新国立劇場、夏休み恒例「こどものためのバレエ劇場」で『人魚姫』を上演。バックステージツアーや自由研究企画など子ども向けイベントも多数開催
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新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 2026『人魚姫』~ある少女の物語~
新国立劇場は、2026年7月23日(木)から27日(月)までの5日間、オペラパレスにて「こどものためのバレエ劇場 2026」として、バレエ『人魚姫 ~ある少女の物語~』を上演する。
「こどものためのバレエ劇場」は、次世代を担う子どもたちに本物の舞台芸術に触れてもらうため、2009年よりスタートした人気シリーズ。16回目となる今回は、2024年に世界初演されたアンデルセン童話の「人魚姫」をモチーフにしたオリジナルバレエを再演する。
芸術監督の吉田都のもと、振付・演出を貝川鐵夫、舞台美術を川口直次が手がけ、切なくも美しい愛の物語を約1時間35分(休憩含む)のなかに凝縮。クラシック・バレエの美しさと楽しさを存分に体感できる本格的な舞台を届ける。
『人魚姫』~ある少女の物語~ 撮影:鹿摩隆司
主演の人魚姫役には米沢唯、木村優里、柴山紗帆、王子役には速水渉悟、井澤駿、李明賢、深海の女王役には奥村康祐、渡邊峻郁、仲村啓が名を連ね、日替わりで出演する。
『人魚姫』~ある少女の物語~ 撮影:鹿摩隆司
『人魚姫』~ある少女の物語~ 撮影:鹿摩隆司
ある嵐の激しい夜、人魚姫は海で溺れていた若い王子の命を救う。王子のことが忘れられない人魚姫は、彼にもう一度会いたいと切に願うようになる。
人間の世界への強い憧れと王子への恋心から、人魚姫は深い海を支配する女王のもとを訪ねる。そして自身の美しい「声」と引き換えに、人間になれる魔法をかけてもらう。美しい歌声を失い、歩くたびに激しい痛みに襲われる足を得て、彼女は陸の世界へと向かう。
陸に上がった人魚姫は王子と再会し、二人は楽しい時を過ごすが、王子にはすでに国で決められた婚約者がいた。声を出すことができない人魚姫は、自分が命の恩人であることを伝えることができず、物語は切なくも美しい結末へと向かっていく。
夏休みの自由研究にも。劇場で楽しむ多彩な子ども向けイベント
本公演では、観劇がより楽しくなる子ども向けイベントや特別企画が多数用意されている。
ロビーでは、夏休み特別企画として「自由研究をしよう!」と題した展示コーナーを開催。バレエがいつどこで生まれたのかを分かりやすく解説する「歴史パネル展示」をはじめ、ダンサーの足を支える秘密の靴に直接触れられる「トゥシューズ観察」、客席からは見られない舞台の奥行きや仕組みを間近で観察できる「精巧な舞台模型展示」などが展開される。また、来場者全員に「自由研究シート」がプレゼントされる。
さらに、大人気企画「こどもバックステージツアー」の開催も決定した。
7月25日(土)と26日(日)の各16:30公演終了後、実際にオペラパレスの舞台に上がり、普段は見ることのできない舞台裏を案内する冒険ツアーが実施される。舞台上での記念撮影タイムも設けられており、夏休みの特別な思い出づくりにぴったりな企画だ(参加費:こども無料、おとな200円。事前申込・抽選制、当日発表)。
※当該回の公演
詳しくは公式サイトをご覧ください。
4歳から小学生までの「こども料金」も用意されているため、この夏は家族揃って劇場へ足を運び、本物のクラシック・バレエに触れてみてはいかがだろうか。
公演情報
■会場:新国立劇場 オペラパレス
■公演時間:約1時間35分(休憩含む)
芸術監督:吉田 都
振付:貝川鐵夫
音楽:C.ドビュッシー/J.マスネ ほか
美術:川口直次
衣裳:植田和子
照明:川口雅弘
音響:仲田竜太
出演:新国立劇場バレエ団
こども(4歳~小学生):1階席 3,300円 / 2階席 2,750円 / 3階席 2,200円
おとな(中学生以上):1階席 6,600円 / 2階席 5,500円 / 3階席 4,400円