小林武史プロデュースの大型新人ユニット ・anderlust 3月に映画「あやしい彼女」の主題歌でメジャーデビュー
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anderlust
シンガーソングライター・越野アンナが、枠にとらわれない新しい形の音楽表現を目指してベーシスト西塚真吾と共に立ち上げたユニット“anderlust”(アンダーラスト)が、3月30日メジャーデビューすることが発表された。
デビュー曲「帰り道」は、澄み渡る空へ突き抜けるような越野アンナの伸びやかな歌声が印象的な、ハートフルなミディアムロックナンバー。海外育ちを感じさせる、日本人離れしたメロディーセンスと世代を超えて共感できる歌詞の世界が、一聴して心に残る楽曲。また、小林武史氏プロデュースによる鉄壁のアレンジも楽曲の完成度をさらに高めることに一役買っており、どこか懐かしい雰囲気を残しつつ、現代ロックサウンドの飽くなき追求ともいえる名曲だ。
この楽曲はデモの段階で映画監督・水田伸生氏の耳にとまり、2016年4月公開の映画「あやしい彼女」の主題歌へと大抜擢。さらに越野は主人公の孫と共に音楽の道を志す仲間の1人として、演技にも初挑戦している。
anderlust・越野アンナ
anderlust・西塚真吾
■プロデューサー 小林武史コメント
ある意味日本人離れした幅の広い音楽性を持ったシンガーソングライター・越野アンナと、音楽に対して誠実であろうとし、同時に強い探究心を持つベーシスト・西塚真吾、という二人がanderlustというユニットなわけだが、彼らは音楽の趣味が似ているから、演奏していることがただ楽しいから、という理由でユニットを組んでいるのではないと思う。
彼らと話してみて思うのは、確固たるメッセージがあるわけではなく、とにかく“伝えたい”と強く思っていることだ。
“伝えたい”と思っているから、“どうやったら伝わるか”を考えて、その“伝わるものが何なのか”を探していこうとしている。彼らのデビューは、長くなるかもしれない探求のための旅の始まりなのだろう。
その旅の中で彼らは“生きていることは、捨てたものじゃない”と思えるような、景色や物語やメロディーにたくさん出会うのだろう。 それが多くの人に“伝わっていく”ことを願っている。
■映画監督:水田伸生氏コメント
小林武史さんと一緒に作った書き下ろしデモを聴いて、楽曲の圧倒的な魅力、アンナの透明で伸びやかな歌声に即決しました。 その時に私の頭に浮かんだアイデアは「アンナの映画出演♪」…アンナは快諾してくれただけでなく、演技者としても私を魅了してくれました!
anderlust・西塚真吾
anderlust・越野アンナ
「帰り道」ジャケット
CD:M1. 帰り道 M2. 風船 ep.1 M3. A.I.
DVD:「帰り道」MUSIC VIDEO + MUSIC VIDEOメイキング映像
CD Only:M 1. 帰り道 M2. 風船 ep.1 M3. A.I. M4.帰り道 ~Instrumental~