蛭子能収、三船美佳のスキャンダルに触れる!自由発言に会場大爆笑
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人気旅バラエティ番組を映画化した『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』の初日舞台挨拶が2月13日に新宿ピカデリーで開催され、蛭子能収と三船美佳が登壇。蛭子が、初日に駆けつけた観客を前に「テレビで見られるものを映画館でやってもお客なんか来ないと思った。意外と来るんですね」と言い放つなど、奔放すぎる発言で会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
本作は、太川陽介と蛭子能収にマドンナ1人を加えた3人が、路線バスを乗り継いで3泊4日の日程内に目的地への到達を目指す人気バラエティ番組の劇場版。
大阪での舞台のため、太川は欠席となったこの日の舞台挨拶。観客にはサプライズで太川からのビデオメッセージが流される予定だったが、蛭子は「太川さんがいないので、がっかりしたと思いますけど。あとで写真も映りますから」と挨拶の一言目からサプライズを台無しにするハプニング。司会を務めた松丸友紀アナウンサーが「まだ内緒だったんです」と苦笑いを見せると、蛭子は「あ!ごめんなさい!すいません、どうも」とニヤニヤ顔で謝罪した。
その後も“蛭子節”は止まらず、三船の印象について「撮影の当時、(三船の)スキャンダルが言われていた頃だったので、ふてくされて来るのかと思ってたら全然そんなことなくて」と切り出し、「頭も、そんなにいい人じゃないんじゃないかと思っていたけど、英語も気配りもできる。なんであの人とケンカしたのかと思うくらい」と失礼なコメントを交えながら絶賛。三船は「もう、蛭子さん!ちょっとぉ!」と呆れつつも、大爆笑していた。
太川についても言いたい放題だった蛭子。「太川さんはきっちりした人で、自分で考えることが好き。太川さんはこの番組が好きで好きでしょうがないんですよ。俺たちが地図を見たら、絶対に取り上げると思います」と分析。さらには「俺はね、太川さんについていくだけになっているから、もうちょっと主張したい」と願望を語るも、松丸アナから「第二弾があったら是非!」と言われると、「それはいいです」とバッサリと断るなど、自由な発言に終始していた。
また明日がバレンタインデーとあって、三船から蛭子にチョコレートケーキがプレゼントされる一幕も。三船が「奥様からのチョコはほしい?」と聞くと、「お金の方がいい」と蛭子。最後まで蛭子の一挙手一投足が爆笑をさらっていた。【取材・文/成田おり枝】