より徒歩2分(駅地下通路2b出口より直結)
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