SCANDAL 新作『YELLOW』がイギリスHMVの3月度プッシュアルバムに選出

3月2日にリリースされたSCANDALのニューアルバム『YELLOW』が、iTunes総合アルバムバートで1位の好スタートを切ったほか、iTunesロック・トップアルバムランキングでも1位を記録し続け、オリコンデイリーランキングでも2位(3月2日・3日付)につける好調なセールスを記録している。

SCANDALといえば、2015年春には世界9カ国・全41公演に及んだ初のワールドツアーを成功させ、2016年初めには初の東名阪アリーナツアーで4万人を動員した、日本を代表するガールズバンド。国内でも不動の人気の高さをみせ、今年8月には結成10周年を迎える。

そうしたなか、ニューアルバム『YELLOW』を携えて4月13日(水)仙台から開催するライヴハウスツアー『SCANDAL TOUR 2016「YELLOW」』に、アジア2都市の公演が追加で発表された。すでに発表されていた6月9日（木）香港公演（会場：Star Hall）、6月11 日（土）台湾公演（会場：ATT SHOW BOX）のほかに、昨年のワールドツアーでも訪れた6月4日（土）シンガポール公演（会場：The Coliseum™）、さらに6月18日（土）には3年ぶりとなるタイ・バンコク公演（会場：BCC Hall Central Ladprao）も発表となった。

早速公演の追加発表を知った海外のファンからは「6月に会えるのを楽しみにしている！」「必ずライヴに行くよ！」「ヨーロッパツアーもして！イタリアで待っています！！」など世界中から期待の声が寄せられている。
 
また、昨年4月に初ワンマンライヴをおこなったイギリスにおいて、HMVの旗艦店であるロンドンのオックスフォード・ストリート店を含むイギリス国内の約150店におよぶHMV全店舗で展開される3月度のインディーズベストアルバム『The State of Independents Campaign』に、SCANDALのニューアルバム『YELLOW』が選出され大プッシュされている。ワールドツアーを経て完成したニューアルバム『YELLOW』が、さらに世界への扉を開いている状況だ。

なお、『YELLOW』は本日3月4日（金）から世界35カ国2地域での配信もスタートしている。

SCANDALは今週末、3月4日（金）にはラゾーナ川崎プラザ、3月6日（日）には阪急西宮ガーデンズでのスペシャルミニライヴが予定されていたが、MAMI(Gt.&Vo.)が予期せぬ体調不良のため出演キャンセルとなったことで、「4人でなければSCANDALのライヴはできない」というメンバーの想いと「当日参加してくれる予定だったファンのみんなに喜んでもらえるイベントにしたい」という他のメンバーたっての希望により、SCANDALとしてはかなりレアな“ハイタッチ”が行われることが急遽発表されている。

『SPICE』では、ニューアルバム『YELLOW』完成までの道のり、そして結成10周年を迎えるいま感じている想いを訊いたロングインタビューを公開中なので、こちらもぜひご覧いただきたい。

>>SCANDALバンドとしての充実感と自信に満ちた新作『YELLOW』インタビュー

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