驚異的肉体エンターテインメント×生演奏&世界トップレベルの究極エンターテインメント!『マッスルミュージカル』5年ぶりに復活!
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ボディタップ
2011年の東日本大震災で公演中止となって以来再開の見通しが立たなかったマッスルミュージカル。2015年3月、に商標を獲得した(株)Ringとサムライ・ロック・オーケストラがタッグを組んで2016年3月、5年ぶりに復活することとなった。この復活公演にあたり、サムライ・ロック・オーケストラに具体的な内容や公演に向けての思いをきいた。
―次回公演『マッスルミュージカル~ふしぎの国のアリス~』はどういった内容になっていますか?
「ふしぎの国のアリス」をテーマに、アリスを中心としてセリフなしで様々なパフォーマンスをする公演になっています。たとえば、体操、ハンドバランシング、ラート、バトントワーリング、女子新体操、男子新体操、ポールダンスなどトップアスリートの驚異的な身体能力を生かした舞台となっています。さらに、迫力の生演奏でお楽しみいただけます。
―サムライ・ロック・オーケストラとは、どのような団体ですか?
2012年、これまで10年間で約1500公演の舞台を経験した池谷直樹が、体操、ハンドバランシング、ラート、バトントワーリング、女子新体操、男子新体操、ポールダンスなどトップアスリートを集め、セリフの無い新感覚のアクロバットミュージカル“サムライ・ロック・オーケストラ”を旗揚げしました。2013年2月にマカオ・ベネチアンコタイアリーナでの公演で世界進出を果たし、同年5月には新たなる演出を加えた『WORLD~旋律のプリンス~セカンドセッション』を発表すると日本各地で大絶賛をあびました。2014年前作に続く完結編ストーリーとなる第3作目『WORLD~黒の王の力~サードセッション』を発表。昨年2015年は、誰もが知っているおとぎ話桃太郎をアレンジした『アメージングモモタロウ』を発表。子供から大人まで楽しめるアクロバットエンターテイメントとして歴史を作ってきた集団が、2016年“マッスルミュージカル”の世界観を蘇らせ、『マッスルミュージカル~ふしぎの国のアリス~』として新しく生まれ変わらせます。2016年3月の公演を皮切りに、全国で公演を行っていく予定です。
ジャンプロープ
平行棒
―注目してほしいパフォーマーはいますか?
特に、見ていてハラハラするものは「ハンドバランシング」ですね。最近の公演では椅子を何個も重ねて、その上でバランスを取りながら逆立ちをするパフォーマンスです。私たちの公演では、終演後にサイン会などを行っているのですが、このハンドバランシングの川原拓也さんはやはり人気ですね。また、「ラート」※という競技があるのですが、実際に見てみないとどういうものなのかわからないと思うんです。ラート同様にその他の演技・パフォーマンスもぜひ生で見て楽しんでいただければと思います。
ハンドバランシング
―サムライ・ロック・オーケストラの公演にはどんな方が来場されますか?
お客層としては、各競技をやっていた方や、当時マッスルミュージカルのファンだったお客様が継続して来てくださっています。ですが、初めてご来場してくださるお客様も多くいらっしゃいます。老若男女問わず、お子様からご年配の方、ご家族連れ、海外のお客様にも楽しんでいただいていますね。やはり、セリフがない新感覚のアクロバットミュージカルなので、言葉が通じなくても楽しめる、わかりやすい公演になっています。
モンスターボックス
―サムライ・ロック・オーケストラに関心を持たれた方へメッセージをお願いいたします。
2020年東京オリンピックへむけて、特に子供たちに体を動かすことの楽しさを、見て感じてほしいなと思っています。こういったエンターテインメントという形を通じて、知ってほしいですね。実際に公演を見てみて、パフォーマンスの凄さや楽しさを感じていただければと思います。
※ラートとは、ドイツ発祥のスポーツで、2本の鉄の輪を平行につないだ器具を用いて、様々な体操を行う競技。