五関晃一(A.B.C-Z)「ただただ笑いに来てください!」~AOI Pro.コント公演『混頓 vol.9』が開幕
-
ポスト -
シェア - 送る
AOI Pro.コント公演『混頓vol.9』囲み取材より
2026年8月21日(金)東京・草月ホールにて、AOI Pro.コント公演『混頓 vol.9』が開幕する。この度、初日前に公開ゲネプロ・囲み取材が行われ、その模様が公開された。
『混頓』は、異なるクリエイターが手掛ける2本の新作書き下ろしコントを、豪華出演陣が演じるオムニバス形式のコント公演。
シリーズ第9弾となる本作に出演するのは、A.B.C-Zのメンバーで、俳優・振付師としても活躍する五関晃一(A.B.C-Z)、元BiSHのメンバーで、現在はタレント・俳優として唯一無二の存在感を放つハシヤスメ・アツコ、ミュージカル『刀剣乱舞』など数々の人気作でメインキャストを務め、ソロアーティストとしても活動する加藤大悟、お笑いコンビ・紅しょうがとしての活動に加え、近年はドラマや舞台にも活躍の幅を広げる稲田美紀(紅しょうが)。異なるフィールドで活躍する4名が、2本立ての新作書き下ろしオムニバスコントに挑む。
一作目は『暗闘ワイドショー』。生放送のワイドショーを舞台に、コメンテーターたちの知られざる“戦い”を描く本作は、『山田孝之の東京都北区赤羽』『魔改造の夜』など、バラエティからドラマまで幅広い作品を手掛ける竹村武司が脚本を担当。演出は、お笑いコンビ・Aマッソとしての活動に加え、執筆やドラマ脚本、舞台の脚本・演出などでも才能を発揮する加納愛子が務める。
AOI Pro.コント公演『混頓vol.9』舞台写真
二作目は『ドラゴンストーリーIII』。魔王の復活、滅亡の危機に瀕した王国、そして勇者の血を受け継ぐ者と仲間たち。王道のファンタジーを思わせる壮大な設定のもと、新たな勇者たちは魔王の野望を打ち砕き、世界を救うための冒険へと踏み出す……とい物語。本作は『キングオブコント』5年連続ファイナリスト、『ダブルインパクト』初代王者のお笑いコンビ・ニッポンの社長の辻クラシックが脚本・演出を担当。
AOI Pro.コント公演『混頓vol.9』舞台写真
ワイドショーとファンタジーという対照的な設定の中で、4名がそれぞれの個性を発揮。テンポのよい掛け合いと予測のつかない展開が次々と繰り広げられ、2作品それぞれに異なる“混頓”の世界を作り上げる。
AOI Pro.コント公演『混頓vol.9』舞台写真
さらに、本編の幕間には、前回公演『混頓vol.8』で話題を呼んだコントドラマ『声を盗れ!』の続編となる第2話を上映。新人アニメ監督が、紛失してしまった大御所声優のアフレコ素材を取り戻すため、声優のプライベートを“盗み録り”するという禁断の作戦に挑む。出演は丹生明里、ゆうき(土佐兄弟)、高橋健介(声の出演)、野口かおる、田中直樹(ココリコ)。また、幕間コント芸人として、実力派お笑いコンビ・TCクラクションが出演する。
公開ゲネプロ前には、五関晃一、ハシヤスメ・アツコ、加藤大悟、稲田美紀、加納愛子、辻クラシックが囲み取材会に参加。
取材会では、キャスト陣が開幕を迎える心境や、テイストの異なる2作品を演じる面白さ、稽古を通して感じた互いの印象などについて語った。また、演出を手掛けた加納と辻からは、演者とは異なる立場で作品を作り上げることへの思いや、キャストそれぞれの魅力も明かされた。
自身も芸人としてコントの舞台に立つ加納は、演出する立場を経験したことで、「自分たちのコントでは、ここまで稽古時間を取ることがなかなかないので、『これくらいやれば、これくらい良くなるんだ』と反省しました。演劇はやればやるほど解釈が深まるということを、つくづく感じました」と新たな発見を語った。
芸人以外のキャストを演出するのは今回が初めてだったという辻は、「皆さん、僕にはできないくらい本当に上手い。自分たちでキャラクターを作り上げて、どんどん面白くしてくれました」と、異なるジャンルで活躍する4名の表現力を絶賛。
一方、加納が稲田について「2週間ずっと気が合わなかったです(笑)」と冗談交じりに振り返れば、辻も「一番の見どころは、稲田がバシッといけるかどうか」と畳みかけ、稲田が「もう、うるさいって! やるって言ってるやん!」と応酬。長年親交のある芸人同士ならではの軽妙なやり取りに、取材会場が笑いに包まれる一幕もあった。
最後に五関は、これから劇場を訪れる観客へ「一生懸命頑張ります。もう、ただただ笑いに来てください!」と力強く呼びかけ、取材会を締めくくった。
AOI Pro.コント公演『混頓vol.9』は、8月23日(日)まで、東京・草月ホールにて上演。さらに、千穐楽となる8月23日(日)16:30公演の生配信も決定。生配信終了後は、8月30日(日)23:59までの1週間、アーカイブ配信も実施。期間中は何度でも視聴することができる。
コメント
■五関晃一(A.B.C-Z)
これだけ長尺のしっかりとしたコントに挑戦するのは初めてなので、とても緊張していますし、不安もあります。プロの芸人さんに演出していただく機会はなかなかないので、加納さんと辻さんからいただくダメ出しやアドバイスの一つひとつがすごく面白く、勉強になりました。お二人とも実演して見せてくださるので、とても分かりやすかったです。辻さんから最初に「焦って台本を覚えなくていい」と言っていただいたことで、自分の中で上げていたハードルをぐっと下げてもらえました。一生懸命頑張りますので、もう、ただただ笑いに来てください!
■ハシヤスメ・アツコ
グループで活動していた頃にもコントはたくさん経験しましたが、30分のコントを2本上演するのは初めてです。何度稽古を重ねても、どこで笑いが起きるか分からないところに、生の舞台ならではの楽しさと怖さがあると思います。今は緊張でドキドキしていますが、その緊張もステージ上で楽しみたいです。(演出の)加納さんと辻さんから、実際に動いて見せていただきながら、たくさんのアドバイスをいただきました。アドリブが生まれたときに、稲田さんのツッコミがどう返ってくるのかも、やってみなければ分かりません。ぜひ肩の力を抜いて、夏休みの思い出を作りに来てください!
■加藤大悟
僕自身、コントに挑戦するのは初めてです。稽古が始まった当初は「どうしよう」と不安でいっぱいでしたが、舞台に立ったら、しっかり楽しんで皆さんに最高のものを届けたいと思っています。それぞれがユーモアや面白さを持っている中で、僕はこれまで舞台で培ってきた芝居とパワーで押し切ろうと思って稽古に臨みました。それが作品にうまくはまったようで、よかったです。稽古中も、何気ないやり取りから笑いが生まれ、僕たち自身が思わず笑ってしまうことがありました。その一体感がお客様にも届き、草月ホール全体が温かい笑いに包まれたらうれしいです。
■稲田美紀(紅しょうが)
相方のいない状態でコントに出演する機会はあまりないので、「熊元プロレスが出てきたら面白いのにな」と、ずっと思っています(笑)。加納さんと辻さんは芸歴が1期上で、昔からよく知っている先輩です。距離が近いからこそ「うっとうしいな」と思う瞬間もありますが(笑)、お二人が言ってくださることは、実現できれば絶対に面白くなることばかりです。自分には難しいと思うこともありますが、できれば2作品ともさらによいものになると思うので、そこは素直にお二人の言うことを聞いていきたいです。私がきちんと声を出せたら絶対に成功すると思うので、皆さんに迷惑をかけないよう、しっかり声を出して頑張ります!
■『暗闘ワイドショー』演出:加納愛子(Aマッソ)
最高の状態で初日を迎えられると思います。4名それぞれの魅力を届けられるよう、竹村さんからお預かりした脚本を120%にするつもりで作ってきました。30分のコント2本という特殊な構成の中で、作品自体はまったく異なりますが、2本を通した満足感や読後感のようなものが合わさった状態で帰っていただきたいと考えていました。4名は異なるジャンルでステージに立ってきたからこそ、声の出し方や台本を音にする際の解釈が、それぞれ違っていて面白かったです。お客様にはもちろん、キャストの皆さんにも草月ホールで笑いを浴びて、お笑いの楽しさを持ち帰ってもらえたらと思います。
■『ドラゴンストーリーIII』脚本・演出:辻クラシック(ニッポンの社長)
芸人以外の方に自分のコントを演じていただくのは、今回が初めてです。稲田さん以外の 3 名とは初対面でしたが、皆さんがすごくよい空気を作ってくださり、本当に頑張ってくれました。最初は芸人との演技の違いに驚く部分もありましたが、稽古を重ねる中で「これはこれでいいな」と、僕自身も勉強になりました。皆さんがそれぞれキャラクターを作り上げ、僕にはできないくらい面白くしてくれています。また、今回はキャストだけでなく、音響や照明をはじめとするスタッフの皆さんにも全力を尽くしていただきました。演者とスタッフが一丸となって作り上げた舞台を、ぜひ楽しんでいただきたいです。
公演情報
日程:2026年8月21日(金)〜8月23日(日)
脚本:竹村武司・演出:加納愛子(Aマッソ)
脚本・演出:辻クラシック(ニッポンの社長)
出演:五関晃一(A.B.C-Z) ハシヤスメ・アツコ 加藤大悟 稲田美紀(紅しょうが)
幕間コント芸人:TC クラクション
生配信:8月23日(日)16:30 公演(1 週間のアーカイブ配信あり)
[料金(全席指定・税込)]
SS 席:12,000 円(前方 5 列確約席)
S 席:7,800 円
A 席:7,300 円
※未就学児のご入場はお断りいたします。
出演:
丹生明里 ゆうき(土佐兄弟) 高橋健介(声の出演)
野口かおる 田中直樹(ココリコ)
監督:井上博貴
予告編
URL:https://youtu.be/JFGvcpOHP3c
アニメーション演出:鈴木智貴
イラストレーター:メピ 鈴木イチ
アニメーションプロデューサー:半田優介(ケイコンテンツ)
制作プロダクション:パロマプロモーション
テーマソング主題歌:天八『灯行船』
公演公式 HP:https://aoi-conton.jp/conton9/
公演公式 X(旧 Twitter):https://x.com/aoi_conton
公演公式 IG(Instagram):https://www.instagram.com/aoi_conton
主催/企画・製作:AOI Pro.
共催:ぴあ
後援:TOKYO FM