真田丸と刀匠が参戦!今年の超会議は「幕張春の陣」

2016.2.21
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ドワンゴは2月17日、東京・六本木の「ニコファーレ」で会見を開き、4月29日(祝)・30日(土)に開催する「ニコニコ超会議2016」の企画を発表した。今回の超会議では、日本の歴史が体験できる2つのアトラクションを実施する。

一つ目は「超刀剣」。ここでは、700年以上の歴史と伝統を持つ刃物の都、岐阜県関市の刀匠が、会場に設営した日本刀鍛錬場で刀鍛冶を実演!また、来場者が実際に古式日本刀鍛錬を体験できる企画も実施する。その他、関市の重要文化財である名刀「兼元」「兼定」も展示する予定だ。

そして二つ目は、NHK大河ドラマとコラボレーションした「超・真田丸」。ブースでは、「真田丸」の題字を書いた左官・挾土(はさど)秀平が、巨大土壁にオリジナル題字「超・真田丸」を描くライブパフォーマンスを披露。さらに、来場者も土壁の左官体験が可能だ。さらに、本格甲冑に囲まれての記念撮影コーナーの設置や、合戦場の本陣をイメージしたセットの中で、家臣から「殿!ご決断を!」と迫られながら総大将気分が味わえる「ニコニコ超軍議」を実施する。また、「真田丸」の出演者も登場する予定だ。

発表会にて、真田丸を制作統括する屋敷陽太郎は「是非、来場者のみなさんが戦国時代にタイムスリップした気分になるブースとしたい」と意気込みを語り、大阪冬の陣、大阪夏の陣にひっかけて「ニコニコ超会議を、“幕張春の陣“としたい。ご期待ください!」と決意を露わにした。

その他にも企画が盛り沢山の「ニコニコ超会議2016」。ゴールデンウイークは、幕張で戦国気分を味わおう!【東京ウォーカー】