飯田橋のビアホールで希少なビールとウイスキーを堪能

2016.2.12
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飯田橋にビールとウイスキーが楽しめるビアホール「琥珀ブルワリー 飯田橋」が昨年12月11日オープン。ニッカウヰスキーが創業した33年の歴史を持つ飲食店「うすけぼー」の新業態ということで、界隈で働くサラリーマンなどでにぎわっている。

■ ビールを使った料理も

「ウイスキーとのふれあい・お酒と食を愉しむ」というコンセプトを引き継ぎ、「お酒を通じて世代を超えた感動を提供するビアホール」として誕生した同店。

飲食店に置かれた「樽生」でしか飲めないことから根強い人気がある「アサヒ樽詰生ビール」(450円~)を味わえるほか、素材を厳しい目で選び、贅沢に時間を使って熟成させた大人味のビール「アサヒプレミアム生ビール 熟撰」(650円)や、手間と時間を惜しみなく注いで作られた琥珀色のビール「琥珀の時間」(650円)などを楽しめる。

加えて、現在では希少となった竹鶴シリーズや、世界でも稀少な“カフェ式連続式蒸溜機”で作られた味わい深いグレーンウイスキー「カフェグレーン」(シングル900円)、12年以上の原酒を厳選してブレンドしたプレミアムブレンデッドウイスキー「ザ・ニッカ12年」(シングル900円)など、ニッカ社のウイスキー製品も豊富に取りそろえる。

フードメニューは、「アサヒスーパードライ ドライブラック」を使った「豚のビール煮込み」(1180円)や、「ブラックニッカ」を使った「牡蠣のダッジオーブン蒸し」(1280円)など、調味料としても積極的に酒類を使うことで、他店では味わえない独創的な料理を提供する。さらに、オイルマリネして二度揚げした「こだわりフライドポテト」(880円)や、最新のコンベクションオーブンを使って仕上げる「国産牛サーロインのワンポンドステーキ」(3800円)なども見逃せない。

「希少価値の高い『アサヒ樽詰生ビール』をはじめ、9種類以上の樽生ビールを取りそろえています。ビールに合うこだわりのソーセージやポテト料理、ドライブラックを使用した豚のビール煮込み、衣にバスペールを使用したフィッシュ&チップスなど、ビールを使ったお酒の進む料理が多数。プロジェクター完備で、婚礼二次会などの貸切もOKです!」(料理長・重松さん)。

ビールやウイスキーが多彩にそろうビアホールで、好みのお酒を開拓してみよう。【東京ウォーカー】