銀座の36店舗が参加!熊本の「うまかモン」フェア
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2月7日(日)~2月21日(日)の期間中、「くまもとの赤うまかモンフェア2016 in GINZA」が銀座の飲食店で開催。「くまもとの赤」ブランドの野菜や肉、魚などを使った、各料理店オリジナルのメニューが楽しめる。
■ トマト、エビ、ウシを食材にした絶品料理がズラリ
古来より「火の国」と呼ばれてきた熊本県は、豊かな自然や海、清らかな水で育まれる農産物と海産物の宝庫。中でも、トマトやクルマエビ、阿蘇のあか牛など「赤」をイメージさせる農畜水産物が多く、それらを「くまもとの赤」ブランドとして展開している。今回のフェアでは銀座の老舗から新進気鋭の人気店まで36店が参加し、「くまもとの赤」を使った料理を提供する。
出荷量全国1位を誇る熊本のトマトの中でも、特に八代の沿岸部で生産される「塩トマト」は、通常の約1.5倍の糖度があり、ほかの食材との相性も抜群。「塩トマト」を使用した料理を提供する「三笠会館 懐石しゃぶしゃぶ 吉野」では、脂が少なくさっぱりとした味わいの「あか牛」を組み合わせた「くまもとあか牛と塩トマトのすき焼き」(お昼の御膳 2800円)が味わえる。
また、熊本蘇鉄園芸で栽培された「蘇鉄トマト」は、ミネラルを多く含み甘味も強いのが特徴。「蘇鉄トマト」を使う「味の中華 羽衣 銀座本店」では、安心安全にこだわった「たまご」と季節の野菜を一緒に炒めた「蘇鉄トマトと卵と緑野菜炒め」(1944円)を楽しめる。
そのほか、「三笠会館 揚州名菜 秦淮春」では、上品な甘味とプリプリの食感が特徴の「天草産車エビ」をシンプルに蒸した「くまもと天草産車海老の豆鼓ソース蒸し」(1520円)、「つばめグリル 銀座コア店」では、一頭買いした「あか牛」の多彩な部位をひき肉にした「くまもとあか牛のつばめ風ハンブルグステーキ」(1922円、平日ランチタイムはサラダとパンかライス付きで1966円)など、店ごとに趣向が凝らされた料理が用意されている。
銀座の名店が参加する「うまかモン」フェアで、「くまもとの赤」を味わい尽くそう。【東京ウォーカー】