the GazettE 代々木第一体育館ワンマン完遂でツアーとフリーライヴ開催を明かす
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the GazettE
the GazettEが2月28日(日)に2015年9月よりスタートした全国ツアーのファイナル公演を8年振りに代々木第一体育館で開催。約10,000人が見守る中、アンコールを含め新曲「UNDYING」を含む全26曲を披露した。
「漆黒」をコンセプトに開催された本公演はオープニングSEの「NIHIL」が流れると、ステージ上の大画面にはメンバー自身が公演のために約1ヶ月かけて制作されたという映像が映し出され、場内が暗転すると「DOGMA」のイントロがスタート。会場内に5本の光の柱が表れ、観客がメンバーの姿を探す中それぞれが客席内とステージに分かれて登場する、サプライズ演出に満員で埋め尽くされた会場は歓喜で埋め尽くされた。「DOGMA」の演奏後にはステージ上の大画面に映像が映し出され「RAGE」のイントロがスタート、メンバーがステージに立つ中、大画面に「ARE YOU READY」と映し出されたその瞬間、会場内はヘドバンの嵐に。その後2時間半に渡り、大観衆が見守る中4月27日にリリースが発表された新曲「UNDYING」を含む全26曲を完走した。
そのうち、メンバー自身が制作した映像は全10曲におよぶなど、大規模な公演は昨年の日本武道館公演に続き大成功で幕を閉じた。終演後には、本公演のライブDVDのリリースの発表、そして7月からスタートする全10公演のスタンディングツアー開催の発表、歓声が鳴り響く中、最後には兼ねてより発表されていたアルバム『DOGMA』の完全生産限定盤に隠された金の
また、この日の公演会場ではメンバーの集合・ソロビジュアルの2種類が特大パネルになって展示され、公演限定のオリジナルフードやグッズが当たるモバイルくじ、デジタル・アフターパンフレットなど、公演以外にもさらに楽しむことができるコンテンツが多数用意され、彼らの発信するすべてが枠に収まらないthe GazettEのスタイルとして確立された公演となった。
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