神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、33年ぶりにサントリーホールにて東京公演を開催

2026.7.13
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クラシック

神奈川フィルハーモニー管弦楽団

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日本テレビドラマへの出演や、弦楽アンサンブル「石田組」の組長として幅広い人気を誇るヴァイオリニスト・石田泰尚を首席ソロ・コンサートマスターに擁する神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、1993年以来33年ぶりとなる東京公演を、クラシック音楽の殿堂・サントリーホールで開催する。

1970年に創立した神奈川県唯一のプロ・オーケストラである神奈川フィルは、今年創立56年を迎え、地域に根差した活動を続けながら県内外で着実に評価を高め、多くのファンを獲得している。今回披露するのは、オーケストラの実力を存分に味わえるオール・リヒャルト・シュトラウス・プログラム。スペインの伝説的英雄を描いた交響詩《ドン・ファン》で幕を開け、日本を代表するピアニスト・小菅優を迎える《ブルレスケ》、そして首席奏者2名の華麗なソロが聴きどころとなる交響詩《ドン・キホーテ》と、豪華な内容が並ぶ。

沼尻竜典 (音楽監督)(C)Ayane Shindo

指揮を務めるのは音楽監督・沼尻竜典。2022年の就任以来、数々の交響曲や管弦楽作品を取り上げ、神奈川フィルの演奏力を大きく引き上げてきた。特に、自身がドイツ・リューベック歌劇場音楽総監督時代の経験を生かして立ち上げたセミステージ形式のオペラシリーズ「Dramatic Series」は、代表的なプロジェクトとなっている。「優れたオペラ作品を、オーケストラの魅力を通して多くの人に届けたい」という思いから始まったこのシリーズは、第1作《サロメ》をはじめ高い評価を獲得し、神奈川フィルの新たな魅力を広く印象づけた。

リヒャルト・シュトラウス作品は、緻密なオーケストレーションと大編成ゆえに演奏難度が極めて高いことで知られる。しかし、沼尻のドイツで培われた音楽性と卓越した指揮によって、作品の壮大さから繊細な表現までが鮮やかに描き出され、オーケストラの魅力が最大限に引き出される。今回の東京公演でオール・リヒャルト・シュトラウス・プログラムに挑む背景にも、「サロメ」の成功によって培われた確かな自信がある。

動画配信やSNSを通じた積極的な発信に加え、多くのメディアにも取り上げられ、新たなファン層を広げ続ける神奈川フィル。地域との交流を大切にしながら活動の幅を広げるオーケストラが、満を持して臨む33年ぶりの東京公演は、その現在地を示す記念碑的なステージとなるだろう。神奈川フィルが放つ圧巻のサウンドを、サントリーホールで体感しよう。

公演情報

神奈川フィルハーモニー管弦楽団
For Future巡回公演シリーズ東京公演
 

2026年8月7日(金)サントリーホール
19時開演(18時15分開場)
 
指揮:沼尻竜典(音楽監督)
ピアノ:小菅優
チェロ:上森祥平(首席奏者)
ヴィオラ:大島亮(首席奏者)
管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団
コンサートマスター:石田泰尚(首席ソロ・コンサートマスター)
 
R.シュトラウス/交響詩「ドンファン」Op.20
R.シュトラウス/ブルレスケ ニ短調
R.シュトラウス/交響詩「ドン・キホーテ」Op.36

S席7,500円 A席6,500円 B席5,500円 C席4,500円
 
神奈川フィルハーモニー管弦楽団ホームページ www.kanaphil.or.jp